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スタッフブログ

2017-10-05 10:32

花と緑のオアシス♫和歌山県植物公園緑花センター


こんにちは('ω')ノSNS担当の田上です。

昨夜は中秋の名月でしたね♫美しいお月様、見ることができたでしょうか??
今日明日はちょっと冷え込んでいますが、10月といえばとっても過ごしやすい時期。
秋晴れの日にはピクニックなんかもいいですよね~♫
今回は、そんなお出かけ気分を満足させてくれそうな場所をご案内したいと思います。

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お邪魔したのは、和歌山県岩出市にある「和歌山県植物公園緑花センター
昭和54年5月に開園したこちらの施設、”花と緑に親しめる憩いの場”として和歌山県民にとっては馴染み深い所で
学校行事にもよく利用される定番のおでかけスポット♫


10ヘクタールを超える広大な敷地内には
パノラマ花壇、梅園にあじさい園、温室や大きな遊具のある広場等があり、連日多くの人が訪れています。


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大人から子供まで楽しめる充実の園内はそれだけでもおススメなのですが
特筆すべき点は…なんと
入場料が無料なんです(*ノωノ)‼

広くお客様に来て頂きたいという想いから無料化に踏み切ったのは昨年4月のこと。
入場料のみならず駐車場までタダで利用できるなんて更に驚きなのですが
子育て世代にとって無料で利用できる施設は本当に有難く(私も良く利用させて頂いています)
沢山の方が喜んでいらっしゃるのではないでしょうか??


その影響もあってか、年間来場者数は以前に比べて1.5倍増の約18万人。
お花見シーズンには1日4000人もの来場者があるという人気施設
「緑花センター」の魅力についてご紹介してゆきたいと思います(=゚ω゚)ノ

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エントランスの建物を通り過ぎると園内を広く見渡すことができます。
自然の美しさが楽しめる憩いの場所という表現がぴったりの景色。

しばらく進むと左手にガラス張りの大きな
温室が見えてきます。

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温室内には南の国を思わせるちょっと珍しい植物達が

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普段お目にかかることのない食中花や人の背丈ほどもあるサボテン。
ちょうどフルーツが実る時期だったので、バナナやパパイヤ、珍しいパイナップルの花なんかも見ることができました。
小さな滝とせせらぎの音。癒されるひと時です。



綺麗な黒い羽根の蝶が優雅に飛び回っていました。
普段見る事のない植物にテンションの上がるスタッフ達。
大人の遠足みたいです。

温室を出て遊歩道を歩き、わんぱく広場を目指します。
リニューアルされた大きなアスレチックがお出迎え(=゚ω゚)ノ

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こちらの広場は工夫をこらした色んな遊具がいっぱいで、子ども達に大人気!!
低年齢のお子様から大きなお子様まで幅広く楽しめるので1日中遊んでいられますね。
とにかく広い場所なので大人数でも広々と遊ぶことができそうです。
バランス感覚を鍛える、足ツボを刺激する、というような大人向けの遊具もあったり
休日は沢山の親子連れで大賑わい間違いなしです(=゚ω゚)ノ

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わんぱく広場のすぐ裏はハス池が。見頃には早朝開園がありハスの花が楽しめます。
橋を渡ると芝生広場に到着(=゚ω゚)ノ

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パノラマ花壇が一望できるこの広場は、緑花センターのスタッフさんおススメのスポット。
芝生にシートを広げてお弁当を食べるのにもぴったりですね。
和歌山県下随一の広さを誇る花壇には約2万株の花が咲いています。




ケイトウ、コスモス、マリーゴールド、ベゴニア、サルスベリ、、、
晩夏~秋にかけて見頃を迎える花が咲き揃う景色はとても見応えがありますね。
秋が深まると、皇帝ダリアや秋バラなどまた違う花を楽しむことができます。

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こちらのフワフワした花は「酔芙蓉(スイフヨウ)」という名前。
一日花で、咲き始めの朝は白ですが夕方には赤く色づいて散っていきます。
これをお酒を飲んで赤ら顔になった様子に重ねてこの名が付いたそうです。

花の名前の由来なんて、普段考えたこともありませんでしたが…
こんな風に知ってみると案外面白いものですね( *´艸`)

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ちなみに取材日はお彼岸の頃だったのですが、この時期に咲く花といえば「彼岸花
別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と呼ばれ
サンスクリット語で天上に咲く赤い花という意味があります。


10月には”山里の貴婦人”という愛称で知られる「キイジョウロウホトトギス」を鑑賞することもできます。
紀伊半島特産種のちょっと珍しい植物で、乱獲により絶滅が危惧されており
県のレッドデータブックにも掲載されているんだそう。可愛いお花ですね(*´ω`*)

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園内を探索する楽しみ方は勿論のこと
ここ
緑花センターでは年間を通して多数の催し(教室・イベント等)が開催されています。

定期開催の「ボタニカルアート教室」や「寄せ植え教室」をはじめ
お花を育てている人向けに「アジサイの剪定」や「バラの手入れ教室」「洋ランの育て方教室」なども行っており女性だけでなく男性の受講者も多いんだそうです。
週末には盆栽や植物の展示会等もあり、沢山の人が訪れます♫
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和歌山県内からは勿論のこと泉南からのお客様も多く、特に来場者が増えるのが4~5月と9~10月。
一年の中で最も賑わいをみせるお花見の時期には
お部屋でお食事を楽しみながら桜を楽しむことができるプランもあり、大変人気があるんだそう♬


ちなみに今月10/19には「郷土食カフェ」というイベントも開催されます。
郷土料理の伝承をテーマに、地元那賀地方の美味しいものを堪能できる地産地消フェア♫
150食限定の郷土食ランチ(予約制)もあるそうです。
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130200/documents/kyoudosyoku.pdf


季節ごとに違った顔を見せてくれる花々たちを目で見て、触れて、香りを楽しんだり
公園で思いっきり遊んだ後はお弁当を食べながらピクニック
のんびり遊歩道を歩いたり 夢中でシャッターを切ってみたり
思い思いの過ごし方ができる場所(*^-^*)
世代を問わず愉しめることが最大の魅力ではないでしょうか?

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今回は取材で訪れましたが、やはりここはいつ来てものんびり気分になれて、リフレッシュできる場所
鳥のさえずり、吹き抜ける風、自然を感じながらただ歩いているだけでも
心にふと潤いをもたらしてくれるような…そんな気持ちの良い場所です。

通勤の道すがらでよく見かける花や、ご近所の庭先に咲いている花たち
それぞれにみんな名前があって、その名前にもちゃんと意味があって
そんな普段は考えもしないようなことも、知ってみると見慣れた風景がちょっと特別に見えたりして( *´艸`)

訪れたことが無い方は勿論、しばらく行ってないなぁ…という方もぜひ足を運んでみて下さいね。
今の季節、特におススメです!お忙しい中取材にご協力頂いた上谷さん、スタッフの皆様
この度は本当にありがとうございました(=゚ω゚)ノ



★今回お邪魔した「和歌山県植物公園緑花センター」の情報はこちら★

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〒649-6211 和歌山県岩出市東坂本672
TEL:0736-62-4029
URL:http://www.w-botanicalgarden.jp/

開園時間:9時~17時(入園は16時半まで)
休園日:毎週火曜日(祝日の場合は翌平日)年末年始他
入園料:無料
駐車場:無料 約500台(EV200V充電設備1台)
園内ルール:ペットの持ち込み禁止等
 
※詳しくはHPでご確認ください




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