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スタッフブログ

2017-10-10 14:21

車の豆知識~ビースト編~



こんにちは~SNS 北村です☆
秋の長雨、食欲の秋、芸術の秋

秋の楽しみ方は人それぞれ
秋刀魚と、松茸秋鮭銀杏拾い(;゚∀゚)=3ムッハー

茶色の洋服を着て、どんぐり拾いをして少し秋の散歩を楽しんで(人´∀`).☆.。.:*・゚

普段、乗っている車のアレコレ、知っている人も知らない人も
今回の「車の豆知識」は、あの合衆国大統領を運ぶ黒い大きな車
アメリカ大統領専用車について。

アメリカのトップである大統領を守るために、最新鋭の装備と最高の防御力を備えているという、そのスペックのほとんどが最高機密となっており、我々は一般に公開されている僅かな情報しか知ることができません
が、最近トランプ氏に交代して少しずつ明らかになったことを紹介します


通称キャデラック・ワン
オバマ前大統領が就任した、2009年に使用されていた車両になります。
*GMは、新型リムジンをキャデラック『プレデンシャル・リムジン』として発表
*アメリカを代表する自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ



ビーストと呼ばれる理由

エアフォース・ワンにならい名付けられたキャデラック・ワン」
装備・機能・仕様がとにかく別格
別名ビーストと呼ばれる理由がすごかった!

まずはドアの厚さ、軍用レベルの装甲板でおよそ8インチ(約20cm)
窓は、5インチ(約12,7cm)
大型旅客機ボーイング757のドアと同程度の重量



わかりやすい写真がこちらSPが、両手で開け閉めします

■生物兵器、バイオテロ対策として、キャビンは完全に密閉出来る

■使用しているタイヤはパンク耐性があるが、万が一タイヤが吹き飛ばされた場合、リムのみで走行が可能。

■燃料タンクは、フォームシールにより密封されているため直接銃撃等を受けても爆発しない。

■窓は運転席の窓のみ、3インチ(約7.6cm)だけ開く。

■車体下は爆弾、手榴弾から守るため耐爆処理が施されている。

■車体の素材には鉄鋼、アルミニウム、チタン、セラミックを利用。

■万が一の事態に備え、消防設備、酸素供給、大統領と同じ血液型の血液が格納されている。

■重さは約8トン。

■催涙ガス砲と夜間視界カメラが、車の前部に隠されてる。

■衛星電話が内蔵されており、ペンタゴンとの直接回線が可能。



最高速度 約100km/h
燃費   約2,8km /L

タイヤに関しては、グッドイヤー製のランフラットタイヤと言うもので
もしパンクしたとしても、時速80kmで100kmは走れるそうです(゚д゚)!

まさに、野獣・動くシェルター
大統領と同じ血液型が積まれているのにも驚きですヮ(゚д゚)ォ!
ちなみに、この大統領専用車キャデラック・ワンのお値段
一台150万ドル日本円で約1億6000万)!!!!
同じモノが12台あり、シークレットサービスの地下で24時間監視されているとか

さらに、トランプ現大統領が17億円かけてセキュリティー強化したとか
詳細は明らかではないが、多分したでしょう(#・∀・)




危険なことに、この専用車の近くには常に「ニュークリア・フットボール」と呼ばれる核ミサイルの発射指示ボタンが搭載されているアタッシュケースをもった軍用車が随行しているそうで、緊急時にはアメリカ全軍の最高司令室としての役割も備えているということ

確かに、世界に大きな影響力のあるトランプ大統領
ただでさえ、政治的・経済的に世界の中心にいる合衆国のトップに立ち
その目立つ風貌と発言で世の中をかき乱している存在
ビーストの中にビーストがいるので厳重な警備・警護体制で完璧でならないといけないですが・・・

そのボタンは、押される日が来ないことを祈ります






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