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2018-04-04 09:39

車の豆知識~忘れがちな交通ルール~その2


こんにちは♬
SNSの尾です(^O^)/

すっかり春ですね~♬
日中は半袖で過ごせるくらいの暖かさです(*'ω'*)
お花見やBBQをしたいな~と思う今日この頃です。

さて、以前に投稿しました「車の豆知識~忘れがちな交通ルール編~」ですが、≪高速道路の第一通行帯と第二通行帯についても書いてください≫というコメントをいただきました♬
と、いうことで本日は高速道路の交通ルールについて書いていきたいと思います(∩´∀`)∩

◆車両通行帯について
車両通行帯とは、道路に引かれた白色や黄色の線と線の間を車が走行する道路の事を言います。
道路交通法では、この通行帯に関して一般道路か高速道路かに関わりなく、
・原則、自動車は車両通行帯が2つの道路では左側の通行帯(第一通行帯)を
車両通行帯が3つ以上ある道路では一番右側の通行帯以外を走行すること。
・自動車以外の車両は常に一番左側の車線を走ること。
・最右通行帯は、追越しや右折等のために空けておくこと
と定めています。

一番右側の通行帯を走り続けていると「通行帯違反」として捕まってしまいます
捕まる目安となる距離は、約2kmと言われています。この間、追い越すわけでもなく、走行車線が空いているのにずっと走り続けていたら、アウトです。
(※注意!!明確なルールはまったく決められていません、ご注意下さい!)

ちなみに、追い越し車線を利用できるのは(一般道も含む)
・追い越しをするとき
・道路外に右左折するとき
・右左折するとき
・交差点における指定道路区分従い通行する場合
・進路変更が禁止のの道路標示(黄色線)により進路変更ができないため通行する場合
・緊急車両を優先するとき
・やむを得ないとき
と、道路交通法第20条3に定められています。

◆路肩を走行してはいけません
高速道路の路肩は、緊急車両の走行やクルマの緊急事態や故障時の駐停車スペースとして存在しています。路肩を一般車両が走行すると、緊急車両の走行の妨げになったり、故障車と衝突する可能性もあります。
本線が渋滞し、クルマが進まないからといって、路肩の走行は絶対にしてはいけません。

◆十分な車間距離を
教習所でも習ったと思いますが、高速道路では十分な車間距離をあけないといけないことは覚えていますか?
目安としては、車速と同じだけの車間距離を取りましょう。(時速80km/hであれば車間距離は80m、時速100km/hであれば100m)
前を走るクルマと急接近し、事故につながる恐れがあります。急いでいるときでも、前方での予期せぬアクシデントに対応できるように十分な距離を取って運転しましょう。

なお、雨天時などで路面がぬれている場合は、普段の約2倍の車間距離が必要になります。


高速道路は、一般道に比べて走行速度が高いため、運転者の不注意や交通ルール違反が、大きなトラブルに直結します。急な割り込みは、急ハンドル、急ブレーキなど危険な運転をやめるのはもちろんですが、安全運転を心掛けて走行しましょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました<m(__)m>



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