和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

スタッフブログ

2020-03-11 13:27

カメ通Vol.9花の文化園に行ってきました(^^)/



(゚∀゚)ノハイッ!!!!

まいど!まいど!毎度~~~!!

キムです!! 


2月のVol.9で開催したカメ通オフ!
今回は大阪府河内長野市にある花の文化園に行ってきました(^^)

当日のお天気はというと・・・

(-_-;)・・・

雨予報・・・

そう、またです!!

オフ会前日までに参加の皆さんから「また雨やん( ̄ー ̄)」と言ったLINEが(泣)
最近本当に自分が雨男では?と思いはじめました( ノД`)シクシク…今更(笑)

ですが雨でも撮影授業は出来ます!
最近開き直るのが早くなりました( ̄▽ ̄)
雨の中でもカメラ片手に楽しんだ当日の模様を写真と共にお伝えしいきま~す。

カメ通当日、、、
朝9時過ぎに出発し、到着したのが花の文化園駐車場♪
まだ、この時点では雨も降っていません♪

まもなくして参加者さんも続々と駐車場に(^^)/
「おはよ~」の挨拶を交わし、カメラの話や撮影方法の話、はたまた車の話し
など参加者さんが揃うまで談議♪
みなさん本当にカメラや車が好きです(*‘∀‘)

そして今回集まった皆さんは~

愛嬌のあるポっちゃり TAK69くん
クマちゃんのトレーナーが素敵 aikoさん
今日は迷彩服じゃないのね ツヨポンさん
アイス評論家 Iidaさん
和柄が大好きだけど迷彩柄にも目覚めた FLYさん
笑顔が素敵なカメラ女子 大学生の レマちゃん
髪の毛が後退しているのではなく、私が前進していると豪語 まさ37さん
後に合流、モヒカンを愛してやまない「モヒ勘次郎クラブ代表」 抱きゴイさん
後は私、嘘八百の キム!
Vol.9カメ通オフも愉快なメンバーが揃いました(^^♪


「さ~ぁいこか~」の掛け声と共に花の文化園に向かいます♪

ここ、大阪府立花の文化園は
花そのものの美しさだけではなく、日本をはじめ多くの国で育まれてきた花に関係する様々な文化も楽しむことが出来る施設で、バラ園やクレマチス園、ボタン園、クリスマスローズガーデン等、季節ごとの花が咲く各種ガーデンに加え、一年を通して見どころに溢れた大温室といった充実したガーデンを楽しむ事ができます(^^♪

また、マルシェ(市場)や屋外イベントが行われる芝生広場やイベント広場、各種教室や展示ができる研修室、イベントホール、工芸、園芸、調理の設備が揃った花の工房等、貸出施設も充実していて、それらを活用したイベントも豊富に実施されているそうです♪

毎月第3日曜日にはコスプレの日があったり、コタツに入りながら梅の花を見物出来たりと、他ではなかなか体験出来ないイベントも盛りだくさんですよ(^^)

是非参考にしてみて下さい♪
↓   ↓   ↓
花の文化園HP
http://gfc-osaka.com/
花の文化園イベントカレンダー3月
http://gfc-osaka.com/events/2020-03/


皆さん入場券を購入して館内に入ると授業開始です(^^)/

今回の課題は
「梅との構図」また見たままの花の色合いをカメラに収めるお勉強と、
今回から少しづつ人物ポートレート撮影の勉強です!!

入口をくぐると、早速目の前には装飾花壇がお出迎え(^^)/

まだ一面にとは言えませんが、色とりどりの小さな花が咲いています♪

その花をレマちゃん、TAK69くん、aikoさん構図を考えながら撮影していましたよ~(^^)
被写体をどう表現したいかを考えることは重要ですね♪





さっ!それでは今回の目的の梅園に向かいます♪

TAK69くん、やる気満々重装備(笑)


チェケラッチョおじさんもノリノリです(@_@;)
皆さんほぼほぼ聞いてません(-_-)


梅園に行く途中、菜の花が綺麗に咲いていたのでこんな場面でのポートレート撮影方法を皆さんにレクチャー(^^)/

沢山の黄色い花や菜の花畑でのポートレート撮影は、色飛びと顔の明るさのバランスを
考える
この日は空の雲が厚く、気になる様な太陽光は無かったのですが、
光の差し込む日中での撮影は、黄色は色飛びしやすく、かといって暗めに撮影すると
人物の肌も暗くなっちゃうんです( ̄▽ ̄;)晴れ間撮影のあるあるです。
そのあたりを考慮し、バランスを考えマニュアルモードで光を調整しながら撮影するのがベストです(^^)

Iidaさんに被写体になってもらいポトレ撮影(^.^)

笑顔が素敵なイイちゃん( ̄m ̄〃)

また撮り方として、レンズのF値を開放にし大きくボケを使った撮影で被写体も映えるかと思います。

後はポートレート撮影では無いですが望遠レンズを使った圧縮効果による風景撮影などが挙げられます。

例えばズームレンズですと、レンズの広角側で写すと、たくさんの花を写せますが、その分ひとつひとつの花は写真の中では小さくなります。
せっかくのズーム機能ですので、ここはレンズの望遠側も♪
望遠側で撮るとひとつひとつの花が大きくなります。
そして望遠側の撮影により「圧縮効果」といって、遠近感がなくなり花がびっしりと咲いているような写真を撮ることができます。
昨年、秋に撮影したコスモス畑ですが、これも圧縮効果による撮影です(^^♪

ねっ!凄い密集感でしょ~このような撮影方法を是非チャレンジしてみて下さいね。

はい!この辺で次いきますよ~(^^)/

テクテク・・・

(*‘∀‘)!!梅が見えてきました~!!




ほのかに香る梅園の中、個々に撮影が始まりました♪



レマちゃん上手く撮れましたか~?(^^)



ツヨポンはマニュアルの設定変更で撮れ方の違いを熱心にお勉強♪



哀愁漂うおじさんもカメラを持ってご機嫌(@_@;)



(。´・ω・)ん?
FLYさんも何か見つけたようですね(^^)
そしていつものチョッと変わったポーズで撮影(笑)


そうこうしていると、、、




( ̄▽ ̄;)!!!!





こんな女子も知らぬ間に梅畑に・・・立ってる・・・(;・∀・)

しかも三色だんごを持ってwww
正に花より団子ってこの事・・・( ̄▽ ̄)

なぉなぉちゃんはこの日はお休みで遊びに来てくれました~(^^)/ 
いらっしゃ~い♪って、参加者さんの中の誰かが被写体の依頼のDMを送っていたみたいです(笑)

そんなサプライズ登場があり、更に賑やかになった傍らで、、、

(◎_◎;)!!

イイちゃん、、、? こっそりコタツに、、、


入る

そして満面の笑みwww
よほど嬉しかったんでしょうね、この後もしばらくコタツを堪能していました(笑)


ではここから本題です。
目で見ている風景や色味の調整のお勉強です♪
カメラのオートモードや、【P】プログラムオートの撮影って(カメラ任せ)本来見ている色味と違うってご存じでしたか?
これは殆どのカメラに言えることなのですが、カメラがその状況に合わせて自動で『絞り』『シャッタースピード』を判別するので、
ISO感度もオートにすれば、ほぼカメラ任せでキレイな写真を撮ることができますよ~というモードなんです。

でも、本当にそうでしょうか??

【P】プログラムオートは状況に合わせた設定、カメラやレンズの良さを引き出すのが難しい
簡単に撮れるならこれでいいんじゃないの?となるかもしれませんが、【P】プログラムオートは帯に短しタスキに長しで、その通り中途半端な設定になり、何かを表現したい場合に難しいモードです。
慣れてくると分かりますが「このような場合にはこの設定!!」
といった、状況に合わせた上での最適な設定がちょっと難しいモードなんです。

【P】プログラムオートはカメラの腕が上達しない!
これは言いきります( ̄ー ̄)
写真を撮る上で重要な、「絞り値」と「シャッタースピード」がオートなので、このモードばかりを使うと状況に応じた撮り方を考えないために上達しないのが最大の落とし穴!

右も左も分からない時に使うのと、シャッターチャンスを逃したくない場合など理解してから使う分にはいいですが、写真を撮ることに慣れてきたら、自分を表現できる撮影モードを自ら選択するのがベストです。

こういった事柄から【P】プログラムオートで撮影をすると実際に目で見ている
色彩ではなく、作られた色彩のような状況がうまれます。

カメラの腕前を上げるのであれば!!もっと楽しみたい方は!!カメラの3大基礎F値・シャッター速度・ISO感度を自在にコントロール出来るマニュアル撮影(M)で本来の色味を探し当てていきましょう(^^)/ 
※更に色味を求めるなら、ホワイトバランスもオートなどでは無く、マニュアルがベストです。

今回はなぜ、本来の色味を出した撮影を課題にしたのかというと、全ては上記の設定操作や撮り方に慣れる、また、風景や被写体を忠実な色合いで表現出来るようになるためです。
皆さん慣れてくると何処をどう触ればこうなるかが自然と解ってきたみたいでした♪

こんな説明をしているとモヒ勘次郎…ではなく抱きゴイさんが合流♪そして空から大粒の雨も合流…( 一一)キタキタキター!!
みんなで雨宿りをしながら撮影です。



で、ここでイイちゃんは…チョット遠足気分でチョコレートをむさぼる(笑)





むさぼり終わると雨の中で撮影( ̄▽ ̄;)

こんな事をしていると!!
もう12時も過ぎ!!
ということで昼食に♪


イイちゃんのお食事堪能フォトです( ̄▽ ̄)笑

昼食後は、温室内でポートレート撮影の授業です♪

FLYさんは午後から用事があったのでここでお別れです(^^)/
ありがとう御座いました~♪



それでは温室内に♪(^^)



ブログ内では非常に長くなるので書ききれませんが、ポートレート撮影の基本的な事を少し説明していきたいと思います。



その一つ
「ポートレートってどこにピントをあわせばいいの?」
このような質問をよく受けます。

ポートレートの場合、基本はモデルさん(被写体)の目にピントを合わせます。
ですが多点オートフォーカスの設定にしているカメラだと、うまく目にピントが合わない場合があります。
よくありがちなのが鼻や髪の毛にピントがあってしまってたり・・・

その場合はカメラの測距点を選べるオートフォーカスでピント位置を選べる状態にして合わせてあげると良いかと思います。(シングルAF、スポットAF)
もしくはマニュアルフォーカスで合わせてあげるかです。
難易度は上がりますが、マニュアルでも撮れるようになっておけば、レンズの選択肢も広がります。

また、カメラに対してモデルさんが斜めに立っているなど左右それぞれの目とレンズまでの距離が違う場合は、カメラのレンズから手前にある目の方にピントを合わせるのが基本となります。
その理由は実際に撮ってみれば、見た感覚でよくわかります。
カメラから遠い方の目(奥の目)にピントを合わせてしまうと、写真としてとっても違和感があります。
違和感なく綺麗な写真を撮る場合は手前の目にピントを合わせるようにしましょう。
(ピントはなぉさんの右目に合わせます)

また、ポートレート撮影で全身写真を撮影する場合もちょっとした注意が必要です!
それは高い位置から撮らないということ。
焦点距離の長いレンズの場合はあまり関係ないかもしれませんが、焦点距離の短いレンズで全身写真を撮る場合は、高い位置から撮ってしまうと、
モデルさん(被写体)が頭でっかちに写ってしまっていることがあります。(これはレンズの歪によるもの)
綺麗な全身写真を撮る場合のコツとしてはモデルさんの(被写体)の腰から胸くらいの高さから撮ってあげてください。

そうすれば綺麗な全身写真が撮影できると思います。
逆に足を長く見せたい場合などは、あえて低めの位置から撮影したりします。
状況に合わせて位置を決めていくのがいいのですが、あまりやりすぎると違和感のある写真になってしまいますのでご注意を(^^)/

こんな感じで少し長々となってしまいましたが、
この後もいろいろなポートレートの撮影方法などを皆さんには勉強して頂きましたよ♪


今回は…、今回も( ̄▽ ̄;)?生憎の雨模様でしたが、
皆さんと楽しい講義ができました。また嬉しいことに皆さんが撮っている写真が
始めた当初より格段に上手く雰囲気ある写真に(^^)♪

写真は表現であり、そこにはストーリーがあります。
見たものを自由に撮り楽しむことで、その写真を見てくれた方に伝わるものがあります。
凄い事ですよね。


さぁ!!今後も撮りまくって、より一層楽しさを味わいましょう~!

カメラを理解すれば楽しくなる!
楽しくなれば撮りたくなる!
そんなカメ通 をよろしくね~~(゚∀゚)

皆さんのご参加お待ちしていま~す(^^)


今回のPick!!





























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