和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。
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2020-03-13 09:31
スズキ 遊べる軽『新型ハスラー』に乗ってみた(・ω・)ノ
こんにちは(^^♪
まさ
です!(・ω・)ノ
試乗ブログもとうとう10回目の投稿となりました!
今回もよろしくお願いします!(^^♪
※記載内容(感想等)についてはあくまでも個人的主観とご理解いただきますようお願いいたします!(*・ω・)*_ _)ペコリ
★走行性能★
さて、今回試乗したのは2020年1月に発売になりました、
『スズキ 新型ハスラー』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:HYBRID G
・エンジン:水冷4サイクル直列3気筒
・トランスミッション:CVT
・駆動:2WD
・最高出力〈ネット〉:36kW(49PS)/6,500rpm
・最大トルク〈ネット〉:58Nm(5.9kgm)/5,000rpm
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
ターボ車に乗ってみたかったんですが、残念ながら試乗はNAになっちゃいました。。
今回写真を撮る事がほとんどできなかったので、新車情報の際の写真がメインになりますがご了承ください!m(_ _)m
新しい自然吸気(NA)エンジンが採用された新型ハスラー。
試乗の前にスペックを見てビックリしたんですが、最高出力が49PS!?
前モデルのNAが52PSだったのに対して下がっているって……。
トルクも6.4kgmから5.9kgmと下がっており、不安というか疑問を抱えたまま試乗する事に。
が・・・
実際に乗ってみてビックリしたんですが、出足はもたつく事もなくスムーズに発進!
ターボではないので強力な加速があるわけではないのですが、踏込みに対して結構忠実に応えてくれます!(^^♪
デュアルインジェクションとクールドEGRの採用など、さまざまな改良が施されており、スペックとしてはダウンしても、日常域では前モデルと同等の走行性能を維持して燃費を向上しているとの事。
また、大幅に改良したCVTと効率を高めたマイルドハイブリッドも、力強い走りに貢献しています。
ただ、低中回転域重視の設計になっているのもあり、高速道路だとNAでは苦しい点も感じられました。。
ここで少しお勉強!(´艸`*)
◆EGR
とは?
エンジン・ガス・リサキュレーションの頭文字から取ったもので、日本語にすれば、排気ガス再循環という意味。
仕組みとしては簡単で、排気ガスを吸気に混ぜて再度シリンダーに入れるといったもの。
◆クールドEGR
とは?
排気ガスの一部を吸気系へ再循環させるEGRの改良型で、EGRガスの温度を専用のクーラで冷却し、燃焼温度を低下させてNOxの発生を抑制する装置。
燃焼温度が低いということは、シリンダーなどから逃げる熱も減らすことができ、熱損失も抑えられる。
また、負荷が小さい場合(回転数が低いなど)でも、排気ガスを混ぜてやればスロットルを開くことができ、ポンピングロスの低減にもなって、結果として燃費の向上にもつながる。
◆マイルドハイブリッド
とは?
発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに充電。
その電力を活かして、加速時にはモーターでエンジンをアシスト。
さらなる燃費の向上に貢献するハイブリッドシステムです。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
★乗り心地★
前モデルに乗ったことが無いので比較はできませんが、運転している限り突き上げもあまりなく上質な乗り心地でした。
新プラットフォームの
「HEARTECT(ハーテクト)」
を採用した事により、ボディ剛性が大幅にアップしているのも大きな要因の一つだと思います!
細かな凸凹路を走行した際も揺れを
減衰するのが早く、操作に対する応答性もかなりリニアになっており、車内の静粛性にも繋がっています。
全長と全幅は先代と同じで、全高は15mm高く。
ホイールベースは2,425mmから2,460mmに延長されています。
サイズの拡大はわずかですが、各所をギリギリまで広げ、角張ったフォルムを採用したおかげで実際に室内スペースも少しだけ広くなっているようです。
前モデルではフロントベンチシートでしたが、新型では左右セパレートに。
セパレートになったことでホールド性が向上し、座り心地も良くなったとの事。
実際に乗ってみて思いましたが、ベンチシートのように身体が左右に振られるのは軽減されてますね(^^♪
セパレートになった事で、中央部分はドリンクホルダーと物置きスペースになりました。
前後席間の距離が35mm延びたことで、足元のスペースにゆとりが増した後席。
スライド調整機構は左右独立式で、利便性に優れています。
★燃費★
★HYBRID 2WD
●WLTCモード燃費:25.0km/L
市街地モード:22.9km/L
郊外モード:26.4km/L
高速道路モード:25.1km/L
★HYBRID ターボ 2WD
●WLTCモード燃費:22.6km/L
市街地モード:19.7km/L
郊外モード:24.4km/L
高速道路モード:23.0km/L
★積載性★
室内空間が広くなった分、4名乗車で窮屈さを感じない程度に後席を前方へスライドさせてやることで、ラゲッジルームにそれなりの空間ができ、荷物も積み込むことができるのは便利ですね!(*^^*)
また、後席の背もたれを前に倒せば、座面が連動して下がりフラットなラゲッジルームとして使うことができます。
ラゲッジルームは、前モデルと同様に荷室からリアシートの背面に至るまで防汚タイプの素材が採用されているので、リアシートを倒して汚れやすいアウトドア用品などを気にする事なく積むことができます。
ただ、地面からラゲッジルーム床面までの高さは710mmと少し高いので注意が必要です。
フルモデルチェンジから、後席シートバックの紐を引っ張ることで、ラゲッジ側から後席をスライドさせることが出来るようになり、いちいち後席側に行ったり来たりしなくてもラゲッジスペースを拡大させることが出来るようになりました。
後席背面や床面が防汚タイプとなっており、ラゲッジアンダーボックスは取り外して丸洗いも可能に。
★故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
残念ながら試乗でターボ車に乗れなかったんですが、ターボ車にはスズキの軽自動車としては
初めてACC(アダプティブ・クルーズコントロール)全車速追従機能が搭載
されました。
とても嬉しい装備ですが、いろいろな書込み等を調べていると『加速、減速ともに比較的穏やか』や、『ごく自然に車の流れに沿って走る』という書込みもあれば、『先行車を追いかけている時の走行感覚にかなりのギクシャク感を伴う』などといった書込みもあり、これだけは実際に体験してみないとわからない部分なのでかなり気になります!
また、NAでも街乗りでは十分走ってくれるのもいいですね!
数値的には全モデルより下がってはいるものの、マイルドハイブリッドのアシストもあり、不満を感じさせない快適な走りを実現しています!(*^^*)
★不満な点★
不満というか、満足な点と相反するかもしれませんが、やはり高速走行時においてはNAでは厳しいですね。。
普段街乗り、たまに高速といった使用用途でれば問題ありませんが、高速にも頻繁に乗られる方はやはりターボを選択していただいた方が良いかもしれません。
★総評★
初代ハスラーは2014年1月に発売され、その愛くるしいデザインと遊び心満載のインテリアで、軽自動車の中でも大ヒット車となりました。
発売から6年間で48万台強も売れたようですよ!
今回フルモデルチェンジをしましたが、ハスラーの特徴的なデザインであった丸型ヘッドランプとスクエア基調のグリルはそのまま残しながら、フードを少し持ち上げたことで厚みと深さを感じる顔まわりに変化しています。
タフで力強さを強調した外見にボディーの基本的な骨格を立てたピラーとロングルーフによりスクエアの大きなキャビンに変更されました。
個人的にはデザイン面ではジムニーを意識したようにも思えます。
また、リアにはクォーターガラスを設置したことでキャビンをより広く、はっきりとさせると同時に広い視界を確保することにも成功しました。
軽自動車の中で軽クロスオーバーという新しいジャンルを作ったハスラー、今年はダイハツから『タフト』というクロスオーバーも誕生するようで、ハスラーの独壇場だった『軽クロスオーバー』という新たな市場がどう動いていくのか、これからとても楽しみですね!
ハスラーの納期は2月現在でおおよそ2~4ヶ月待ちとなっているとの事。
人気が高く、軽自動車としては少し長めのようですよ!
今後も軽クロスオーバー市場から目が離せないですね!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
弊社のふぅちんが試乗、内装の紹介をしている動画もありますので、良かったらそちらもご覧くださいね!(*^^*)
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=EsfuBuTTRbo&t=269s
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専用設計されたスズキ ハスラー用のカーマットをご購入の際は、是非ともFJ CRAFTの商品をご検討くださいね!(*´▽`*)
フロアマット以外にもドアプロテクトマットやサイドステップマット、フロアコンソールトレーなどなど、ラインナップも豊富ですよ~!( *´艸`)
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