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スタッフブログ

2017-12-20 10:18

車の豆知識~車酔い編~


こんにちは~♪
SNSの尾です\(^o^)/

今年も残すところあと2週間を切りましたね。
皆さんは、年末年始はどのように過ごされる予定ですか?
帰省したり、旅行に行ったり、家でゆっくりしたり色んな過ごし方がありますね。
私は、、、家でゆっくりします( ˘ω˘ )

と、いうことで本日も『車の豆知識』をお送りしようと思います♪
今回のテーマは、帰省や旅行に行く方が多いこの時期、長時間のドライブに付き物な≪車酔い≫について。
私自身、すぐに車酔いをしてしまう体質で、遠出をするときは「気持ち悪い・・・」となってしまうことが多々あります( ;∀;)

そこで、車酔いをしないための対策はないのだろうか?と考え、調べてみました♫

普段運転手になることが多い方も、搭乗者になることが多い方も読んでいただけると嬉しいです(^^♪


◆そもそも何故車酔いするのか?
人間には、三半規管というバランスをつかさどる器官があります。その三半規管の中にあるリンパ液が体の傾きを察知して脳に信号を送り身体のバランスを保っています。

歩いている時などは歩く速さと同じスピードで景色も動くので、三半規管で察知しているバランス感覚と目で見える景色との調和がとれているのですが、車や船に乗っている場合、絶えずリンパ液が揺さぶられる状態で、「体はじっとしているのに景色がどんどん変わって上下左右に揺れている」という感覚のズレもあり、体が変調をきたし乗り物酔いがおきてしまうということです。




車酔いをする原因は様々ですが、一般的に
①睡眠不足

②酸素不足
③悪臭
④揺れ
⑤本などで視界を固定する
が原因だとされています。

他にも、自分は車酔いをすると思い込んでいると酔ってしまうといった心因的な要因もあると言われています。

◆搭乗者の車酔い対策
搭乗者が車酔いしないために、自分でできる対策はあるのでしょうか?
いくつか挙げていきましょう!

①ドライブ中に本やスマホを触るのはやめる
②窓の外を見て、段差やカーブを予測する
③首が締まるような服や上着を脱ぐ
④できるだけ楽な姿勢になる
⑤空気の入れ替えをする

◆運転者ができる対策
運転者は、自分が運転しているので車が次にどう動くのか予測できるため車酔いしにくいと言われています。



同乗者が車酔いしないためには、どのような対策があるのでしょうか?

①急加速をしない
②ブレーキの際は、できるだけ手前から減速
③カーブにさしかかるまでに十分減速しておく
④カーブの手前からゆっくりハンドルを切るようにする
⑤こまめに換気する

◆もし車酔いしてしまったら?
では、もし車酔いしてしまったらどうしたら良いのでしょうか?

①シートを倒して楽な体制になる
②窓を開けて換気する
③頭を冷やす
④衣服などを緩めて体をリラックスさせる
⑤氷を口に入れる
(冷たい刺激が、車酔いによる自律神経の乱れをごまかしてくれます)




いかがでしたか?

せっかくの楽しいお出掛けが、乗り物酔いで楽しめないなんてもったいないですよね((+_+))
運転者も搭乗者も、お互いに快適なドライブにするには、少しの心遣いと酔わないための心掛けが必要ということですね( ^ω^ )( ˘ω˘ )

最後まで読んでいただきありがとうございました♪