今日は1月17日。この日になると毎年思い出すのが阪神淡路大震災。
もう23年もたったんですね。
今朝もSNSのメンバーであの日のことを話しました。
寒い日だったこと
朝早い時間だったこと
和歌山も結構揺れたこと
あの時テレビで見た光景から感じたこと
そして当たり前ですが、地震は怖いということ。
阪神淡路大震災1.17希望の灯り(hands)
自然災害を未然に防ぐことは難しいですが、その時に備えることはできます。
"あの日の教訓を未来に繋げるという意識をもつ"
それが大切なんだと思いながら。
今年は雨模様ですが、無事希望の灯りがともりますように。
ご冥福をお祈りいたします。
復興を目指す神戸のシンボルとして建てられた鉄人28号のモニュメント
さて、松の内も明けすっかり通常モードの日常ではありますが、まだ2018年は始まったばかり。
昨年スタートさせた新企画たちも軌道に乗ってきましたので、ひとつまた新しい連載を始めたいと思います。
題して「お役立ち♬道の駅案内」
内容はそのまんまです。道の駅に行ってみて、その感想をレポートする(=゚ω゚)ノ
こんな場所でしたよー♪こんなものが名物ですよ~。これ便利ですよ~!
など、車での移動の際にちょっとでもお役に立てる情報を発信できれば良いなという目的でスタートした企画です。
と、その前に。今では当たり前のように立ち寄っている「道の駅」ですが
よくよく考えてみれば一体いつからあったのでしょうか?
そして、その定義とは一体何なのでしょうか??
私の勝手なイメージでは
道の駅=野菜が売られている所
と思い込んでいたのですが、そうとは限らないみたいですね(*ノωノ)
まず、ウィキペディアにはこう書かれていました。
道の駅(みちのえき)は、日本の各自治体と道路管理者が連携して設置し、国土交通省(制度開始時は建設省)により登録された、商業施設・休憩施設・地域振興施設・駐車場等が一体となった道路施設である。道路利用者のための「休憩機能」道路利用者や地域の人々のための「情報発信機能」道の駅を核としてその地域の町同士が連携する「地域の連携機能」という3つの機能を併せ持ち、2017年11月17日付時点の全国登録数は、1,134箇所ある。
1134箇所!!
思っていたよりも多い数字です。
登録の条件としては
24時間利用可能な一定数の駐車スペース、トイレ、24時間利用可能な電話、情報提供施設を備えた施設であること
と明記されています。条件的には意外とシンプルなんですね。
シンボルマークはこちら↓↓
「訪れるドライバーのためにも、地域の方々にとっても、親しみやすい潤いある交流の場であって欲しい」ということから"木"と"家"のモチーフから構成されているんだそう
左側:駐車場と樹木2本で緑あふれる安らぎの空間をイメージ
右側:建物と人で単なる駐車スペースだけでなく、案内・地域情報の発信等の機能を持って いるという意味(人の形はインフォメーション[ information ]の"i"を形取ってい る)
木と駐車場と道路が"道"のしんにょうをイメージしたものとなっていると書かれていました。そういわれてみればそんな風にも見えます( *´艸`)マークひとつとっても、色々と考えられているんですね。
ちなみに現在の「道の駅」の制度のうえでは
1993年(平成5年)4月22日に正式登録された全国103箇所の施設が第1号であるとされています。
もう25年も前の事なんですね!
そして2018年1月現在
和歌山県内には34箇所の道の駅が存在します。
こうやって見てみると、案外まんべんなく配置されているのがわかります。
県内で一番栄えている和歌山市周辺には全くないのが意外ですが、そういえば「道の駅」って田舎の方が多いような気もしますね。
それもただのイメージなのかもしれませんが(笑)
またそのあたりも調べてみたいですね~道の駅あるあるとかも(/・ω・)/
当面は近隣の道の駅から案内していく予定ですが、とりあえず和歌山県内コンプリートを目標にしたいと思います!!
「道の駅ならここがおすすめ!」
「ここのアレは美味しいから是非食べてみて!」
そんな情報も喜んでお待ちしていますので、何かあればぜひ教えてくださいね( *´艸`)
記念すべき第一回目は和歌山県内で一番新しい道の駅「ねごろ歴史の丘」編。
来週の更新を予定しています♫
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました(*^^*)