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スタッフブログ

2018-03-05 10:48

車の豆知識 ~運転者標識編~


こんにちは~♬
SNSの尾です(^O^)/

各地でGW並みの暖かさを記録し、ポカポカ気持ち良くお出掛け日和だった先週末(*´ω`*)
皆さん、どこかに出掛けられましたか?
そろそろ冬服を片付けて衣替えを開始しないといけないな~と思いながら、なかなか行動に移せません( ;∀;)

先日SNSメンバーで話しているときに、「クルマに貼ってある四葉のクローバーのマークの意味知ってる?」と聞かれました。
恥ずかしながら、若葉マークは知ってるけど、四葉のクローバーは見たことはあるけど意味は知らなかった私です(+o+)
調べてみると、車を運転する人もしない人も、大半の方が知っているであろう「若葉マーク」の他にも3つのマークがあります。
デザインが変わり新しくなったものもあるので、もしかすると知らないマークがあるかも知れませんね。
そこで、4つのマーク(正式には運転者標識と言います)を紹介していこうと思います♬


(1)初心運転者標識



「若葉マーク」や「初心者マーク」と呼ばれている黄色と緑のマークは、正式名称を「初心運転者標識」と言います。普通自動車免許取得後、1年未満のドライバーに表示の義務があり、表示義務を怠った場合、累積1点と反則金4000円が課されます。

(2)高齢運転者標識

クローバー型をモチーフにした高齢運転者標識は、2011年2月に現在のデザインに変更されました。以前の、初心者マーク(若葉マーク)に比して紅葉のように見えることから「もみじマーク」などと呼ばれていた2色タイプのものに代わって登場しました。
表示の義務や罰則はなく、70歳以上で身体機能低下が運転に影響を及ぼす恐れがある人に「努力義務」として表示を促しています。


(3)聴覚障害者標識



法令で定められている条件を満たし、普通自動車を運転することができる聴覚障がい者が表示するマーク。該当者は、「特定後写鏡」(ワイドミラー)の装着とこのマークの表示が義務づけられています。
ただし、どちらも小型特殊自動車や二輪車では、装着義務はありません。

(4)身体障害者標識



肢体不自由であることを理由に、運転免許に条件を付されている人が表示するマークです。「クローバーマーク」「四つ葉マーク」と呼ばれ、表示は努力義務となっています。
車椅子マーク(正式には国際シンボルマークと言います)は、障がい者が乗車していることを表すマークで、身体障がい者標識とは別のものです。

※やむを得ない場合を除き、運転者標識を表示している自動車に対して、幅寄せや割り込みをした場合は道路交通法違反になります。

今回紹介した4つもマーク。皆さん、全てご存じでしたか?

最後まで読んでいただきありがとうございました(∩´∀`)∩