和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

スタッフブログ

2020-04-09 09:13

自然光ポートレート撮影(^^)/


(゚∀゚)ノハイッ!!!!

まいど!まいど!毎度~~~!! 

キムです!! 

早速ですが、
先月初旬開催したカメ通オフでの勉強会の模様を、たくさんの写真と共にお伝えします(^^♪
この日の講義は馬見丘陵公園にて「ボケ効果を生かした撮影方法」「光のよみ方」です。
前回のカメ通オフから始めたポートレート撮影を組み合わせた勉強会となりました(^^)/


カメ通オフ当日、、、
馬見公園の駐車場に集合(^^)/

この日はカメ通らしかぬ、朝から雲一つないスカッパレ(;・∀・)
お、おかしいな・・・

雨男と言われ続けた私としては、チョッと拍子抜け・・・(@_@;)
今まで冗談抜きで8割は雨でしたからね~(笑)

やっぱり私が雨男ではなく他の方が雨を降らせていたのかもしれませんね・・・(ボソッと(笑))

ま~ま~それはさておき♪
絶好の春の陽気の中、今回参加してくださった皆さんをご紹介しますね~♪
この方たちです!!ジャンッ(-ω-)/

ダルマ並みの安定感  たくろ~ちゃん


くまさんに続きトラさんのトレーナーを着こなす  aikoさん


チョッと変だよ ツヨポンちゃん


最近モア○に似てると言いだした  shunsukeくん


お菓子を配りながら女子をナンパする新手のナンパ師  FLYさん


カメ通よりサッカーの試合が開催されず嘆いている  れおんさん


今日も朝からお口の悪さは絶好調!!  なぉなぉちゃん


そして今回新たな強者が~
カメラ片手にさまよい歩いて51カ国 さすらい人の  コタロー/うんも星人さん(右)
プロ機片手にスーパー連写、カシャカシャお兄さん  くりすねろさん (左)

こうしてVol.10カメ通オフもおかしなメンバーが揃いました(^^♪ 


あっ!愉快な・・・(;・∀・)   失礼( ̄ー ̄)


初めましての方と簡単な自己紹介を交わすと早速撮影勉強会の為公園内に向かいます 
GO!!Σ≡≡≡((っ`・Å・)っ

ポカポカ陽気で気持ちいいので、鼻歌歌いながら♪♪
ε=ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ テクテクと♪♪


公園内の撮影スポットに到着すると講義開始です(^^)/

はいはい、ちゃんとヅラ着けて、真面目に聞いてくださいね~(*´з`)


(*・ω・)/ハイ!突然ではありますが!!
ボケと光を取り入れた、ポートレート撮影の光の使い方についてです。

この日もそうだったのですが、雲一つない晴れ渡った日中に写真を撮ると、
撮影したものが白飛び(写したものが白く写っている事)したり、強い影が出来たりとま~ぁ大変(;'∀')
そんな晴天の空の下での撮影が苦手と言う方も多いのではないのではないでしょうか??
(@_@;)

カメラを買ったばかりの時、嬉しくて友だちや家族を外に連れ出して撮ったりしませんでしたか? 
『太陽が出ていて明るいところで撮ろ!』と、光の使い方を考えず撮影したり、、、

そして、簡単にいい写真が撮れるわけではないという事に思い知らされるという、、、(@_@;)
キムも昔の写真を見ると、光を読めていなくてどうしようもない写真がいっぱいありました(笑)

ですが、撮りまくって撮りまくってそこからいろいろ学びました!!
そんなキムが自然光を使って少しでも完成度を高める撮影方法を教えます♪

晴天の下、被写体をそこに立たせただけの(光が全体的に当たってる)写真って、雰囲気的にメリハリが無く、写真からストーリー的なものが感じられにくいです。
被写体が人の場合は、その人が眩しさでしかめっ面になっていたり(笑)


もうあまりの眩しさに目をヤられ彷徨うご老人・・・(笑)


とこんな感じです。
ですが、逆にスポット的に太陽の光が被写体に差し込んでいると、これだけでストーリーや雰囲気があると思いません?

ようするに、光と影によって写真が全然から伝わってくる感じが違ってくるのです(^^♪

では、自然光の質と自然光を使って撮影するポイント♪

【自然光のお話】
光には硬い光と柔らかい光があります、硬いとか柔らかいとかどういう事かと言いますと、
陰影がハッキリしているかどうかです。明るい場所から暗い場所へと変化が極端になっているとか、あと陰の色味なども。光が強いと陰の色味が濃く出る。光が弱いと色見が薄いといったことです。

光が硬いと。。。
日中で光が当たっている部分に露出を合わせると、暗い部分がより暗くなってしまいま
す、硬いということはつまり、それだけ光が強く明暗差も激しくなります。
こうなるとレタッチが大変だったり、色味が強烈だったりします。

影が濃くで出ると言うことは、皺や肌荒れなども暗部として濃く出ると言うことです。
物陰だけでなく、そういう細かい粒度でも凹凸になり影として写真に出ます。
そう言う細かい暗部がハッキリ出てしまうので、光が硬いと言うことはあまり好まれていないと思います。

明るい部分と暗い部分がくっきりでる、高コントラストの写真となります
(゜-゜)


光が柔らかいと。。。
例えば朝陽や夕陽、キツイ直射日光ではなくボヤっと広がっている感じです。
光が柔らかいと言うことは、陰影が緩やかな感じにでます。
日中でも光が拡散されたり、反射を繰り返し弱まった光の事を指します。
光が硬い時とは反対に低コントラスの写真になり、後からのレタッチでコントラストを上げる事も容易になります♪

このような状況でポートーレート写真を撮ると肌も少し艶っぽくなり、写り的に良い感じに
撮れるのでは無いでしょうか♪
この原理を覚えていれば、日中でも自分なりに思う撮り方できるわけです。


続いて、順光
被写体が正面から光を受けている状態のことです。
真正面から光が来るということは、普通に撮るとほぼ影は出来ないので平面的な写真になります。

順光の撮影は、被写体の顎を上げたり下げたり、少し斜めになってもらったりして影を
作ったり、また出来る限り光が柔らかくなるよう考えて撮影しないといけませんね。


グリコのおっさん達も光を浴びて嬉しそう(笑)

順光の特徴では、影を使いやすい事と、瞳の色がキレイに出るところで、裸眼で撮影するとものすごくきれいに撮れますよ~♪
光が強い場面での撮影は難しいですが!


そして、逆光
言うまでもありませんが、レンズを向けている正面に主光源あることを逆光といいます。
順光と同様、撮影すると光が強く硬い感じがします。
露出を合わせる事が大変(;・∀・)
また、AFも合わせづらいので、ためらわず露出をマニュアル、ピントもマニュアルで
撮影するのが良いと思います♪

逆光の特徴は、ドラマチックな仕上がりや、被写体の後ろから光が当たっているので
写真に立体感が出るなど、エッジ部分がくっきりします(^^)/

撮影のコツとしては、被写体に当たる光源を木々などで隠して撮ると顔などがハッキリして良いかと思います。

こんなのも…斜光/側面光
斜光/側面光というのは、横からだったり斜めから光があたっている事です。
要は、半分影になりやすいので印象的なライティングになります。
よく言う、レンブラントライトというのもそうです(^^)

斜光というのは、自然光だとあまり印象的ではないかもしれませんが、ストロボなどを
使うと斜光のおもしろさがよくわかります。


撮影場所のポイントとしては明暗差を意識する
太陽が上にある晴天時キムは真っ先に影を探します♪ 影を見つけたら、その中で
光が当たっている部分を探して被写体を配置します(^^)

周りが木々ならば、木々によって出来た影の中、隙間からもれた木漏れ日をスポットライト的に使い被写体を際立たせるなどの工夫をします♪
差し込む光はシャッターチャンスです(^^♪


影が無ければ作ってしまえ
影が無い場合、そんな時は身の回りのアイテム利用するのも一つの手です。
例えば帽子など♪

影が無ければ自分なりに作ってしまえばいいんですよ♪可能性も無限ですよね~(^^)/


逆光を使ってドラマチックな一枚に
顔をメインに撮影と言うより、雰囲気重視で撮りたい時など逆光を使えば少しドラマチックな一枚に♪
逆光の場合はダイナミックレンジの広いカメラで撮ることで極端な明暗差を、階調を壊さず
に撮影できます♪

逆光撮影では被写体が影になりがち( ̄▽ ̄;)少し顔をハッキリ明るく見せたいなどというときは、ライトやレフを使う必要がありますが、雰囲気重視であれば逆光のみでもいけちゃいます(^^)/

上の写真は木の橋がレフ版の役目を果たしているので、逆光でも顔がハッキリと写っています♪


では、今回の撮影方法と光のよみ方のポイントのまとめです!!

・撮影時、良い光で撮るという事がもっとも大事です。
撮る前に周りをよく見て光を見極めよう~

・光に対して、被写体の向きやカメラの設定などよく考えて何度も試して撮影してみよう(徹底的にこだわる)
光で写真の良し悪しは決まると言っても過言ではなく、言わば基本中の基本
自然光が綺麗に入った良い写真が撮れると、レタッチのいらない完成に近い
写真である事が多いです、レタッチ無で良い写真になるならそれに越したことは無いと
思います(^^♪

・光と友達になろう(笑)

と言うことで!
光のコントロールと言ってもかつては神と崇められた太陽をコントロールするのは無理! 自分が動こう!考えよう(=゚ω゚)ノ

人も同じ。
誰かを変えたい!と思っていてもそれはなかなか変えることはできません。
ですが自分が変わってみると、自然と相手も何かが変わっていきます…。
とか言っちゃったりして( *´艸`)


まぁ、自然光を味方につけるには、まず作品イメージを固めるところから始めてみて、
そしてイメージに近い写真が撮れそうな天気や場所を選び、順光、斜光、逆光を使い分けて撮影してみましょう(^^)♪

紹介した内容を参考に、是非撮影してみてください(^^)/

ほな!!まった、、、(=゚ω゚)ノ


あっ!(;・∀・)せや!忘れるとこやった。
今回、以前告知した通り参加者皆さんからの【今日のベストショット】を
題名と共に提出して貰いました♪

と言うことで参加者さんのpick!!をどうぞ~~~♪




shunsukeくん 作
『光合成』 

光と影を上手く使った一枚ですね♪



FLYさん 作
『瞼の友』  独創的な一枚(笑) 



aikoさん 作
『木むらん』  もはや意味の解らない題名です(-_-;)



ウンモさん 作
『題名なし』
何気ない表情をバチピンで捉えていますね~♪

同じく ウンモさん作



くりすねろさん 作
『美味しそうなチョコみつけた!』 その後、手は噛まれませんでしたか?



ツヨポン 作
『淋しげな森の妖精』 森の珍獣の間違いではないでしょうか?(@_@;)



れおんさん 作 
『れおんのチューリップ』   知らんがな・・・(;・∀・)

同じく れおんさん
『れおんの嫁』 同じくしらんがな・・・(@_@;)


以上皆さんの一枚でした(゚∀゚)