和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

スタッフブログ

2020-10-12 15:27

秋は要チェック!『空気圧』




こんにちは♪
FJ CRAFTです(・ω・)ノ

暑い夏がようやく終わったと思ったら、急に寒くなりましたね・・・(>_<)
一気に秋を迎えたのを実感できます(^^)
秋と言えばスポーツ、グルメ、芸術、、、そして、ドライブの秋ですね!(´艸`*)
休日の長距離運転に備えて気になる、いや気にしていただきたいのが、タイヤの空気圧!


毎月の点検をおススメしますが、気温がグッと下がるこの季節は特に要チェック!!
秋はタイヤ圧を調整する季節と言っても過言ではありません。
なぜなら・・・
 

★秋は急激に空気圧が下がる★

空気は、温度が上がれば体積が増え膨張しますが、逆に温度が下がれば体積が減り収縮します。
その収縮する時期(気温が下がる時期)がなんです。
気温が10℃下がると空気圧が10kPa落ちると言われています!

最近は特に夏の暑さが異常になってきており、今年の夏も40℃近い気温にまで・・・
その異常な暑い時に空気圧を調整すると、熱膨張している状態の空気で調整するので、気温が下がればその差も大きくなり必要な空気圧を下回ってしまいます。

しかも、夏に空気圧を調整したタイミングが、走行後のタイヤが熱い状態だった場合、熱膨張しきった状態なので更に差が大きくなってしまいます。。
そうなると、空気圧が足りなくなり、燃費が悪くなったり、最悪の場合バーストなんて事も・・・(>_<)
それだけ秋の空気圧は重要なんです。

毎年スタッドレスタイヤを履いている人は、もう少しすると履き替える時期になるため、空気圧チェックをさぼりがちに・・・。。
ただ、それが危険になることもあるので、
面倒でもこの時期はこまめに空気圧の点検をするように心がけましょうね。


★タイヤの空気圧が不足すると・・・★

◆燃費が悪くなる。
タイヤの寿命が短くなったり安定性が低下する。
パンクやバーストしやすくなる。
◆雨天走行時にはハイドロプレーニング現象を起こしやすくなる。

などなど・・・全くいいことありませんね。

逆に、タイヤの空気圧が多すぎると以下のような現象が現れます。

◆偏摩耗(センター部)により、タイヤの寿命が短くなる。
◆乗り心地が悪くなる。
◆トレッドが傷つきやすくなる。

など・・・やっぱり一つも良いことありません。。。


★空気圧の点検っていったいどうすればいいの?★

タイヤの種類やサイズ等によって空気圧は異なります。
最適な空気圧は自動車メーカーが車ごとに決めており「車両指定空気圧」と呼んでいます。
運転席ドア開口部など、目立つところに記載されているので確認してみてください。




また、空気圧をチェックするには、ディーラーやガソリンスタンドなどに行けばいいのですが、簡単なアイテムもありますので、1つ持っていてもいいかもしれませんね!(^^♪




車種によってはタイヤ空気充てん用のエアーコンプレッサーを搭載している車種もあるようです。


みんカラユーザーの皆さんの中には、扁平タイヤや引っ張りタイヤにされている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
その場合の空気圧ですが「車両指定空気圧」どおりにされているとすれば、それはとても危険です。
扁平タイヤや引っ張りタイヤは空気圧を高めに入れないといけません!
インチアップ等された場合は、必ず空気圧もきちんと調べておくことをお勧めします!


★空気圧の調整はどこですればいいの?★

〇ガソリンスタンド
〇カーディーラー
〇カー用品店
〇自動車修理工場 等

基本無料のお店が多いですが、中には数百円程度の料金がかかるところもあるようですので、事前にお店にお問い合わせされることをおススメします。
ガソリンスタンドなどではセルフ式が増えてきていますので、はじめは使用方法がよく分からず迷うことがありますが、少しでも分からないことがあればスタッフの方に使用方法を聞くと良いでしょう。

また、空気圧関連についてはいろいろなパーツも販売されており、空気が減ると警告してくれるものや、


エアバルブ部分にセンサーを取付けて、車内で常時エアー圧をチェックできるアイテムなど、

色々なものが販売されていますので、そういったアイテムも要チェックですね!!


最近ではスペアタイヤを搭載していない車種が多くなってきていますので、なおさらエアーチェックは愛車メンテナンスの重要な一つだと思います!
空気圧を整えて、楽しく秋のドライブに出かけましょう!(#^^#)

以上、少しでも参考になれれば幸いです♪