和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

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◆リコメンスポット◆へら鮒釣り体験@隠れ谷池

カテゴリ : FJ CRAFT的リコメンスポット
 
こんにちは、SNS担当の田上です(*^^*)
前回の『紙遊苑』さんに続き、今回も地元にある体験型のスポットにお邪魔してきました。
 
ご紹介するのは橋本市清水にある『隠れ谷(かくれだに)池』
ここではへら鮒(ふな)釣り体験することができます(^O^)/
 
池全景.jpg
 
なぜへら鮒釣り??なのかと言いますと
実はここ橋本市で作られる”紀州へら竿”は国の伝統的工芸品に指定されていて
なんと 全国シェアの約90%を占めているんです(=゚ω゚)ノ
 
 
”紀州へら竿”=へら鮒を釣る専用の釣竿のことで
真竹・高野竹・矢竹の3種類の竹を主に使用し、それらを組み合わせて1本の釣竿を制作します
材料となる原竹の切り出しから生地組み、漆塗り、完成までほぼ全てが手作業で行われ
一人の職人さんが約半年~1年がかりで仕上げるそう・・・( ゚Д゚)!
 
その歴史は古く、明治15年に大阪市で創業した初代竿正が技術技法を確立し
その後原材料である高野竹の産地に近い和歌山県橋本市にて根付いたと言われています。
 
火入れした竹を継いだこと
竹を丸く削った穂先、玉口(継ぎ口)の絹糸や漆を用いること
中を抜き細いパーツをしまうこと
持ちやすい握りをつけたこと
 
そのどれもが約130年たった今もなおそのままの技法で親方から弟子へ脈々と受け継がれており
いま現在も34名の竿師の方が橋本市で活躍されているそうです
 
話.jpg
 
今回はそのうちのお一人
紀州製竿組合に所属されている竿師の方からお話を伺うことができました
 
へら竿.jpg
 
これが実際の”紀州へら竿”
初めて見ましたが「美しい」という言葉がぴったりだなと思いました
持ってみるとびっくりするほど軽く、滑らかで気持ちの良い手触り
軽く振ってみると驚くほど良くしなります
 
華奢な印象ですが30~40センチの鮒が1日中釣れても折れる事はなく、しかも使い方さえ間違えなければ竿の寿命はない(適切な保管&メンテナンスを行うこと)というのが驚きです!
 
そんなへら竿はどんな風にして作られているかというと・・・
 
 
【へら竿ができるまで】――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
①原竹の乾燥・・・厳選された原竹を採取。天日干しした後室内で乾燥保存(長ければ数十年保管することもある)
 
②生地組み・・・竹のしなり、曲がり具合、反発力、節の位置等を見て竿の元となる竹を選ぶ
 
③火入れ・・・竹のクセを直し、ため木を使ってまっすぐにすると同時に、竹の繊維を引き締め反発力を高める
 
④中抜き・・・数本継ぎの竿を二本仕舞にする為に節を抜く作業。中抜きには50~60本の太さの異なるキリが使いわけられる。
 
⑤込み削り・・・竿の継ぎ目で竿尻にあたる部分にヤスリ、ペーパー等を用いてテーパーをつける作業 ※径の異なる部分を滑らかにつなぐため先細りにすること
 
⑥絹糸巻き・・・竿の継ぎ目で竿先にあたる部分である玉口に絹糸を巻く(漆を塗り込んでいくための下地となる部分)
 
⑦漆塗り・・・玉口や節、節間に巻いた絹糸のうえに漆を塗り、乾燥させてから水性ペーパーで研ぎ出す
 
⑧差し込み・・・竿尻部分につけたテーパーに合わせて玉口部に穴をあける作業。細かな段階に揃えたキリが使われ、最後に丸ヤスリを使って仕上げる
 
⑨握り・・・釣り人と竿が常に触れ合う部分。工芸品の制作方法を取り入れたり、様々な素材を利用している
 
⑩穂先削り・・・手作りの穂先削り専用の刀やヤスリを使い、穂持ちに合わせて一本一本待真竹を削る工程。
 
⑪胴漆塗り(胴拭き)・・・漆を指先で竿全体に塗り込み、モスを使って漆が薄く残るように拭き上げる。色、艶がでるまで胴うるし⇔乾燥を繰り返し行う。
 
⑫仕上げ
 



 
こんなにも沢山の工程が(゚Д゚)ノ
しかも、それぞれの作業に使われるキリやため木等の道具も竿師の方が自分で作るんだそうです
 
キリ.jpgため木.jpg
 
材料の竹を探しに行くところから、完成に至るまでを全て自分の手で行う
まさに究極の手仕事だなと感じました。
 
 
さて、この日はちょうど「③火入れ」の工程をする日だということで
その作業を少し体験させて頂きました(/・ω・)/
 
 
窯.jpg
 
ドーム状になった七輪の中には炭が真っ赤に色づいています
ここで竹を熱し、炭になる一歩手前の状態で「ため木」という道具を用いてまっすぐに調整してゆきます。
 
火入れ2.jpg
 
何度も目で見て確かめて…なんとも真剣な眼差しです
竹がまっすぐな状態になるまで何度も何度も繰り返します
この作業、とっても難しかったそうです
節のある部分は固さもあり特に難しい・・・
 
火入れ中.jpg
 
なんと、長ければおよそひと月の間!毎日この作業だけをするんだそうです(◎_◎;)
集中力と正確さ、そして何より根気のいる作業…
 
 
お話を伺った竿師の方は、お父様も竿師をされていたので
幼い頃からこの環境が当たり前に感じていたということですが
私にとっては見るもの全てが珍しく、自然の中ですくすくと育ったそのままの竹が
こんなに美しいへら竿に変身するなんて
まるで魔法みたいに感じました(´艸`*)
 
 
全てが手作業
妥協を許さない職人ならではのこだわり
 
 
「生地組み」といって竿にする竹を選別する作業では、保存している膨大な数の竹の中から色んな条件がマッチングする竹を選ぶそうです。
 
竹保管.jpg
 
その為、新しい竹だけではなく長ければ30年ほどの間保管している竹もあるとのこと。
 
節の位置が合っていることが美しさの基準とされているらしいのですが
なかなか同じようなものってありませんよね・・・
しかし、熟練の竿師さんの目にはキラッと光るようにぴったりの竹が目に入ってくるんだそうです
不思議ですよね(*ノωノ)
 
 
「いい竿の条件は?」と質問したところ
 
 
「作っている最中に『いい竿ができた!』とわかるときがあるんですよ
 でも、実際に釣ってみないことにはそれが良いのかどうかはわからない
 お客さんが満足して 竿師が満足して
 そこで初めていいものが作れたと言えるじゃないですかね
 
というお返事が返ってきました。
 
光司さん.jpg竿光司.jpg
 
使う人のことを第一に考えた竿師の方の思いやり
そしてご自身の作る作品が”へら鮒との対話を愉しむ”優れた道具のひとつであるという強い想い
 
時代と共に求められる竿も変わってくる中
それに答えながらも自らのこだわりも大切にする
歴史ある伝統工芸品を作る職人さんの心意気を身近で感じることのできる貴重な時間でした。
 
 
さて、へら竿について色々と学ばせて頂いた私たち
「隠れ谷池」に移動して実際のへら鮒釣りを体験してみました
 
池2.jpg
 
ちなみにこの池は、昭和40年に紀州製竿組合の試験研究池として開設されました。
竿師の方が完成した竿を用いて自ら試し釣りをする為に使用されていましたが
現在は一般開放されており土日は朝早くから多くの釣り師や子供たちに利用されています。
平成27年には駐車場やトイレも美しく新しくなりました。
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優しい管理人さん(愛称:池ちゃん)と常連のお客様がわいわい楽しくレクチャーしてくれました
レンタル竿&餌の販売もしているので手ぶらでも安心(^^♪
なんと女性は半日でも1日でも500円という安さ!
 
 
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へら鮒釣り初心者の女性2名が挑みます
練り餌を針につけて 池にぽちゃーーん
 
開始30分くらいは全く反応がなく・・・ひたすら浮きを眺めているだけ(笑)
そんな時間をしばらく過ごしたところで
へら鮒達を集めるために管理人さんが撒き餌をしてくれました(*´▽`*)♬
 
それからは、もう鮒達がパクパクお口を開けて待っている状態
糸を垂らす度に当たりがくるので面白い!!
逃げられたり、餌だけ持っていかれたり
うまく釣れないこともありながらも、無事釣りあげることができました(*ノωノ)
 
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こちらがへら鮒です。初対面(*ノωノ)
思ったより目がギョロっとしています!普通の鮒に比べて体高が高いのが特徴
平均は20~30センチ(大きいものだと50~60センチに育つことも)
競技や大会では釣った鮒の重さで競うんだそうです。
 
釣りに来る方の約90%が男性で、60代以上の方が多いんだそうです
意外だったのは7~8割が県外(特に近畿圏)からのお客様だということ!!( ゚Д゚)
近場からの来客は少ないんですね。勿体ない!!
 
ちなみに国内でへら鮒釣りが盛んなのは関東地方で
特に埼玉、東京、群馬には釣り場が多いようです
全国にある釣り池の状況は全て異なるので釣り師が竿に求めるニーズも多種多様だそう
 
へら鮒釣り・・・奥が深そうです、かなり!!
鳥の声、時折聞こえてくるカエルの鳴き声、魚の跳ねる音
ぐるりと緑に囲まれた釣り池にいると、どこか遠くにきたような気分になりました( *´艸`)
ベストシーズンは6~11月。ちょうどこれからですね!!
しかも今ならこんなお得なキャンペーンも♬
 
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カップルで釣りデートなんていうのもいかかでしょうか??
お子様は無料なので、家族のお出かけにもおススメです!!
1人でビール片手に釣りっていうのも粋ですね( *´艸`)
お近くの方はぜひ一度足を運んでみて下さいね~
 
★今回お邪魔した「隠れ谷池」の情報はこちら★
 
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営業時間:午前8時~午後16時
定休日:金曜日(金曜日が祝日の場合は前日の木曜日)
〒648-0151 和歌山県橋本市清水672
TEL:0736-34-1482
 
隠れ谷池HP:https://kakuredaniikecyan.wixsite.com/kakuredani
管理人池ちゃんのブログ:https://ameblo.jp/kakuredani/
 
★池の上にある事務所には食堂があって、麺類やカレー、日替わり定食なんかもあったりします。
飲み物もありますし、手ぶらで来ても一日楽しめますよ(*^-^*) 
 

FJCRAFT的!ドライブスポット♪(^^) 和歌山加太

カテゴリ : FJ CRAFT的リコメンスポット
こんにちは撮影担当の木村です(^^)
3月に入り梅の花や野山では小さな小さな花が咲いてるのを目にするようになりました♪

うちの飼い猫も最近彼氏ができたみたいで、よく二匹一緒にいる姿を目にします(^^)
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春ですね~~♪♪

さてさて!!

今回3月からスタートした新企画「Fj craft的リコメンスポット」!!

少しでも和歌山や周辺地域、fj craftの地元の文化、伝統を知って頂ければ\(^o^)
またドライブやデートの参考になればと思い、行って楽しい!!体験して楽しい!を少しでもお届けできればな~と思います(^^)

そもそも今回企画した経緯といいますか、なんといいますか・・・
以外と和歌山って皆さん遠いイメージ、行っても何もなさそう???って思いませんか??
今は高速道路や交通機関も整備され案外手軽に行けるんですよ\(^o^)
そして、どこにも負けないような自然や風景、世界遺産、素晴らしい地産物、海や山の美味しい物、いろんな所がたっくさんあるんですよ~(^^)♪

そんな、和歌山をFj craft的視点から、「おもしろ、楽しく」情報を発信していければ!!
発信することにより皆さんに和歌山の素晴らしい所を実際に触れて、一つでも発見してもらえたらと思います(^_^)

そんなこんなで、地元和歌山県を紹介して行きたいと思います♪



第一回目の今回♪ドライブの目的地は~和歌山県和歌山市加太(かだ)です
皆さんご存知ないですか??加太(かだ)・・・

加太で有名な所と言えば、、、淡嶋神社(あわしま)(^^)
皆さん一度は耳にしたことないですかね??
境内一円に奉納された2万体ともいわれる無数の人形がある神社です(^^)
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今回はこの周辺を散策したいと思います(^^)

ではでは、出発ですヽ(´ー`)ノ

私達の会社は和歌山の橋本市にありますので、
近くには京奈和道がありコレに乗ればアクセスよく結構早く着くんですよ(^^♪

京奈和道は将来、京都,奈良,和歌山を結ぶ無料高速(現在は)で3月18日には五條北IC(奈良県)~和歌山JCTまで繋がるんです(^^)
今回の開通により、和歌山JCTで阪和道と接続、(阪和道は有料)白浜方面や、大阪方面の
アクセスも凄く快適になります♪♪


そして京奈和道にもサービスエリアがあり
かつらぎ西パーキング上り線→道の駅かつらぎ西(和歌山⇒奈良方面)
下り線→かつらぎ町商工会アンテナショップ(奈良⇒和歌山方面)
和歌山、地元かつらぎ町を中心とした地域の農産品や加工品、特産品の販売
飲食コーナーでは和歌山ラーメンや、そば、うどん、など 
その他観光案内コーナーもあります♪

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野菜類もスーパーに比べると安いですよ~(^o^)

その中でもオススメなのが下り線サービスエリアの かつらぎ西オリジナルミルクソフト(300円)ヽ(´ー`)ノ
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濃厚ソフトで、あっさりとした甘さでホント美味しいんです♪

その他桃のスムージーもオススメです、桃が凄く濃厚でこれまた美味しい♪(^^)
和歌山県桃山町あら川の桃も有名なんですよ♪
美味しい理由も納得です(^^)

京奈和道を通る際は休憩に是非立ち寄ってみてくださいね~(^o^)丿


ではでは、ここからまた加太に向け出発です.。o○
加太へはかつらぎインターからですと約50分~1時間もあれば到着出来
京奈和が開通すれば更に身近になります(^^)
大阪方面からですと阪和道を使えば約2時間もあれば到着できるかと思います♪
そうこうしている間に加太に入る道を曲がると目の前に海!!ヽ(´ー`)ノ
なぜか海のある風景を見ると興奮しちゃうんですよね(笑)
Fj craftのある橋本市は山と川が多いので、余計にそう思うんでしょうね♪

海、砂浜、漁港を横目に走っていると見えてきました~♪♪

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淡嶋神社♪~~(^^)

3/4この日は地元の桜鯛祭りと言うお祭りも開催いていたので、出店や大勢の人で賑わって
いました(^^)
 
特に産卵期である春の真鯛は桜のように鮮やかな美しい色彩を持っていると言われており、別名「桜鯛」や「花見鯛」とも言われ、春の訪れと共にやってきます(*'▽')

そして3/3桃の節句(ひな祭りの日)には淡島神社の雛祭り・雛流しと言う神事も行われていて
朝から神社のなかは人々の熱気でむせかえり、それぞれの想いや願いと共に、関西はもとより日本全国から境内に女性たちが集まってきます

そして、日が高くのぼった正午、ひな流しの神事がおごそかに始まり
人形に願い事を書き、人形とともに舟に乗せます。

「幼い日、あの人形と遊んだなあ」「嫁に行った娘が幸せでありますように」・・・女性の思いのたけをすべて込めた人形で、雛流しの船はいっぱいになっていくんです(^^)

詳しくは 淡島神社HP
http://www.kada.jp/awashima/
和歌山観光協会
http://www.wakayamakanko.com/seeing/history9.html

さて、クルマも駐車場に止め
(駐車場が周りに沢山あるのですぐに解ります)
いよいよ散策開始です♪♪

まず、目に飛び込んでくるのは大きな鳥居と昔ながらの参道、参道には商店が並び
海産物がたくさん販売されていて、もう見てるだけでお腹が減ります(*´﹃`*)

それらを尻目に100mほど進むと淡嶋神社の本殿が目の前に現れます(゚∀゚)
まず目に飛び込んでくるのが、異様な数の日本人形、、、市松人形、雛人形だと思います!
見た目の雰囲気は怖いように思いますが決して怖い場所ではないですからね(^^)
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日本人形や









招き猫
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ジャンル別にエリア分けがされていて、整理整頓大好きな方にとっては非常に心躍る光景だと思います(笑)
人形供養の淡島神社だと思われがちですが、実はその他にも
縁結びでご利益があり恋愛の神様としても有名なんですよ~^_^♪

婦人病を始めとして安産・子授けなど女性に関するあらゆる事と、針供養でも有名で境内には針塚が建てられており毎年2月ごろに全国から集められた針を供養する針祭が斎行されているんです。
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皆さんの願いが叶うといいですね(^^)♪

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さてさて、お参りもキッチリ済ませた後、先程通ってきた参道にあった商店に寄ってみたいと思います。(^^)♪

参道には海産物を中心としたお土産屋さんと新鮮な海の幸を食べる事のできる商店さんが
並んでいます、その中でも有名な商店さんがあります(^^) 
それは、しらす丼の山盛りや天然の新鮮な魚料理で有名な満幸商店さん
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店内は多くのお客さんで賑わっていました(^^)
さっそく注文です♪

しばらく待っていると~~~♫♪
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旨そうな名物わさびスープ(^^)) 鯛出汁がぐぅっと効いてて素朴に美味しいです♪
鯛の味噌汁と不思議に合う!実に素朴、それでいて出会ったことのない味(^^)
そのままでも充分美味しいのですが、わさびを入れると更に美味しく!!
わさびの風味がとても合います^_^♪
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そしてそして!オススメしらす丼♪ シラスにかけるタレがまた美味しいんです(^^)
シラスも見ての通り山盛りです(笑)
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店のお母さん達がさっと手際よく料理してくれて
お魚コースも満足感のある内容だと思います、その日にとれた魚をその場でさばいて
食べれるなんていいですよね(^^)
一品一品味付けにも色んな工夫がされていて食べていて「これはなにかな?」
「この味は!!」って夢中になって食べてしまうこと間違い無しです。

ぜひ立ち寄ってみて下さいね(^^♪

そして、お腹いっぱいになったところで食事の後は加太の海に癒されつつ散歩、ボ~ッと加太の綺麗な海を眺めるのもいいですね(^^)

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加太の海から淡路島も見えます♪
霞がなければ明石海峡大橋も見えるんですよ~(゜o゜)

近くに見えているのが友ヶ島です

友ヶ島と言えば近頃大人気となっているスポットなのでWeb上で見たことが、ある方も多いかもしれません(^^)

友ヶ島はジブリ映画作品の『天空の城ラピュタ』の雰囲気にそっくりだと、注目されるている島で、ひっそりとした雰囲気の中を物語の主人公になりきって探索してみては?(笑♪

実際にドラマや映画を撮影していたり、ゲームのオープニング映像に登場したりしている場所ですが 
本来の友ヶ島は明治時代から終戦にかけて大阪湾を防衛する要塞の一つとして、旧日本軍により使用されていました。
戦争が終わった後、大砲は取り壊されましたが、島内には今も砲台跡や弾薬庫跡などがあります。この砲台跡や弾薬庫跡が、ラピュタの世界に似ている雰囲気を生み出しています♪
是非皆様にも行ってもらいたいスポットの一つですヽ(^o^)丿

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第三砲台跡
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ノスタルジックな雰囲気が過去にタイムスリップしたかのようです。。。

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友ヶ島へのアクセスは加太から乗船出来る友ヶ島汽船が出ていますので
行ってみたい方は http://tomogashimakisen.com/jikoku.html 友ヶ島汽船
のHPでご確認くださね(^^)


どうでした?和歌山県加太の散策は(^^)
一日あれば充分楽しめますので、日々の疲れを癒やしに♪是非一度行ってみてくださいね(^o^)丿


~加太へのアクセスは~

電車ご利用
  • 南海本線難波駅⇒和歌山市駅 もしくは、
  • JR天王寺駅⇒JR和歌山駅⇒南海本線接続線にて南海和歌山市駅
  • 和歌山市駅で加太線に乗り換え、終点の加太駅で下車。
  • 加太駅から淡嶋神社方面へ徒歩で約20分または車で約5分。

車ご利用
  • 大阪方面より国道26号線を南下し、深日ロータリーを右折後、加太方面へ標識に沿って走行。
  • 和歌山県に入ってしばらく走ると大川トンネルが有り、そこを抜けた後、2つ目の信号(点滅信号)を右折。
  • 海岸沿いを走り、加太大橋を越えてしばらく走ると、淡嶋神社が見えてきます。
  • 和歌山市街より狐島交差点から県道粉河加太線を加太方面へ標識に沿って走行。
  • 加太駅を越えてしばらく走ると右手に消防署が有り、そこを右折後2つ目の点滅信号を左折。
  • 海岸沿いを走り、加太大橋を越えてしばらく走ると、淡嶋神社が見えてきます。

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和歌山市観光協会HP http://www.wakayamakanko.com/sightseeing/ 




いかがでしたでしょうか(^^)
第一回目の「Fj craft的リコメンスポット」
拙い説明ではありますが、これからも、いろいろなスポットを皆様にお伝えできれば
良いかと思います(^^)

次回はどこにドライブに行こうか(^^)今から楽しみです

では失礼いたします(^.^)/~~
 
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