和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

RSS

◆◆マットの基礎講座 vol.10 フロアマット取り扱い種類&ランキング◆◆

カテゴリ : マットの基礎講座
こんにちは、SNS担当の田上です(*^^*)


今日は冬至ですね。
今夜は柚子風呂でほっこり温まりましょう♫



さて、今年最後の講座となる今日は
弊社で取り扱っているフロアマットの種類について
ご紹介していきたいと思います!!



まず
生地の織りや、模様、目的など
特徴がシリーズごとに分かれておりまして



大きく分けると




・スタンダード
・チェック
・クロス
・プレミアム


この4つのシリーズで構成されています。



まずは全シリーズをざっとご紹介して行きますね♫




【スタンダード】


スタンダードは生地の異なる4種類の生地があり、カラーはそれぞれ数種類あります。


・ウェーヴ (写真右下3種)
・エクセレント (写真右上3種)
・ループ (左下4種)
・スクエア (写真左上2種)


standard.haikeinashi.jpg





【チェック】


チェックは生地がポップとアーバンの2種類あり、カラーはポップが6種、アーバンが9種。

・ポップ(写真上段)
・アーバン(写真下段)



check.haikeinashi.jpg






【クロス】


クロスの生地は1種類。カラーは6種。


IMG_1256.png





【プレミアム】


プレミアムも生地は1種類。
カラーはブラック、ミックスグレー、ミックスベージュ、ダークレッド、グレー、ベージュの6種。



IMG_2207_.JPG





なんと、全部で39種類
更にオプションを追加すれば組み合わせは無限大に拡がります!
きっとお気に入りのマットに出会えますね( *´艸`)



さてさて、年末ということもありまして
ここで今回紹介したフロアマット39種類の中から
2016年の売れ筋ランキングをご紹介したいと思います!





第3位
ウェーブグレー



w.gray.png



スタンダードシリーズからウェーブがランクイン
黒が多いかなと思いきや、グレーもなかなか人気があります♫
内装が黒一色になりすぎてしまうのが嫌だというお客様が選ばれることが多いそうです。






第2位
エクセレントブラック




e.black.JPG




シンプルな無地。スタンダードシリーズ中最も繊維の密度が高い生地です。
やはり色はブラックがランクインです!!






第1位
ウェーブブラック



w.bk.png





堂々の第1位は3位にもランクインしたウェーブのブラック!
ウェーブの生地はスタンダード中最も厚みがあり、踏み心地も抜群ですので
そのあたりも人気の理由かもしれませんね(*^^*)



こうしてみてみるとやはり上位にランクしてきたのはブラック、グレーでしたね。
シリーズではスタンダードが人気でした。定番強し(゚д゚)!
内装にマッチするということや、汚れが目立たないということで選ばれることが多いようです。



ランクインはなりませんでしたが





ポップグレー



popgrey.jpg



この生地も人気があるそうです!
黒×グレーの良いとこ取り。サンプルを頼まれる方も多いとのことです。



さて、いかがでしたか?
フロアマットを選ぶ際に少しでも参考にしていただければうれしいです( *´艸`)



次回からは各シリーズごとの特徴や特性について書いてゆきたいと思います。


マットの基礎講座、次回は年明けの更新を予定しています。
2017年もどうぞよろしくお願いします(*^^*)



◆◆マットの基礎講座 vol.9 ヒールパッドについて◆◆

カテゴリ : マットの基礎講座
こんにちは!SNS担当の田上です♫


師走ですね~
朝晩の冷え込みが身に沁みる今日この頃。冬は苦手です(>_<)


さて、本日はヒールパッドについて書いていこうと思います。
画像の薄いベージュの四角部分。
ちょうどカカトが当たる所ですね。








以前の講座でも書きましたが、ここは運転でカカトが擦れる部分なので一番消耗しやすいです。
ヒールパッドがないと、こんな風にカカトの当たる部分が目立って痛んできてしまいます…






そこで、ヒールパッドの出番です!!
ヒールパッドがある事で消耗のしやすさを抑えることが出来ます
結果的にマット自体の寿命をのばすという役割をしてくれているんですね(*^^*)


なので、踵部分をしっかりカバーしたいところなんですが
人それぞれ運転の仕方にはクセがありますし、中には

とても足のサイズの大きな方
複数の人で一台の車を共有する場合
MT車を運転する
  
という様々な条件があることも。
そんなケースにも対応できるようにFJ CRAFTでは
「ワイドタイプ」「マニュアルタイプ」
2種類のサイズ変更が可能なんです!





「ワイドタイプ」は面積が広いので色んな人に適合しやすいと思います♫

「マニュアルタイプ」はMT車にお乗りのお客様向けのパッドとなります。
クラッチペダルを踏むときに当たるカカトの位置は人それぞれですので
それをカバーするため特殊な形状にしています。

なおかつお客様にぴったりの位置でお作りする完全オーダーメイドになりますので
カカト位置を写真で送って頂くなどメールでのやりとりが必要となるそうです。


素晴らしいこだわりですね!!( *´艸`)
そしてもうひとつ…
純正マットでは決まってしまっているヒールパッドの色も、FJCRAFTでは変更が可能!
自分好みにコーディネイトできちゃうんです(*^^*)
色は7色から選べます。






同じブラックのマットなのに、ここまで印象が変わるんですね~


フロアマット自体はベーシックな色にして、ヒールパッドに差し色を使ってみたりするのも
さりげなくていいかもです♫
こんな風にカスタマイズするとよりオリジナリティあふれる1枚になりますね







↑↑↑
ヒールパッドの色はレッドに変更、
オーバーロックもブルーに変えてます
こういうのも可愛いです♡





↑↑↑
ヒールパッド、オーバーロックどちらもピンクに変えています
女性ならではの組み合わせですね~♫


こんな風にカスタマイズのバリエーションが豊富なので
ぜひ自分好みの組み合わせを見つけてみてくださいね(*^^*)

次回からはフロアマットの生地について書いていきたいと思います。
 

◆◆マットの基礎講座 vol.8 フロアマットの縫製について◆◆

カテゴリ : マットの基礎講座
こんにちは!SNS担当の田上です。
今日は日差しが暖かくて嬉しいですね~(*^^*)


さて、前回はフロアマットの素材と、三層構造になっていることをお話しました。
その後マットはそれぞれの形に裁断され、ミシンでカタカタと縫われてゆきます。
一枚一枚、熟練した職人さんの手仕事で丁寧に縫われていくわけです。
実際の作業風景はこんな感じです。




裁断された生地は、そのままではほつれてしまうので
それを防止するためにまわりをぐるっとミシンで補強してゆきます。

「オーバーロック」と言われる部分です。
そしてオーバーロックの内側の縫い目を「ステッチ」と呼んでいます。






このように黒いマットの場合、標準仕様はどちらも黒になります。
ちなみにFJCRAFTでは「オーバーロック」と「ステッチ」
共にオプション変更で色の変更が可能です( *´艸`)
早速やってみましょう
オーバーロックだけをピンクにしてみると…








優しい感じの上品なピンク!
かなーーーーり印象が変わりますね!!
では、次にステッチだけを赤に変更してみたら…





さりげなく、でもいい感じに主張してますね!!
もちろん「オーバーロック」「ステッチ」両方とも変更することも可能です(*^^*)


オーバーロックは全12色
ステッチは全6色から選べますので、自分好みのカスタマイズが出来ますね♫


ちなみに「オーバーロック」「ステッチ」ともに変更してみた例がこちら






オーバーロックはローズ
ステッチはブルー
斬新な組み合わせが素敵ですね♫
こんな風に縫製部分の色を変えるだけで、自分好みのフロアマットができるところが魅力的だなぁと思います( *´艸`)
弊社インスタグラムのアカウントでは、色んなフロアマットが紹介されていますので
良かったらこちらも覗いてみてくださいね~
↓↓↓

◆◆マットの基礎講座 vol.7 フロアマットの素材について◆◆  

カテゴリ : マットの基礎講座
こんにちは、SNS担当の田上です(*^^*)

 
マットの基礎講座と題しまして、ここまで
 
 
・マットの役割
・各マットの名称
・お手入れ(入門編)
・お手入れ(がっつり編)
・交換のタイミングについて
・基本の取り付け方について
 
と、6回にわたりお届けして参りました。
 
 
 
初めはわからないことだらけだった私も、この2ヶ月で
すこーーーしマットのことがわかってきたような気がします( *´艸`)
 
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
 
というわけで、今回から少しテーマを変えて
フロアマットそのものや生地、縫製等にフォーカスしてゆこうと思います。
 
 
で、今日第7回目のテーマは
「フロアマットの素材について」
 
 
今までフロアマットについて色々お話してきたわけですが
そもそもマットって、何からできているんだろ??
ゴム??固い布??いや、違うな
 
 
またまた社長を質問攻めにしてみたところ
FJCRAFTならではのこだわりの回答がたくさん返ってまいりましたので
まとめてみました(=゚ω゚)ノ
 
 
 
まず、弊社で製造しているフロアマットは基本的に3層構造


 
 
 
表面にポロプロピレン(PP)糸を使用
中間がプレコート加工されており
裏面はスパイクゴム
 
(注※プレミアム生地のみ裏面をフェルト仕様に選択可→その場合は4層構造になります)
 
 
 
簡単にいうとこんな感じの構成で成り立っています♫
 
 
 
では、詳しく説明してゆきますね。
 
 
 
〇ポリプロピレン
強度が強く、耐熱性、吸湿性にも優れた素材。
その優れた性能から車の純正フロアマットにもよく使用されています。
 
 
 
〇プレコート加工
樹脂で加工を施すことで糸抜けを防止。
スパイクゴムとの接着強度を高め、シワを伸ばすことによって仕上がりがきれいになります。
 
マットの品質を向上させる為、目にみえない所までこだわっています(*^_^*)
 
 
 
〇スパイクゴム
遮音性(ロードノイズ)、クッション性、耐久性、完全防水など様々な性能を併せ持つ優れもの!
ズレ防止効果にも優れています
 
 
 
ぽりぷろぺん…… 
あ、、、ぽりぷろぴれん…
何度も言い間違えてしまう(笑)
 
 
普段耳慣れない単語がならんでいて少し難しい内容になってしまったかもですが(*_*;
こんな風に「こだわりの素材から作られているんだよ~」
ということを、頭の隅っこにでも置いておいて頂ければ嬉しいです( *´艸`)
 
 
次回はフロアマットの縫製等についてご案内していきたいと思います♫

◆◆マットの基礎講座 vol.6 『フロアマット 基本の取り付け方について』◆◆

カテゴリ : マットの基礎講座
こんにちは、SNS担当の田上です(*^_^*)

今日も寒い!
そろそろダウンの出番かなという今日この頃…


さてさて、基礎講座も6回目となりましたが
今日はマットの取り付け方についてご案内したいと思います。

 
「マットの取り付け??なんだか面倒くさそう!!
なんて思っている そこのアナタ(゚д゚)!」
 

そう、私も実際の取り付け作業をみるまではそう思っていました…
 
 
しかし、百聞は一見に如かず…
動画を作ってみましたので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=LZFNGqMwspM&feature=youtu.be

今回は運転席と後部座席のフロアマットのみ取り付けています
※ランドクルーザー200系使用
 
 
………
 
 
いかがでしたか???
 
 
まさに置いて固定するだけwww
拍子抜けするほど
ひじょーーーーーーーに簡単でしたよね?( *´艸`)
 
フロアマット初心者の私でも
「これなら私にもできる!!」と思えました。
 
車種によっては取り付けるパーツが多くなったりしてすこし難しい場合もありますが
基本的には、思ったほど時間も手間もかからないんです。
 
この動画を見てもらうことで
「こんなに簡単に取り付けができるんだな~」
ということを知ってもらえたら嬉しいなと思います(*^^*)
 
 
今回は簡単基本編ということで
運転席、後部座席のみの取り付けでしたが
今後はラゲッジマット編、サイドステップマット編
などもご案内できればなと思っています。
 
いつになるかはわかりませんが…笑
 
 
次回からはマットの生地などについて書いてゆきたいと思います。
今日もご覧頂きありがとうございました♫
 
1 2 3 次へ
LINE