和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

RSS

「#エフボーイ」を探せ‼ #7 吉岡朋紀さん

カテゴリ : #エフボーイ
こんにちは(*^-^*)SNS担当の田上です。
台風一過の青空が広がる今日。夏日になる地域もあるようですね。
体調管理の難しい時期。温度調節できる上着等持ち歩きましょう('ω')ノ

さて、前回は特別編としてエフガールさんの登場でしたが、今回は通常モードでお届けします♫
ご紹介させて頂くのは吉岡 朋紀(よしおか ともき)さん(31歳)
遠方にお住まいにも関わらず、弊社に足を運んで頂いてのインタビューとなりました。
まずは愛車の登場です(=゚ω゚)ノ

☆日産/フェアレディZ/フェラーリレッド/平成4年式

Zナナメ.jpg

なんて綺麗な赤!!インパクトたっぷりの存在感。パッと拝見しただけでも、こだわりがたくさん詰まっているのがわかります( *´艸`)
これはさぞかし車が好きな方なんだろうな~と思いきや
ちょっと意外な告白もチラホラ出てきたりして・・・(/ω\)

まず、フェアレディZに乗るようになったきっかけですが
免許を取得した頃、車に対して特に強いこだわりは無かったという吉岡さん
ひとまず家にあったジムニーに乗りつつ、当時人気があったワゴンRの購入を検討します
しかし、中古車でも結構な値段がするということで断念…
そんな時、壊れたままガレージに眠っているお父様の赤いフェアレディZに目を付けました。
壊れていたラジエーター等を修理して、めでたく乗れる状態に(=゚ω゚)ノ


それが最初の。そして19歳の頃。

「前のの部品が使えるから」というだけの理由で、全く同じ形のZを購入。
しかし後に長く乗ることになるこの車。今思えば
運命的な出会いだったのかもしれませんね( *´艸`)

購入したのは青のメタリック(純正)しかし、乗りたいのは赤い車
以前のZは朱色っぽい赤だったので、同じ赤でも綺麗な赤に乗りたい‼という想いから、塗り替えることに

みんなと同じがあまり好きではないんです

と仰る吉岡さんが沢山の色味の中から選んだのはこだわりのフェラーリレッド
憧れの360モデナの赤色と同じ色をオーダーしたんだそう( *´艸`)

と、ちょうどその頃、友達から勧められて観た一本のDVDが吉岡さんの転機となります

ワイルドスピード.jpgwildspeed2_1.jpg

2001年に公開され、世界的に大ヒットとなった「ワイルド・スピード
言わずと知れた名作で、車好きのみならず根強いファンの方も多いですよね。
その世界観にすっかり魅了された吉岡さん。映画に影響を受けてスポーツカーが好きになり、急に車をイジり出すようになったんだそうです(=゚ω゚)ノ

主人公や仲間たち、劇中に登場する様々なカスタムカーを意識して
ジャンルは「スポーツコンパクト
注)スポーツコンパクト・・・アメリカの学生や若者が安くて壊れにくい日本車を改造して乗り出したことが始まり。
基本的に走行・運動性能の向上のみならず、見せる(魅せる)ことを重要視する傾向があるといわれる。


そこから車の集まりに誘われて色んな所に顔を出すようになります
思い出の場所は泉大津PA・紀の川SA・吉備PA
まさにワイルドスピードのような車がずらーーっと並び、その当時人気のあったカスタム雑誌「D-CAR(現在は廃刊)」に載っている同世代のオーナーさん達もよく来ていて、活気があったんだそう('ω')ノ

19、20歳の頃に色んな人に会って色んな刺激を受けました。振り返ればその頃が転機だったのかもしれませんね

冒頭で登場したZはそんな転機の頃からずっと大切に乗り続けている愛車。
手に負えない部分は業者さんに依頼したりするそうですが、基本的にメンテナンスやカスタマイズはご自身でされているんだそう(=゚ω゚)ノ

「ズボラなんで、メンテナンスは壊れたらそこを直すっていう感じで。純正部品がなければ社外パーツで間に合わせますし」

と仰りながらも、出来る限り自分でできることはやりたいというだけあって、必要な事はとことん調べるんだそうです。
勉強熱心ですね~~と言うと

「右から左です。終わったらすぐに忘れちゃいますから(笑)」とご謙遜

そんな吉岡さんにこだわりのカスタムについてお伺いしました('ω')ノ

・車高を下げる
・社外のホイール
・エアロパーツはヴェイルサイド
・フェンダーとボンネットにはFRPを使用(リアフェンダーワンオフ叩きだし3㎝)

など色々とありますが、やはりこの車で一番インパクトが強いと言えば…
このシザードアではないでしょうか?!

DSC_8179.jpg

カッコいいですね~~( *´艸`)
こだわりのシザードアを実現するため、アメリカから蝶番を取り寄せて板金屋さんに取り付けをお願いしたそうです。

アメリカ製なのでドアを開ける時に少し重くて、ちょっと不自然な開き方をするそうなのですが、普通のドアがこう変身するなんてすごいことですよね。
どんな車でもこうすることが可能というのには、本当に驚きました(゚Д゚)


「ガスの圧力で持ち上げているので、ふいにドアが落ちてくる時もあります。ランボルギーニとかとはやっぱり違いますね(笑)」

Zオープン横.jpg

ふいにドアが落ちるというのはちょっと怖いですが、それでもこだわり続ける姿勢は天晴です。
ドアをオープンにした時を想定してのステッカー配置もお見事!ですね。

ちなみにこのステッカーは、車に使用しているパーツのメーカーロゴでご友人の手作りなんだそうです(^O^)/

マット車内.jpg

こだわりの内装はこちら。弊社のマットをご愛用頂いています(*^-^*)
黒と赤で統一したいと選んで頂いたアーバンレッド。まるで内装の一部のように溶け込んでいますね。ベストマッチです!!

「フロアマットって値段が高くて後回しにしがちなパーツだと思っていました( ゚Д゚)」
そんなイメージから、今まで一度もフロアマットを変えたことがなかったという吉岡さん
ヒールパッドの位置調整ができること、以前の純正品に比べすべりにくくなったこと等
使い勝手も良く、気に入って頂いているんだそうです。

この値段でこれだけやってもらえるなら大満足です。質感もとても良くて汚したくないので、最近は濡れた靴で上がらないようにしてます」
とも言って頂き光栄です( *´艸`)

「あとはオリジナルのロゴ等が入れられれば最高ですね」というご要望を頂きましたが
やはり、こだわりを持つオーナーさん達からは本当にこのお声が多いですね。
いつか実現させたいオプションです(=゚ω゚)ノ

内装といえば…ちょっとご注目↓↓言われるまで全くわからなかったのですが
このシフトノブカバーとコンソールボックスの蓋部分。なんと…手作りなんです(゚Д゚)ノ!

シフトノブと台.jpg

「元のがくたびれていたので、ばらして型紙をとってミシンで作りました。買ったらみんなと一緒になるのが嫌なんで」
と笑顔で仰る吉岡さん


既製品と見紛うほどの出来栄えです!!
元々ミシンがお得意なのかと思えばそうではなく、この為にミシンを購入して教えてもらって縫ったというんですから、更に驚きです!!

DSC_8176.jpgドア.jpg

ドアの内張り部分とボトルの台座もご自分で作ったそう。もはや職人の域。もうあまりの器用さに驚きが止まりません(;゚Д゚)

ちなみに映画で見た事のあるこのボトル。私には謎のアイテムだったのですが、こちらはスポコンの定番アイテムNOS(ナイトラス・オキサイド・システム)
吉岡さんは「ワイルドスピード2」で使われていたNX社製の(ナイトラス・エクスプレス)をチョイス。

本来の目的のN2Oガスをエンジン内には噴射していませんが、CO2ガス充填してソレノイドから噴射する機能は有しているんだそう。
他と被らないようにというこだわりがここにも(=゚ω゚)ノ

そんなお話を伺いながらぐるりと後ろに回ってみると
ん??後ろのエンブレム部分から何やらキラリと反射するものが
こだわりのホイール部分も同じようにキラキラと…もしかしてこの煌きの正体は??

エンブレム.jpgホイール.jpg

そうなんです、スワロフスキー!びっしりと綺麗に付けられています!細かい!!
「女の子ウケが良くなったらいいな(^^♪」という可愛らしい理由で始めたのがやりだすとどんどん夢中になって、付け方やどんな糊を使うかなど試行錯誤した結果、4~5年も剥がれずにこの状態を保てているんだそうです。

吉岡さんのカスタムを拝見していると、相当な手先の器用さもさることながら、かなり根気の要る作業が多いように思われます。
もともと器用だったんですか??と伺うと

「そういえば…小さい頃、なんでもバラしてまた組み立てるのが好だったみたいで
父親のクラウンのダッシュボードのロックをねじで外して困らせたり(笑)
小学校の頃はミニ四駆で地元の模型屋さんの大会で1位とか2位とかもらってました。
何かをいじって何かが変化するのが好きなんでしょうね」との事。

”三つ子の魂百まで”とはよく言ったもので、小さい頃に好きだったことというのは
大人になってからの自分の土台になっていたりしますよね。

インタビュー中によく耳にしたのが「みんなと同じが嫌なのでというフレーズ
同じが嫌なら自分で作ってしまえばいい‼
吉岡さんの凄い所は本当にそれを形にしてしまう所(=゚ω゚)ノ

人と違うようにしようとすると失敗することもあるけど、やって気付く事もある

”失敗を恐れず オリジナルにこだわる”

吉岡さんのカスタムの原動力はそこにあるような気がします
けれど、そのバイタリティはどこからやってくるのでしょうか?

「とにかく暇が嫌い(笑)暇になると不安になる。常に何かをしていたくてじっとしているのが嫌いなんです。」

そう仰るだけあって、何もしない休日はほぼ皆無。
時間を有効に使いたい。とてもマメな方なんでしょうね。
一番の趣味は車いじりですが、好きなことは食べ歩き。そして釣り

スターバックスも大好きで、特に限定メニューには目が無いそうです( *´艸`)
基本的に用のない運転は嫌い(笑)ですが、何かを食べるためにドライブをするのは好きで、お住まいの和歌山県内のみならず遠方まで出かけることも多いんだそう。

かき氷.jpg桃パフェ.jpg釣り.jpgsutaba.jpg

吉岡さんのFacebookには美味しい物の投稿が溢れていて、コメントも複数の方から。
頻繁に更新するそうですが「SNSは文字だけなので、自分が伝えたい事がきちんと伝わるよういつも気をつけているんだそう。
相手のことを思いやる。そんな気配りができる方なんですね。

特にリアルでも繋がっている人とのやり取りが好きということですが、そのネットワークは海外にも広がりつつあるとのこと。

「アイコンが愛車のZだからか、海外のZ好きの方から突然メッセージが届くことがあるんです。その中でメッセージをやり取りするようになって、旅行がてら会いに来てくれたイタリア人の方がいたり。今秋にはドイツからの訪問もあるかも?」との事。

車という共通の好きがあれば国境も越えられるんですね(=゚ω゚)ノ

車を通じて沢山の人と出会って、色んな人の考え方を学べたから、車を好きになって本当に良かった。
いつかフェラーリの360モデナにも乗ってみたいけど、今の車をメンテしながらまだまだ大切に乗ってゆきます(*´ω`*)


お誕生日がこどもの日というだけあって、少年のように純粋で、笑顔が印象的な吉岡さん。
人見知りで話すのが苦手だそうですが、そんな風にみえないのはその笑顔のせいでしょうか??
穏やかで気取らない人柄で、楽しいお仲間が沢山いるのも頷けます。

これからも沢山の人との繋がりを大切に人生を楽しんでいってくださいね(*´ω`*)

マット持ち.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「あんまり車自体には興味ないんです。でも自分の車には興味あります(笑)」
インタビューの冒頭、そうおっしゃっていた吉岡さん。
セカンドカーも所有していて実際この愛車に乗るのは週1回程度なんだそう。
あんまり洗車もしないし「ほんまに車好きなんか??」とよく言われます。と、冗談交じりに話してくださいました。

けれど、12年かけてカスタマイズされた車体から感じるものは愛車に対する並々ならぬ愛情。
こんなに大切にされて車もさぞかし幸せなのではないでしょうか?( *´艸`)
そんな風に感じる7人目の#エフボーイさんでした。

吉岡さん、この度はお休みのところ遠方よりお越し頂き本当にありがとうございました(*^-^*)
これからもどんな#エフボーイさんとお会いできるのか、今からまた楽しみです(^^♪
次回の更新をお楽しみに♪
 

「#エフボーイ」を探せ‼ #6/ 特別編「#エフガール」を探せ‼

カテゴリ : #エフボーイ

こんにちは(*^-^*)SNS担当の田上です。
99年ぶりに北米を横断した皆既日食の映像、ニュース等でご覧になりましたか?
とっても綺麗でしばらく見入ってしまいました。そんな8月の終わり。
そろそろ森山直太朗の「夏の終わり」が聞きたくなる頃でしょうか?(*´ω`*)
 
さて、いつもは「#エフボーイ」を探せ‼と題して男性をメインにご紹介しているのですが
乗り物好きのカッコいい女性だって、沢山いらっしゃいますよね?
というわけで、今回は初の試み!

特別編と致しまして「#エフガール」を探せ‼をお届けしたいと思います( *´艸`)

真夏の炎天下、やってきたのは和歌山県橋本市南馬場にある「くにぎ広場」
紀の川フルーツライン沿いの高台にあって見晴らし抜群!!
特産品の「はたごんぼ」や果物、野菜の販売もしています。

くにぎ広場.jpg野菜.jpg

今回ご紹介させて頂く「#エフガール」さんは 森川真樹子(もりかわまきこ)さん
早速愛車の登場です

☆メルセデスベンツ/SL55 AMG/シルバー

ベンツ①.jpg


面構えが良いですね~ THE 男前!!
重厚感があります。そしてやはり高級感が漂います。
しかもオープンカー!!至福のドライブタイムが過ごせそうです。

”AMG”
日本ではよく「アーマーゲー」と呼ばれたりするんだそうですね
とある漫画の登場人物がAMGのマシンをそう呼んだことから来ているのでは?と言われていますが
正式名称は
「エーエムジー」と英語表記で読みます(=゚ω゚)ノ

この車はもともと息子さんが所有していたのですが、奥様が出産を迎えるにあたり車を買い替えることになり、その経緯で真樹子さんの所にやってきたんだそう!

”サスペンションやエンジンをチューンしたサーキット仕様”
と称されるだけのことはあって、とにかくよく走るのが特徴だそうで
こだわりのポイントは気持ちの良い加速感(*ノωノ)

「(アクセルを)踏んだら踏んだだけ走る加速がすごい!バイク並みに走ります!
 スムーズで高級感があって、乗り心地もとても良いんです♪」

と、大満足のご様子(*´ω`*)

ベンツ後ろ.jpg

ちなみに、真樹子さんが免許を取得して最初に乗った車は日産のエクサ
スポーツタイプの車で、車好きのお父様の好みで買ったんだそう

「MT車でクラッチもハンドルも重かったけれど、加速が良くて走ると気持ちよかったのを覚えています」
とお話して下さいました。


その後、結婚~子育て中はやはりファミリーカーが大活躍!
子育ても一段落し、自分達好みの車を…と三年程前に車屋さん巡りをしていた時に目にしたのがBMWのカブリオレ
一目惚れしてしばらく乗っていましたが、先の理由で今の車に乗り換えることに。


今はこのAMGをとっても気に入っているんだそうです( *´艸`)

ベンツ③.jpgベンツ中.jpg

車にそこまで詳しくない人ですら、ベンツ=高級車ということはわかるくらい
高級車の代名詞といっても過言ではない車だと思うんですよね。

ちょっとびっくりしたのがスピードメーターの表示。
なんと330kmまであるんです!!普通の車ではありえない数字ですよね…(゚Д゚)ノ
そして素人ながら「これはちょっと違う!」と思わされるようなエンジン音。

ベンツ内装.jpg

内装を拝見。有難いことに、弊社のフロアマットをご愛用頂いております( *´艸`)
選んで頂いたのは高級感のある内装にぴったりなアーバンローズのフロアマット。

「シルバーに合う色ということで、色々迷いましたがローズにしました。
 色合いが上品で落ち着いているのでとても気に入っています。
 暗かった足元が明るくなりました♡」


使い心地や不満な点についてお伺いすると

「不満な所は全然ないです!使い心地も良いですね。
 特にマットがずれないように留め具が付いているのが最高に良い!
 市販のマットではたまにずれたりして危ない時があったので、今はその点でも安心です」

と、いうお答えが。

マットのずれやフィット感に関しては、純正マットを使っていた頃にちょっと不便を感じていたというお声をよく聞くように思います。
安全に運転する為には特に重要なポイントなので、弊社では商品開発の際、特に力を入れている部分です。
そこを評価して頂けるのはとても嬉しいことです(*^^*)


メンテナンスに関してはご主人の担当。
こまめに外してはたいたり、たまに掃除機をかけたりすることも。

取材中.jpg

と…ここでふと気になったことが。
先ほどから「加速がいい」「走ると気持ちいい」という表現が多い真樹子さん
中には「バイク並みに」という言葉も…

バイク並みに走る???
もしかして…と伺ってみると、なんと真樹子さん、バイクにも乗るんだそうです( ゚Д゚)!
こんなに華奢な体で!?とびっくりしてしまったのですが、見せて頂きました!
こちらがツーリングの時の一枚

118601871610938161-account_id=1.jpg

潮風になびく長い髪!これは惚れちゃいますね~( *´艸`)
こんな大きなバイクを颯爽と乗りこなすお母さんなんて、友達に自慢したくなっちゃいます

愛車は Ducati Monster 821
1年前から乗っているドゥカティですが「ものすごく良い!!」と大絶賛
エンジンもよく回り、ポジションも比較的楽なので長時間運転していても全然疲れないんだそうです
これ以上ないくらいにお気に入りの1台とのこと(*´ω`*)


そもそも、バイクに乗るようになったきっかけは息子さんから
まずご長男が最初にバイクに乗り始めて、次にご主人が乗るようになり
続いて下の息子さんも…
そんなご家族に感化されて免許を取得したのが11年前

バリオス250cc
ZZR400cc
Ducati Monster 696

と乗り継ぎ現在に至ります(^^♪


バイクに乗るようになってから休日はもっぱらツーリング
しかもご主人と息子さん4人でわいわいと出かけることも多かったそうです
「息子達からは遅い!だの危ない!だの、全員からダメ出しをされるんです」
と笑いながら仰る真樹子さん

ご家族から愛されてるんだな~というのが伝わってきました( *´艸`)

6422510343037356003-account_id=1.jpg

真樹子さんには長女・長男・次男、3人のお子さんがいらっしゃいます
娘さんはあまり乗り物に興味はないそうですが、真樹子さんがご機嫌にバイクに乗っていられるようにと色々サポートをしてくれたりするそうです(^^♪

皆さんそれぞれに独立、進学で家を離れたので今は一緒に暮らしてはいないそうですが
週末になると大学生の息子さんから「明日はどこか走りに行くの?」とLINEが来たりするんだそう。
一緒にツーリングするために実家に帰ってくることもしばしば(*^^*)


年頃の息子さんから週末にLINEでお誘いが来るなんてなかなかないですよね
本当に仲のいいご家族!!
そんなお話をしている間も、少し離れた場所から優しく見守っているご主人

DSC_8957.jpg

日曜はご主人がお休みなので2人で出かけることが多いそう
メインはバイクですが天候によっては車でドライブになることも
お気に入りのスポットは紀南の方。海沿いを走るのが大好きなんだそうです(*´ω`*)

先日は山梨県まで。なんと日帰り(;゚Д゚)
休憩も取りながら5時間ほどで到着したということですが、夏にバイク!炎天下!

「暑いですよね?大丈夫なんですか?!」という素人丸出しの質問に

「めちゃくちゃ暑いですよ~ヘルメットの中は酸欠、化粧してても汗ですぐとれるし(笑)
 けど、走ってる時はほんとに気持ちいい」

と、女性バイカーさんのリアルな回答

夏は暑いし 冬は寒くて指先が凍えて痛くなってくるし(笑)それでもバイクに乗るのは楽しい♫

この日、取材現場にいたのは真樹子さんご夫婦と弊社のカメラマンスタッフ2人
そして私の計5名だったのですが、私以外はバイクに乗る人達だったので
この発言には皆大きく頷いてらっしゃいました( *´艸`)

バイクを好きな人って、アクティブなイメージがあります
車の運転よりも体力&集中力も必要だと思うし、身体も鍛えているんだろうな~的な

真樹子さんもやはり小さい頃から身体を動かすのが好きで
今も定期的にジムに通っていたり、最近はHIPHOPダンスも始めたんだそう!
スレンダーなスタイルを維持できているのも納得です♬

ちなみに真樹子さん、お料理も大好き!
なんでも作られるそうですが、特にご家族大絶賛のお気に入り料理は「どて焼き」
お肉は地元のお肉屋さん、こんにゃくは手作りのものというこだわりの一品は
コトコト煮込むのがポイントとのこと。作る時はキロ単位で大量に!
あーーー、おいしそうですね~♡

どて焼き.jpg

若々しい佇まいやお話の内容から、明るくパワフルでとにかくアクティブ!!
天真爛漫な笑顔で、太陽みたいな真樹子さん。
バイクの話をしている時は、本当に楽しそうで「バイク愛♡」が全身から伝わってきました。

「前は完璧に車よりバイクが好きだったのに、今の車に乗るようになって車もいいなーって思うようになりました。
 けど、体感・加速をより感じられるのはやっぱりバイクかな?
バイクと車は全く別物。比べられない!!

と仰る真樹子さん。
今の車との出会いでちょっと価値観が変わったのかもしれませんね( *´艸`)

だけど一番印象に残ったのは、ご家族の話をしているときの真樹子さんの笑顔。
愛し愛されているんだなぁと、聞いているこちらまで幸せな気持ちになりました。

「いつか乗ってみたいバイクはドゥカティのパニガーレ!
 車だったら…フェラーリのオープンカーかな??」

と話してくれた真樹子さん。
母として、妻として、バイクを愛する一人の女性として
これからもずっとピカピカの笑顔で輝き続けてくださいね!!

マットとベンツ.jpg


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回は初の女性のゲストさんを迎えての取材となりました(=゚ω゚)ノ

普段、車に乗っていてバイクを乗りこなす女性に遭遇すると「カッコいい!」とついガン見してしまうのですが
と同時に「この炎天下、大丈夫なのか?」と余計な心配をしたりして。

でも、ホンモノの人たちには関係ないんですね、そんなこと(/ω\)

暑いは暑いし、寒いは寒いけど、それを上回る魅力がある乗り物。それがバイク。

風を感じる。四季を感じる。行きたい所に行く。なんて能動的!
そして真樹子さんの「人生を楽しむ」という姿勢。お手本にさせて頂きたいです。

森川さんご夫妻、この度はお忙しい中ご協力頂き本当にありがとうございました。
これからも、お互いを尊重しながら自由に楽しむ姿を見せてくださいね(*^-^*)

次回はいつも通り#エフボーイさんが登場予定です。
どんなお話が聞けるでしょうか??楽しみに待っていて下さいね~(^O^)/
 

「#エフボーイ」を探せ‼ #5

カテゴリ : #エフボーイ

こんにちは!SNS担当の田上です(*^-^*)

7月に入りましたね~。梅雨明けまではもう少しという所でしょうか。
ジメジメするけれど、紫陽花が綺麗だから、梅雨も悪くはないなぁと思う今日この頃。

さて、連載5回目となった今回は「#エフボーイ」さんのお気に入りの撮影スポットでインタビューをさせて頂きました(*^-^*)

訪れたのは和歌山県橋本市隅田にある「丸高山稲荷神社(まるたかやまいなりじんじゃ)」
坂道に鳥居がずらーーっと並んでいて、高台からの見晴らしは抜群♬
春には桜並木が美しく、お花見スポットでもあるそうです

torii.jpgasjisai.jpg

今回の「#エフボーイ」さんは たいほ(・X・)さん(46歳)
早速愛車をご紹介させて頂きましょう(^O^)/

☆北米日産/370Z/ポリバケツ色/2011年式

taihosan kuruma.jpg

鮮やかな車体の色!!パッと目を奪われます!!

この愛車370Zは主にアメリカで販売されている車だそうで
同じ青色で左ハンドル仕様のものは、なんと日本にこれ1台( ゚Д゚)‼
スーパー円高の時期に購入し、はるばる船に揺られてやってきたそうです
北米日産、初めて聞きました…無知ですみません…(/ω\)

そんな370Zのこだわりポイントについてお伺いしてみたところ

「通常の走行会レベルならずっと全開走行ができます!」

というお答えが返ってきました。走行会?全開走行???


そうなんです、この愛車は「走るための車」
コンセプトはずばり
車検に合法に通って サーキットも走れる車!!だそうで

並々ならぬこだわりが沢山詰まっていそうですが・・・( *´艸`)

taihosan kuruma2.jpg

まず「長く走るためには冷却が大切!そこにはお金をかけてます」とのことで
オイルクーラーを装備
注:オイルクーラーとはエンジンやギヤオイルを冷却するための熱交換器のこと

エアロに関しては、イングスのフルエアロ(初回ロットで手に入れたそう)
色の塗り分けも、実際にエアロをデザインした人に付き合ってもらい
前はガンメタ、サイドと後ろはつや消しという指示通りのものに仕上げたそうです

私…初めて知ったのですが「エアロ」ってデザインの為だけではないんですね!

スピードを出しても車が浮かないように押さえつけてくれるという立派な役割があって
エアロを付けると車が安定するんだそうです。知らなかった・・・( ゚Д゚)
後ろについている羽根も、同じく車体をしっかりと押さえてくれるんだそう

それぞれ、速く走るための車には欠かせないパーツだということが
よーーーーく わかりました

taihosan kuruma3.jpgtaihosan kuruma4.jpg

そしてもうひとつのポイントは色!!
お気に入りの「ポリバケツ色」と表現されてらっしゃいますが、本当にとても鮮やかなスカイブルーで
ご本人が仰るように赤や黄色の派手な車と並んだとしても、決して地味に映ることはありません(*^^*)



フロアマットもお揃いのスカイブルーのオーバーロックで統一感バッチリです
こちらはありがたいことに、弊社のマットをご愛用頂いてます( *´艸`)
生地は人気のアーバンブルー

「車の色が派手なので、車内も同色で派手にしてみたかった」
と仰るように、車内にも沢山スカイブルーが溢れていますね~
見事なコーディネートです♬

370Z-4.jpg


マットを変えて良かったことは??と伺うと

乗り込む時の雰囲気が全然違います。踵が当たる部分もパッドで強化されているので、ヘタリも滑りも安心です!」
という嬉しいお答えが。


純正品にはヒールパッドがついていなかったので、特にパッドの存在は嬉しかったご様子。
今回はオーダーメイドで製作しているので、マニュアル対応でポジションもたいほ(・X・)さん仕様に出来上がっています( *´艸`)

こういった珍しい車の場合、フロアマットが欲しくてもアメリカから取り寄せるしかない現状だそうで
このようにオーダーメイドができる事はオーナーさんにとって喜ばしい事なんだそうです。


「色選びから採寸など実際に立ち会ってますと格別な思いがします。
 オーディオなんかでラゲッジスペースを改造している人とか、最高にオーダーメイドを満喫できるんじゃないでしょうか??
 あとは、オリジナルのロゴを刺繍か印刷できれば嬉しいですね~。

 オーナーズクラブのネームを入れるとか…」

色々と参考になります‼
そうですね…たいほ(・X・)さんが仰るように、弊社のフロアマットはカスタマイズの豊富さもさることながら、オーダーメイドで承ることが出来る所も強みですよね(*ノωノ)
そして、色々とこだわりのある方は「”オリジナル”とわかるものが欲しい」と仰られることが多いように感じます。
多少お金がかかったとしても(笑)
という所は、車好きの方ならではだなぁと思いました。


ちなみにこの日たいほ(・X・)さんが履いていらっしゃった靴は、車とおそろいの綺麗な青色。
靴と車をコーディネートって新鮮です。素敵ですね(^^♪


鈴鹿サーキット.jpg

お休みの日には鈴鹿サーキットで走ったりもするんだそうです。
サーキット!!ものすごいスピードで車が競い合うイメージですが・・・

実際、走行会では約50台の車が一気に走ることも!!
この370Zはフルコース2.5㎞を約2分30秒くらいで走るそうです
ストレートでは最高220㎞くらいのスピードが出ることもあるとのこと(◎_◎;)

220キロ( ゚Д゚)‼
レーシングスーツ、ヘルメット、グローブ着用で挑むそうですが、私にはもう想像もできない世界!
思わず「走っていて怖くないんですか??」と聞いてしまったのですが


「怖いけど、それを克服したいって気持ちの方が強いんです」

と仰るたいほ(・X・)さん
本当に走るのが大好きなんだなーーーと感じました
とにかく運転するのが好き!なんだそうです。

物心ついたころから車が大好きで
高校生の時には「いつかポルシェが欲しい!」と思っていたそう

18歳で免許を取って

自分で初めて買った車はアウディ80
その後、CR-Xに乗り換え
26歳の時には念願の真っ赤なポルシェ911ターボを購入!!


その後も数台思い入れのある車を所有していらっしゃいます
スバルのVIVIOは現在15年所有!こちらも珍しいですね(*ノωノ)

taihosan.jpg

心斎橋にあるリアルドライビングシミュレーター屋さんドラテク改さんにも
よく足を運んでいらっしゃるようです。

プロのレーサーも使用するシミュレーターはゲームとは違い
実車に即したドライビングテクニックが必要なんだそう!!!

世界中の50以上のサーキットやスイスのラリーコース、赤城山など
かなりリアルに作られていて、起伏や道の落書きまでもが再現されているとの事( ゚Д゚)
なので、シミュレーターでの走行と実際の走行タイムには殆ど誤差がないそうです!
それってすごいことですよね。

乗る車もかなり選べます。
市場に出回っている車種は勿論、旧車なんかもあるので、20年前のベンツVS現行のベンツのバトルが繰り広げられたりもするようです!
本気のレーサーの方とゲーマーさんのバトルも!
意外にもゲーマーさんが勝利することが多いんだとか(゚Д゚)ノ
その戦い・・・気になりますね( *´艸`)

お店のスタッフの中にはプロレーサーの方も多く在籍しているので、適格な指導を受けながら楽しむことができるんだそう。
なんと女性は無料なんですって!!
シミュレーターでも、ハンドルを操作しているとかなりの負荷がかかるので
二の腕の筋トレにもなるんだそうです(^^♪

dorateku.jpg

休日の過ごし方からも本当に車がお好きなんだなぁと思っていたら
なんとダイビングという趣味も!!

潜る場所は決まってサイパンで、多い時には年5回も渡航するんだそう
食事と睡眠以外はずっとダイビング漬け
というなんともストイックなたいほ(・X・)さん
なんとこの5年間で130回ほど潜っているとは驚きです!!
残すはインストラクターの資格のみ、というのもなんだか頷けます(=゚ω゚)ノ


やりだしたら とことん行き詰まるまでやりたい


一番の趣味は「車」だそうですが、好きなことに関して玄人の域までいけてしまうのは

職人気質なたいほ(・X・)さんだからこそなんでしょうね。

「車をいじりだすととめどないので、車検が通ることを基準に自分で規制をかけてます」
という発言も、これまた納得!!
インタビューでもご自身の好きな事について熱く語る姿が印象的でした。


「いつか、ルマンを走った車にナンバーを付けて乗りたいですね」
と話してくれたたいほ(・X・)さん
いつかそれも実現できてしまうかもしれませんね!
そんな日を楽しみに待っています(*^-^*)


taihosanmatto.jpg

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今まで5人の「#エフボーイ」さんにお会いしましたが
車が好きな人って、本当にマメな方が多いなぁと感じます。
そして、その好きな気持ちに忠実というか、好きなものがハッキリしてるというか( *´艸`)
自分の時間、人生を有意義に過ごしてらっしゃる印象が強いです。

今回お会いしたたいほ(・X・)さんも
普段はお忙しく仕事をされながら、休日には色んな所に出かけて行ったり
同じ趣味を持つ色んな方と交流されたり、とにかく多趣味でフットワークが軽い!!

富士山も日帰りできるくらいのバイタリティは流石です


たいほ(・X・)さん、この度はお忙しい中ご協力頂き本当にありがとうございました(*^-^*)
これからも、色んな「好き」を極めていって下さいね~♬

お次はどんな#エフボーイさんにお会いできるでしょうか??
また次回の更新をお楽しみに( *´艸`)
 

「#エフボーイ」を探せ‼ #4

カテゴリ : #エフボーイ

こんにちは!SNS担当の田上です(*^^*)

新緑の美しさが目に優しい、過ごしやすい季節となりました。
かと思えば夏のような暑さの日もあり・・・
春が短いように感じる今日この頃です(゚Д゚)ノ


さて、早いものでこの企画も連載4回目となりました。
「#エフボーイという単語も少しは定着してきた頃でしょうか??

前回に引き続き、今回も橋本市にて取材をさせて頂きました(*^^*)

今回の「#エフボーイ」さんはこの方 
藤田 友彦(ふじた ともひこ)さん(39歳)

hujitasan.jpg

まず、今までの愛車遍歴をお伺いしてみました(^^♪

免許を取得した当時ローライダーが流行していたということで
初めての車にマツダの逆輸入車B2200を選んだ藤田さん

以後は

シビックフェリオ
ワゴンR
ステップワゴン
エルグランド
通勤用の箱バン


…と、こうして並べてみると
個人の趣味の車→家族と過ごす為の車
という変化が伺えます。


3児の父でもある藤田さん、現在の愛車は先日納車したばかりの

☆日産/新型エクストレイル/2017年式/ブラック


hujitasan.1.jpg


「こだわりポイントはどこですか??」の問いに

・バックドアが自動で開閉

・7人乗り

の2点をお答え頂きました。

hujitasan kuruma.jpg


このバックドア、手をかざすだけで開いたりボタンひとつで閉じたりしてとっても便利◎
この機能にこだわったのは理由があって、そこには

小柄な奥様が楽に使えるように」という思いやりが隠れていたり!

奥様の為に選んだ車だなんて、なんとも羨ましいです( *´艸`)
ご家族が多いので、最大7人乗れる仕様もポイントだったそう。


内装もピカピカ!!新しい車のニオイがいいですね~
足元には弊社のフロアマットを敷いてくださってます( *´艸`)
人気のスタンダードブラック。統一感が出ますね!

hujitasan.2.jpg

マットの使い心地について伺ってみると
「これ以上言う事ない!!」という大変嬉しいお言葉が。。。

購入に至った決め手はリーズナブルな価格だったそうですが

「実際に装着してみたらサイズ感もピッタリで、使い心地も良いので
もう純正マットは買えません(笑)」

そんな風に仰ってくださいました。有難いことです(*^-^*)

ちなみに、洗車は奥様の担当!!
お庭には洗車用のスペースもあって理想的な環境♬♪

とても綺麗好きな奥様は「とにかく車内をきれいにしていたい」
という想いから、お子様が車に乗る時には靴を脱がせるようにしているのですが
実際は言うことを聞いてくれないことも…

特にまだお子様が小さい為、車に乗り込む際にサイドステップ部分を踏んでしまうのがお悩み(T_T)とのことで

サイドステップ用のマットを開発して欲しいです!!
というお声を頂きました。

サイドステップマットの役割についてはブログなどでも何度かお伝えしているのですが…
そうなんですよね~。今回のように小さなお子様がいる場合は、特にその重要性がアップするパーツなんです!!

現状、サイドステップマットについては主にミニバンクラス用に商品展開(扉の形状やステップ部分の幅等、商品化するためにいくつか条件があります)しているのですが、開発担当にお伝えして今後は対応車種を増やしていければと思います(*^-^*)


現在スタンダードブラックをご愛用頂いている藤田さん
沢山あるサンプルの中から「次回買い替えるのであれば??」
と選んで頂いたのは・・・

fjkun.kittaro.romichan.jpg


高級感のあるプレミアムブラック♫(裏地フェルトタイプをチョイス)

実は今回のフロアマット購入時にエクセレントとプレミアムの二択で迷われたとのこと。
厚みのある質感が魅力的だけど、小石などが挟まったら掃除がしにくいかも…?と懸念して
エクセレントにしたということなのですが
実際に触ってみたらやはりプレミアムに惹かれたご様子。

基本は土足禁止ということですので、プレミアムならではの踏み心地の良さを存分に感じて頂けそうですね(*^^*)


お気に入りのドライブスポットについては

「普段は子供たちが喜ぶ所ばかりに出かけるけれど、個人的によく行くのは
 泉佐野にあるレコード屋さん
”SUPER STAR”ですね」


というお返事が。


レコード屋さん??
そうなんです、実は藤田さんには働くお父さん以外にも「レゲエセレクター」という顔が( *´艸`)
※レゲエではDJ(ディスクジョッキー)の事をセレクターと呼ぶんだそうです


レコード収集を始めたのは二十歳の時で、今では約3000枚のレコードがあるとか(゚д゚)!
友人とBLACK MARKETと言うCrew名でイベントに出演したり
自分達のCrew名などを歌詞に盛り込んだ世界に1曲しかない歌(Dub Plate)を制作したり
そしてなんと、ついにサウンドシステムまで自作されたとのこと( *´艸`)


14516393_744141339058687_1690424092287686638_n.jpg

※ちなみにサウンドシステムというのは、野外ダンスパーティを提供するための”移動式の音響設備”のこと。
巨大なスピーカーセットやアンプ、ターンテーブル等を保有。


「初めはちょっとしたものを作ろうと思っていたのに、気づいたら2年かかってすごいの作ってた(笑)」

と豪快な笑顔で仰る藤田さんですが、なんとボリュームは軽トラック2台分!
これはもう趣味の域を超えてますよね(゚д゚)
素晴らしいパッションを感じます!
インタビューの際も、音楽の話になると本当に楽しそうにお話されていた藤田さん。

「だんだん欲しいレコードの値段が高くなるのが悩み」
と仰る藤田さんの隣で、ニコニコをお話を聞いている奥様がとても印象的でした。


一生懸命仕事をして家族との時間を大切にしながら、自分の大好きなことに夢中で取り組めるという環境があるのも
奥様やご家族の協力あってのことなんですね。

とてもバランスのとれた素敵な生き方だなぁ~と思いました( *´艸`)


現在もマイペースに活動を続けられている藤田さん。
定期的にクラブイベントに出演したり、時には屋外でも音を出して仲間内で楽しんだりされているそうです。

いつか地元でも音楽イベントを開催して頂きたいですね(^^♪

≪出演イベント情報はこちら≫
BACK IN THE DAY'S @ MUSIC YAAD (偶数月 第4土曜日開催)
https://www.facebook.com/musicyaad/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

前回に引き続き、今回もお宅にお邪魔させて頂いての取材となりました。
途中、奥様も同席して頂いてマットに関する貴重なご意見も伺うことができました!
感謝しています(*^-^*)

男気があって情熱的な藤田さん。
トークも豪快でお話も面白く、ついつい長居させてもらってしてしまいましたが
お陰様で楽しく取材をさせて頂くことができました。
藤田さんご夫妻、この度はお忙しい中ご協力頂き本当にありがとうございました(*^^*)


次はどんな「#エフボーイ」さんにお会いできるのでしょうか??
皆様もどうぞ、楽しみに待っていて下さいね~♫
 

「#エフボーイ」を探せ‼ #3

カテゴリ : #エフボーイ

こんにちは!SNS担当の田上です(^^♪

先週末はぴかぴかのお天気だったのに、一転して春の嵐・・・
昨夜は雨と風の音がうるさくて、なかなかすんなり眠れませんでした(-"-)
皆様の所はいかがでしたか??


さて、3月からスタートしたこの企画。
毎回「どんな車好きの方に出会えるんだろう?」とワクワクしながら向かわせて頂いているのですが
連載3回目となる今回は、和歌山県橋本市のとある住宅街にお邪魔してきました。


今回の「#エフボーイ」さんはこの方
平井 祐次(ひらい ゆうじ)さん(39歳)
愛車と共にご登場です♬

hiraisankuruma4.jpg


きれいな水色の車体がパッと目をひきますねー!!
思わず「かわいい!」と声に出てしまいました( *´艸`)

こちらが平井さんの愛車

☆フォルクスワーゲン/ゴルフ/カブリオレ/93年式/水色

最初に「愛車のこだわりポイントは?」とお伺いしたところ

「色!!」

というお答えを頂いたのですが・・・
お話を聞いているうちに平井さんの車に対する様々なこだわりが見えてきました。


まず驚いたのは、今やこんなに車好きの平井さんなのですが
なんと!10代の頃は特に車に興味がなかったそうで(゚Д゚)ノ
ところが免許を取って初めて乗ったジムニーがきっかけでジムニー専門店(株)タックさんで働くことになり・・・
そこからどんどん車にのめり込んでゆきます♫

社内で作ったチームでトライアルレースに参加したり
オフロードをガンガン走ってみたり
「車は綺麗でなくてもいいんや」という概念ができたのはこの頃だったそうです


自分の車をいじることにも情熱を注ぐようになり…
奥様曰く「休みの日にも出社して車いじりするほど」
の夢中ぶりだったそうです( *´艸`)


そんな平井さんの愛車遍歴をお伺いすると


ジムニーJA11 から始まり
ランドクルーザー
再びジムニーJA11(青ホロ)
スズキ・サムライ(ジムニーの逆輸入車)
ジムニーJ51
再びスズキ・サムライ(ジムニーの逆輸入車)


オフロード車の中でも特にジムニーがお好きだというのが伝わってきますね
「そこからなぜゴルフに??」と思ったのですが

平井さん曰く

オフロードをガンガン走る!というのを数年前に卒業したことで
ちょっと別の車もみてみようかな??と色々見ていたところ
ひとつ前のサムライと同じように左ハンドルのオープンカーの流れ…で探した結果
たどり着いたのがゴルフのカブリオレだったそうです!


hiraisankuruma5.jpg


そこには今まで知らなかったカスタムの世界があったようで(=゚ω゚)ノ

カスタムと言えば
色を塗る
レストアする
エンジンを載せ替える…などなど色々あるかと思うのですが

その世界はとても奥深く、その楽しさにどんどんのめり込んでいった平井さん

現在の愛車に関しては元々は紺色のボディだったそうなんですが
1年ほど乗ってから奥様おススメの水色に塗り替えてみたり(仲の良さがうかがえますね♪)

車体の色に合わせてホロも紺色から茶色に


そんな風に少しずつご自身のイメージする車に近づけていっているんだそうで
その過程を本当に楽しんでいらっしゃるんだなぁというのがひしひしと伝わってきました

hiraisankuruma3.jpg

ホイールはBBS
各パーツにもこだわりが沢山感じられます

hiraisankuruma8.jpg


内装はこちら。

ハンドル以外はそのままだそうです。
とてもお洒落!!クラシックな雰囲気がいいですね。


hiraisankuruma9.jpg


弊社のフロアマットをご愛用頂いています。

ホロの色と同じループブラウン
ベージュのオーバーロックで車の雰囲気とぴったりマッチしてますね~~♫

平井さんこだわりのアイテムのひとつとして選んで頂けたことがとても嬉しいです( *´艸`)


毛足が短くシンプルなデザインが好きと仰る平井さん
サンプルの中から次回買い替えるなら?と選んで頂いたのがこちら


hiraisankuruma7.jpg


ベーシックなスタンダードベージュ
とても素敵な笑顔!!ありがとうございます!


マットの悩みに関しては

「特になし」ということだったのですが
生地の種類や色がもっと増えたら嬉しいな~というご意見を頂いたので、今後の商品開発の参考にさせて頂ければと思います。


こういう生のお声を聞かせて頂くことができるのもこの企画の醍醐味ですね(^^♪


”中古車選びのコツ”についても伺ってみたのですが
平井さんの場合は「雰囲気で選ぶ」というお答えでした


「気に入った”がわ”(ボディ)さえあればそこからは自分でなんとでもできるから!」
というのはなんとも羨ましい!

さずがプロ!というお答えですね。

終始「車が大好き!」という想いがひしひしと伝わってきた平井さん


こんな風に
車=移動をするためのツール、だけではなく
まるでご自分の子供?相棒?のように大切にされている方の姿を拝見すると
私自身の「車」というものに対する見方がまた違ってきたり。
面白いですね、車って。


hiraisankuruma10.jpg


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今回は初めて、お宅にお邪魔しての取材となりました。
お車同様インテリアにもこだわった素敵なリビングで、じっくりお話を伺うことが出来ました。

人懐っこい笑顔と柔らかい雰囲気。
そんな平井さんのお人柄のおかげで、終始和やかな雰囲気で取材をさせて頂くことができました。
感謝しています♫

 
インタビューには奥様も同席されていたのですが、奥様もかなりの車好き‼
ということもあり、ご一緒に盛り上がって頂けて嬉しかったです(*^^*)
共通のご趣味があって、とても仲が良いご夫婦だなぁという印象を受けました。


平井さんご夫妻、この度はお忙しい中ご協力頂き本当にありがとうございました(*^^*)
これからもどんどん素敵にカスタマイズを楽しんでくださいね~♫

それでは、次回の「#エフボーイ」さんもどうぞお楽しみに!

前へ 1 2 3 次へ
LINE