SNSの尾です♪
朝晩が肌寒くなってきましたが、みなさん体調など崩されておりませんでしょうか(>_<)
寒がりな私は、朝方5時頃に寒くて目が覚めてしまう毎日を送っております。
早々と長袖の羽織りものを引っ張り出し、そろそろ夏服を片付けないといけないな~と思っています(・へ・)
そんな本日も、「車の豆知識」をお送りしたいと思います♪
テーマは、≪警告灯≫について(^^♪
いきなり点灯すると慌ててしまう警告灯。
警告灯の意味を知らないドライバーが増えているという話を聞いたので、今回のテーマにしました。
たくさんある警告灯の中から、いくつかピックアップして紹介していこうと思います♪
それでは早速いきましょう!
◆エンジン警告灯
エンジンチェックランプなどとも呼ばれますが、正式には「エンジン警告灯」です。
ずばり、「エンジンの制御系のトラブルが生じたときの警告」です。
(一部のメーカーでは、エンジンとトランスミッションの両方の制御系のトラブルが発生したときの警告灯としている場合があります。)
エンジンにはたくさんの制御システムがあり、その中で車の安全な走行や十分な性能を発揮しないなどの危険性があるものについてはセンサーが常に計測し、異常値を検知したときにエンジン警告灯を点灯させます。
◆ABS&ブレーキアシスト警告灯
ABSまたは、ブレーキアシストシステムに異常があると点灯します。
警告灯が点灯しているときは、ABSが作動しないため、急ブレーキ時や滑りやすい路面でのブレーキ時にタイヤがロックすることがあります。そうなると危険ですので、なるべく早くディーラーや整備工場に行きましょう。
◆AT警告灯
ATフルートがオーバーヒートしている時に点灯する警告灯です。ボンネットを開けて警告灯が消えるまで冷却してください。
冷却後は、ディーラーや整備工場にで点検してもらいましょう。
◆SRSエアバッグ/プリテンショナー警告灯
エアバッグまたは、プリテンショナー付シートベルトに異常があると点灯または点滅します。
エアバックやプリテンショナー付きシートベルトに異常があると、事故を起こした際にエアバックが正常に機能しない場合や、走行中にエアバックが作動してしまう状況も考えられます。非常に危険です。
速やかにディーラーや整備工場で点検してもらいましょう。
◆充電警告灯
十分な発電がされていない時に点灯します。
警告灯が点灯するほど車の電圧が下がってしまうと、エンジン停止やフットブレーキが効かなくなる場合があるので、速やかにディーラーや整備工場で点検してもらいましょう。
◆排気温度警告灯
排気温度警告灯は、マフラーや排気ガスの温度が高くなった時に点灯します。点灯した際は、停車させて車体の下を確認してください。
◆油圧警告灯
エンジン回転中に、エンジンオイルの圧力に異常があると点灯します。
正常にオイル量がエンジン内を潤滑しないため、エンジンの故障や事故の原因になってしまいます。
早めに停車して、オイルの量をチェックし、足りないようなら補充しましょう。
オイル量が正常なら他の原因が考えられますので、ディーラーや整備工場へすぐに連絡しましょう。
いかがでしたか?
メーターパネルには幾つもの警告灯がありますが、普段あまり見ることがないので、突然点灯すると慌ててしまいますよね。
しかし、それぞれの意味や原因を知っていれば対処の仕方も分かるので安心ですね<(_ _)>
赤色の警告灯は、「すみやかに車を停車し対処が必要」という意味で、
黄色の警告灯は「すみやかに点検が必要」という意味だということを覚えておいてくださいね(^^)/
今日紹介した警告灯はごく一部で、各メーカーによって警告灯の種類が違います。
この機会にご自身の車の取り扱い説明書を確認してみてくださいね♪
最後まで読んでいただきありがとうございました♪