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最上のSUVスタイル。クロスオーバーSUV『マツダ CX-8』に乗ってみた(・ω・)ノ
カテゴリ : 試乗日記
こんにちは(^^♪
FJ CRAFです!(・ω・)ノ
今回もよろしくお願いします!(^^♪
※記載内容(感想等)についてはあくまでも個人的主観とご理解いただきますようお願いいたします!(*・ω・)*_ _)ペコリ
さて、今回試乗したのは2017年12月に発売され、昨年末に年次改良された、3列シートクロスオーバーSUVとして人気の
『マツダ CX-8』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:XD Exclusive Mode(特別使用車)
・エンジン:SKYACTIV-D 水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ディーゼルターボ
・トランスミッション:6AT
・駆動:2WD
・最高出力〈ネット〉:140kW(190PS)/4,500rpm
・最大トルク〈ネット〉:450Nm(45.9kgfm)/2,000rpm
★走行性能★
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
昨年末に年次改良されたCX-8。
今回はSKYACTIV-D(ディーゼルエンジン)の試乗でしたので、ちょっとワクワクして乗り込みました!(^^♪
車内にいるとディーゼル感は全くなく、とても静粛性にすぐれているのが実感できます!
アクセルを強めに踏み込むとディーゼルエンジン独特の太いトルクで、低回転からグイグイと引っ張っていってくれます!
乗ってみての直ぐの感想としては、
やっぱパワフルやなぁ!
と!(#^^#)
というのも、5年ほど前に一度CX-5のSKYACTIV-Dに乗る機会があり、その時に体感したパワフルさを思い出しました!
ボディサイズは・・・
CX-5が、全長:4,545mm、全幅:1,840mm、全高:1,690mmで、
CX-8は、全長:4,900mm、全幅:1,840mm、全高:1,730mmと、一回り大きくなります。
ですが、ボディサイズを感じさせることなく、とても乗りやすかったです!
軽いワインディングも走ってみましたが、ロールもうまく抑えられていてとても扱いやすい車ですね!(*^^*)
あまり振り回すようなクルマではないですが、十分な運動性能も持っていると思います。
前回CX-30の時に記載した『GVC(Gベクタリングコントロール)』も大きく貢献しています。
GVCも進化し、『GVC Plus (Gベクタリングコントロール プラス)』に。
今回新たにブレーキ制御を追加して車両姿勢の安定と安心感のある動きを実現したとの事。
旋回中のハンドル戻し操作に応じて外輪をわずかに制動し、車両を直進状態へ戻すための復元モーメントを与えることで安定性を向上。
危険回避能力を高めるとともに、高速走行時の車線変更や、雪道など滑りやすい路面環境においても、人間にとって制御しやすく、より安心感の高い動きを実現します。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
メーターの中央部分に7インチのTFTカラー液晶を採用。
ドライバーの視野の中心付近に情報を集中して表示できるため、視線移動量の低減や読み取りやすさの向上に貢献します。
また、アクティブ・ドライビング・ディスプレイを搭載しており、フロントガラスに情報を投影することで、視線移動と焦点調節を軽減。
交通標識認識システムによる標識なども表示されます。
★乗り心地★
一言でいうとめちゃめちゃ乗り心地が上質でした!
静粛性が高く、高速でもストレスなく加速もしてくれます。
凹凸での突き上げも少なく、ロールも抑えられておりとても運転しやすかったです(#^^#)
CX-8のタイヤサイズは225/55R19を採用。
タイヤはトーヨーのPROXES R46が装着されていました。
今回試乗したXD Exclusive Modeはブラウンを基調とした内装で、とても落ち着いた車内空間になっています。
前列は背もたれにかかる体圧を広く分散できる構造を採用するとともに、背もたれの剛性を最適化し、腰椎(ようつい)支持性を向上させたとの事。
これによって体幹をしっかりと支えるシート性能を実現し、乗員の安心感と快適性を高めています。
さらに、座面には人間が不快に感じる振動を遮断する性質を持ったウレタンを採用。
より快適な座り心地を提供します。
運転席10Wayパワーシートは、複数のシートポジションに加え、アクティブ・ドライビング・ディスプレイの設定を記憶できるメモリー機能を採用。
いつも自分が使うキーに自分のポジションを記憶させておけば、解錠してドアを開けると自動的にそのポジションにセットされ、ドライバー毎のポジションを簡単に得る事ができます。
XD Exclusive Modeのセカンドシートには、リクライニングとシートスライドを電動で調整できる4Wayパワーシートを標準装備。
さらに、スイッチを押すだけで自動でシートバックが前に倒れるとともにシートが前方にスライドするパワーウォークイン機構も備えています。
また、温度を3段階に調整できるシートヒーターや暑い季節などの快適性を高めるベンチレーション機能も搭載。
中央にある大型アームレストに腕を置いた状態でも操作できるよう、セカンドシートコンソール前端にスイッチを配置しています。
こちらが3列目!
SUVの3列目シートとしては快適な部類に入るのではないでしょうか。
シートバックのつくりもしっかりとしていて自然な乗車姿勢が取れます。
マツダとしては、3列目席の静粛性を強く意識したそうで、すべての席で自然に会話ができると謳っています。
★燃費★
★クリーンディーゼルエンジン(2WD)
●WLTCモード燃費:15.8km/L
市街地モード:12.8km/L
郊外モード:15.5km/L
高速道路モード:17.8km/L
★積載性★
ラゲッジルームはフル乗車時でも9インチのゴルフバッグ2個またはA型ベビーカー1台を積載できる容量を確保。
そしてフロア下には、開口部と奥行きが広く、しかも307mmもの深さを持つサブトランクを装備しました。
汚れがちなカーケア用品やかさばるアウトドア用品などの収納にも便利に使えます。
今回の試乗車はボーズサウンドシステム装着車だったため、サブトランクボックス内の左寄りにウーファーを設置することで収納スペースを確保していました。
※通常時 高さ:725㎜ 通常奥行き:500㎜
シーンに応じた多様なシートアレンジが可能で、サードシートを倒すことで、大人4人分の乗車スペースと同時に余裕のラゲッジスペースを確保できます。
しかもサードシートは、ラゲッジルーム側からシートバックのレバーまたはストラップを引くだけでヘッドレストが畳め、そのまま簡単にシートを前方へ倒せます。
※3列目格納時 最小幅:1015㎜ 奥行き:1225㎜
電動でリアゲートを開閉できる「パワーリフトゲート」を採用しており、重たいバックドアも簡単に開閉が可能となります!
女性には嬉しい装備ですね!(*^-^*)
また、誤って指などを挟むことを防ぐため、タッチセンサーをリアゲート開口部の両側に配置しているようです。
★故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
CX-30の時にも書きましたが、SUVですがいい意味でSUVらしからぬ乗り心地を今回も体感できました!
CX-30の時よりさらなる高級車に乗っている感覚ですね!( *´艸`)
CX-8は全長が長いだけに2列目も3列目も前後方向の余裕はさすが。
特に今回の試乗車は2列目にもパワーシートやシートヒーター、ベンチレーション機能まで搭載しており、この上なく快適仕様。
少し高めのシート位置に加えてリクライニング機能もあり、疲れないシートで満足度がとても高いです。
オットマンこそありませんが、上級ミニバン並みに寛げる空間になっています。
また、ルーフ部に塗布型制震材を採用して雨粒がルーフを叩くことで発生する騒音を低減させ、上質感を高めているとの事。
言われてみたらこの日は結構雨降ってましたが、それほど嫌な感覚は感じませんでした。
安全性能面においても充実度は高く、スマートブレーキサポートやアドバンストスマートシティブレーキサポート、車線逸脱警報システム、マツダレーダークルーズコントロール、360°ビューモニター+フロントパーキングセンサーなどの安全装備を全車に標準装備し、事故のリスク低減から万が一の衝突時に備えた高い安全性能を有しています。
これらの装備により、CX-8の全グレードがサポカーS・ワイドに該当し、その安全性が国によって認められています。
★不満な点★
特にコレといって不満な点は見つかりませんでした。
実際にオーナーになれば多少なりとも出てくるのかもしれないですけどね!(^^)
★総評★
SUVらしからぬ上質な室内空間と乗り心地がかなり評価を受けているようです。
6~7人は乗りたいけどミニバンはちょっと・・・って方には候補の1台として検討されてもいいのではないでしょうか!(^^♪
ミニバンに代わる新たな市場、新たなジャンルとして徐々に広がりつつある3列シートのSUV。
レクサス RXや三菱 アウトランダー、日産 エクストレイルなど、3列シート仕様をラインアップするSUVが増えてきました。
他にもトヨタ ランドクルーザー プラドや、大型SUVのトヨタ ランドクルーザーなどもありますね!
ですが、CX-8の3列目シートの広さや使い勝手の良さは、他車以上のものがあると思います。
完全にミニバン並みとは言えないかもしれませんが、6人が乗っても十分実用的だと思いました。
マツダは1月30日、クロスオーバーSUVの「CX-8」が2019年に国内で2万3288台が販売され、国内3列シートSUV市場における2019年販売台数第一位を記録したことを発表。
CX-8が国内3列シートSUV販売第一位となるのは2018年に続き2年連続となります。
また、2018年には「卓越した運動性能と効率的な室内空間」、「運転負荷の軽減と先進の予防安全技術」などが評価され、「2018〜2019日本自動車殿堂カーオブザイヤー」を受賞もしています。
今後は6人乗り、7人乗りのSUVが増えてくるかもしれないですね!
ますます人気のSUV市場から目が離せないです!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
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フロアマット以外にもドアプロテクトマットやサイドステップマット、サイドプロテクトマットなどなど、ラインナップも豊富ですよ~!( *´艸`)
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2020-05-21 09:08:20
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