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トヨタ 新型『ヤリス』に乗ってみた(・ω・)ノ
カテゴリ : 試乗日記
こんにちは(^^♪
まさ
です!(・ω・)ノ
今回もよろしくお願いします!(^^♪
※記載内容(感想等)についてはあくまでも個人的主観とご理解いただきますようお願いいたします!(*・ω・)*_ _)ペコリ
★走行性能★
さて、今回試乗したのは2月に発売になりました、
『トヨタ 新型ヤリス』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:G
・エンジン:1.5L 直列3気筒 DOHCエンジン
・トランスミッション:CVT
・駆動:2WD
・最高出力〈ネット〉:88kW(120PS)/6,600rpm
・最大トルク〈ネット〉:145Nm(14.8kgfm)/4,800~5,200rpm
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
トヨタのコンパクトカーとして日本では20年間、3世代続いたヴィッツが、車名を
「ヤリス」
に変え新たに発売されました!
エンジン、プラットフォーム、ハイブリッドユニット等、全て一から新たに開発されたヤリス!
今回試乗したのはガソリン車ですが、乗ってみて直ぐの感想としては
乗りやすいなぁ~!(^-^)
と!
低回転域から高回転域まで安定してトルクがキープされており、簡単すぎる表現かもしれませんが、フットワークがよく普通にスイスイ走ってくれる車です!(*^^*)
また、ダッシュボードが低く前方の視認性もかなりよく感じました。
ボディサイズは・・・
全長:3,940mm × 全幅:1,695mm × 全高:1,500mm
従来型のヴィッツと比較して全長が5mm伸びただけで、幅・高さは全く同じです。
トヨタの共用プラットフォームであるTNGA(Toyota New Global Architecture)を採用する事で、重心高は従来より15mmダウン。
ボディ補強も徹底されてねじり剛性は30%も強くなっているとの事。
それなのに車両重量が50kgも軽くなったというのは驚きですね!
この辺りも軽快に走ってくれる要因の一つになっています!(*^^*)
メーターパネルは3つの液晶を組み合わせて、左右はリングで囲んで立体的な形状に!
今まであまり見たことがない個性的なデザインになっています。
速度は右側に、シフトインジケーターは左側に大きく表示され、高齢者の方にも視認しやすくなっていますね!(#^.^#)
★乗り心地★
フワフワしたような感じではなく、どちらかというと少し硬めというか、しっかりした印象!
ただ、乗り心地が悪いという事ではなく、程よい硬さで、個人的には心地の良い好みな感じでした!(*^^*)
TNGAプラットフォームを採用していることで、ワインディングでの安定したロールは運転しやすく、ハンドリングはとても軽快でいいフィーリングでしたよ!(#^^#)
今回試乗したGグレードには本来175/70R14のスチールホイールが標準なのですが、オプションとなる185/60R15のアルミホイールが装着されていました。
※タイヤはダンロップ エナセーブEC300+
『G』グレードは、ヘッドレスト一体型のシートが標準。
注目装備の運転席イージーリターン機能は非採用のため体験できませんでした。
インテリアは前席を優先した作りとなっているため、後席のスペースはそれほど広くはなく。。
身長175cmのわたしが後部座席に腰深く座ると、上部の圧迫感が結構ありました。
座高が高いとかのツッコミはナシで・・・( ̄▽ ̄)(笑)
大人5人が乗車するには、少し狭さを感じてしまうと思います。
★燃費★
★G 1.5L CVT 2WD
●WLTCモード燃費:21.4km/L
市街地モード:15.7km/L
郊外モード:22.6km/L
高速道路モード:24.1km/L
★積載性★
奥行きはライバルに対して広いわけではないですが、左右幅がそれなりに広いことやホイールハウスの張り出しが少ないのは注目ポイントとの事。
通常時は高さが830mm、奥行きが680mm。
ラゲッジスペースは前車より若干容積が減っていますが、スペース内の出っ張りが少なくなり、かえって使いやすくなっているように感じるとの記事もありました。
6:4分割可倒式のリアシートと組み合わせて長尺物の積載を可能としています。
リアシート可倒時は奥行きが1460mmになります。
※メーカーオプションのアジャスタブルデッキボードを装着する事で、床面が高くなり開口部から倒した後席まで段差の少ないフラットな床となります。
★故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
やはり軽快な走りと乗り心地の良さですかね!(*´▽`*)
また、最新予防安全パッケージ
「Toyota Safety Sense」
を標準装備。
交差点右折時の対向直進車・右左折時の対向方向から来る横断歩行者検知機能を初搭載しており、安全面にもかなり力を入れているのがわかります!(*^^*)
試乗車には
「パラノミックビューモニター」
も装備されていて、運転席からの目視だけでは見にくい車両周辺の状況もしっかりと確認できました!
ハイブリッド車については、トヨタ車初採用となる高度駐車支援システム
「Advanced Park」
もオプション選択可能に!
・Advanced Parkとは・・・
カメラとソナーにより、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作を制御し、周囲を監視しながら駐車完了まで駐車操作をアシスト。
メモリ機能付きで区画線がないスペースにも対応。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄ )フムフム
★不満な点★
正直なところあまり思いつかず・・・。。
実際に愛車となれば多少なりとも出てくるのかもしれませんが、試乗では特になかったです!(*^^*)
★総評★
内装デザインはインパネ周りを薄くして、コンパクトカーながら広く感じる室内空間を演出しています。
また、TNGAの採用や、トヨタの最新技術が全部詰まっており、走りも安全も快適性も、すべてにおいて満足度の高い車ですね!(*^^*)
若者から高齢者の方まで、幅広い年齢層の方々に気に入っていただける車だと思います!(#^^#)
いろいろ調べているとこんなコメントを見つけました!(*^^*)
見た目はコンパクトだけど、先進安全技術はてんこ盛りで、燃費性能は世界トップクラス。
さらに誰でも手軽に安心して運転ができて、軽量・低重心で走りも楽しいとなれば、まさに言うことなし。
新型ヤリスは、色んな人たちの「あれが欲しい!」が詰まった「いいとこ取り」なコンパクトカーだと言えそうです。
ほんとそう感じました!ゥン((^ω^ )ゥン
トヨタ自動車は3月10日、2月に発売した新型コンパクトカー「ヤリス」の受注状況を発表しました。
発表によると、発売後1か月にあたる3月9日時点で
約3万7000台
を受注!
月販目標(7800台)の
約5倍
と好調!
ホンダの新型フィットも同時期に発売され、人気のコンパクトカー市場がますます熱くなりますね!
夏の発売を予定している
GRヤリス
も気になります!!
国内市場で人気の「コンパクトカー」から目が離せないですね!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
弊社のふぅちんとこにぃちゃんが試乗、内装の紹介をしている動画もありますので、良かったらそちらもご覧ください!(*^^*)
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=kg93dKqxM_s&t=231s
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専用設計されたトヨタ 新型ヤリス用のカーマットをご購入の際は、是非ともFJ CRAFTの商品をご検討ください!(*´▽`*)
フロアマット以外にもドアプロテクトマットやサイドステップマット、サイドプロテクトマットなどなど、ラインナップも豊富ですよ~!( *´艸`)
【楽天市場】トヨタ 新型ヤリス 商品一覧
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2020-04-02 11:41:13
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スズキ 遊べる軽『新型ハスラー』に乗ってみた(・ω・)ノ
カテゴリ : 試乗日記
こんにちは(^^♪
まさ
です!(・ω・)ノ
試乗ブログもとうとう10回目の投稿となりました!
今回もよろしくお願いします!(^^♪
※記載内容(感想等)についてはあくまでも個人的主観とご理解いただきますようお願いいたします!(*・ω・)*_ _)ペコリ
★走行性能★
さて、今回試乗したのは2020年1月に発売になりました、
『スズキ 新型ハスラー』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:HYBRID G
・エンジン:水冷4サイクル直列3気筒
・トランスミッション:CVT
・駆動:2WD
・最高出力〈ネット〉:36kW(49PS)/6,500rpm
・最大トルク〈ネット〉:58Nm(5.9kgm)/5,000rpm
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
ターボ車に乗ってみたかったんですが、残念ながら試乗はNAになっちゃいました。。
今回写真を撮る事がほとんどできなかったので、新車情報の際の写真がメインになりますがご了承ください!m(_ _)m
新しい自然吸気(NA)エンジンが採用された新型ハスラー。
試乗の前にスペックを見てビックリしたんですが、最高出力が49PS!?
前モデルのNAが52PSだったのに対して下がっているって……。
トルクも6.4kgmから5.9kgmと下がっており、不安というか疑問を抱えたまま試乗する事に。
が・・・
実際に乗ってみてビックリしたんですが、出足はもたつく事もなくスムーズに発進!
ターボではないので強力な加速があるわけではないのですが、踏込みに対して結構忠実に応えてくれます!(^^♪
デュアルインジェクションとクールドEGRの採用など、さまざまな改良が施されており、スペックとしてはダウンしても、日常域では前モデルと同等の走行性能を維持して燃費を向上しているとの事。
また、大幅に改良したCVTと効率を高めたマイルドハイブリッドも、力強い走りに貢献しています。
ただ、低中回転域重視の設計になっているのもあり、高速道路だとNAでは苦しい点も感じられました。。
ここで少しお勉強!(´艸`*)
◆EGR
とは?
エンジン・ガス・リサキュレーションの頭文字から取ったもので、日本語にすれば、排気ガス再循環という意味。
仕組みとしては簡単で、排気ガスを吸気に混ぜて再度シリンダーに入れるといったもの。
◆クールドEGR
とは?
排気ガスの一部を吸気系へ再循環させるEGRの改良型で、EGRガスの温度を専用のクーラで冷却し、燃焼温度を低下させてNOxの発生を抑制する装置。
燃焼温度が低いということは、シリンダーなどから逃げる熱も減らすことができ、熱損失も抑えられる。
また、負荷が小さい場合(回転数が低いなど)でも、排気ガスを混ぜてやればスロットルを開くことができ、ポンピングロスの低減にもなって、結果として燃費の向上にもつながる。
◆マイルドハイブリッド
とは?
発電効率に優れたISG(モーター機能付発電機)により、減速時のエネルギーを利用して発電し、アイドリングストップ車専用鉛バッテリーと専用リチウムイオンバッテリーに充電。
その電力を活かして、加速時にはモーターでエンジンをアシスト。
さらなる燃費の向上に貢献するハイブリッドシステムです。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
★乗り心地★
前モデルに乗ったことが無いので比較はできませんが、運転している限り突き上げもあまりなく上質な乗り心地でした。
新プラットフォームの
「HEARTECT(ハーテクト)」
を採用した事により、ボディ剛性が大幅にアップしているのも大きな要因の一つだと思います!
細かな凸凹路を走行した際も揺れを
減衰するのが早く、操作に対する応答性もかなりリニアになっており、車内の静粛性にも繋がっています。
全長と全幅は先代と同じで、全高は15mm高く。
ホイールベースは2,425mmから2,460mmに延長されています。
サイズの拡大はわずかですが、各所をギリギリまで広げ、角張ったフォルムを採用したおかげで実際に室内スペースも少しだけ広くなっているようです。
前モデルではフロントベンチシートでしたが、新型では左右セパレートに。
セパレートになったことでホールド性が向上し、座り心地も良くなったとの事。
実際に乗ってみて思いましたが、ベンチシートのように身体が左右に振られるのは軽減されてますね(^^♪
セパレートになった事で、中央部分はドリンクホルダーと物置きスペースになりました。
前後席間の距離が35mm延びたことで、足元のスペースにゆとりが増した後席。
スライド調整機構は左右独立式で、利便性に優れています。
★燃費★
★HYBRID 2WD
●WLTCモード燃費:25.0km/L
市街地モード:22.9km/L
郊外モード:26.4km/L
高速道路モード:25.1km/L
★HYBRID ターボ 2WD
●WLTCモード燃費:22.6km/L
市街地モード:19.7km/L
郊外モード:24.4km/L
高速道路モード:23.0km/L
★積載性★
室内空間が広くなった分、4名乗車で窮屈さを感じない程度に後席を前方へスライドさせてやることで、ラゲッジルームにそれなりの空間ができ、荷物も積み込むことができるのは便利ですね!(*^^*)
また、後席の背もたれを前に倒せば、座面が連動して下がりフラットなラゲッジルームとして使うことができます。
ラゲッジルームは、前モデルと同様に荷室からリアシートの背面に至るまで防汚タイプの素材が採用されているので、リアシートを倒して汚れやすいアウトドア用品などを気にする事なく積むことができます。
ただ、地面からラゲッジルーム床面までの高さは710mmと少し高いので注意が必要です。
フルモデルチェンジから、後席シートバックの紐を引っ張ることで、ラゲッジ側から後席をスライドさせることが出来るようになり、いちいち後席側に行ったり来たりしなくてもラゲッジスペースを拡大させることが出来るようになりました。
後席背面や床面が防汚タイプとなっており、ラゲッジアンダーボックスは取り外して丸洗いも可能に。
★故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
残念ながら試乗でターボ車に乗れなかったんですが、ターボ車にはスズキの軽自動車としては
初めてACC(アダプティブ・クルーズコントロール)全車速追従機能が搭載
されました。
とても嬉しい装備ですが、いろいろな書込み等を調べていると『加速、減速ともに比較的穏やか』や、『ごく自然に車の流れに沿って走る』という書込みもあれば、『先行車を追いかけている時の走行感覚にかなりのギクシャク感を伴う』などといった書込みもあり、これだけは実際に体験してみないとわからない部分なのでかなり気になります!
また、NAでも街乗りでは十分走ってくれるのもいいですね!
数値的には全モデルより下がってはいるものの、マイルドハイブリッドのアシストもあり、不満を感じさせない快適な走りを実現しています!(*^^*)
★不満な点★
不満というか、満足な点と相反するかもしれませんが、やはり高速走行時においてはNAでは厳しいですね。。
普段街乗り、たまに高速といった使用用途でれば問題ありませんが、高速にも頻繁に乗られる方はやはりターボを選択していただいた方が良いかもしれません。
★総評★
初代ハスラーは2014年1月に発売され、その愛くるしいデザインと遊び心満載のインテリアで、軽自動車の中でも大ヒット車となりました。
発売から6年間で48万台強も売れたようですよ!
今回フルモデルチェンジをしましたが、ハスラーの特徴的なデザインであった丸型ヘッドランプとスクエア基調のグリルはそのまま残しながら、フードを少し持ち上げたことで厚みと深さを感じる顔まわりに変化しています。
タフで力強さを強調した外見にボディーの基本的な骨格を立てたピラーとロングルーフによりスクエアの大きなキャビンに変更されました。
個人的にはデザイン面ではジムニーを意識したようにも思えます。
また、リアにはクォーターガラスを設置したことでキャビンをより広く、はっきりとさせると同時に広い視界を確保することにも成功しました。
軽自動車の中で軽クロスオーバーという新しいジャンルを作ったハスラー、今年はダイハツから『タフト』というクロスオーバーも誕生するようで、ハスラーの独壇場だった『軽クロスオーバー』という新たな市場がどう動いていくのか、これからとても楽しみですね!
ハスラーの納期は2月現在でおおよそ2~4ヶ月待ちとなっているとの事。
人気が高く、軽自動車としては少し長めのようですよ!
今後も軽クロスオーバー市場から目が離せないですね!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
弊社のふぅちんが試乗、内装の紹介をしている動画もありますので、良かったらそちらもご覧くださいね!(*^^*)
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2020-03-13 09:31:48
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トヨタ 巨大ミニバン『グランエース』に乗ってみた(・ω・)ノ
カテゴリ : 試乗日記
こんにちは(^^♪
まさ
です!(・ω・)ノ
試乗ブログ9回目の投稿となりました!
今回もよろしくお願いします!(^^♪
※記載内容(感想等)についてはあくまでも個人的主観とご理解いただきますようお願いいたします!(*・ω・)*_ _)ペコリ
★走行性能★
さて、今回試乗したのはトヨタの巨大ミニバン
『グランエース』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:Premium
・エンジン:直列4気筒 2.8リッター ディーゼルターボ
・トランスミッション:6段AT
・駆動:2WD(FR)
・最高出力〈ネット〉:177PS(130kW)/3400rpm
・最大トルク〈ネット〉:450N・m(46.1kgf・m)/1600-2400rpm
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
アルファードやヴェルファイアよりもさらに大きなワンボックス車としてデビューした
『
グランエース
』
メインターゲットは
「送迎」
というプロユースが主体のクルマであるため、なかなか試乗する機会のない車に乗る事ができました!(*^^*)
この車を目の当たりにして第一声・・・
『
デカっ!!
』
としか言葉が出なかったのが本音です・・・( ̄▽ ̄;;
ちなみにボディサイズはこちら・・・
全長:5,300mm × 全幅:1,970mm × 全高:1,990mm
アル・ヴェルよりも、全長で+350mm、全幅で+120mm、全高で+40mmも大きいんです。。
車両重量も
2.7t越え
と、約500kgも重い。。
このボディサイズや車重から勝手に走りを想像していたんですが・・・いい意味で見事に裏切られました!(笑)
乗ってみて・・・
あらっ!?( ゚Д゚ )
って思うくらいパワフルで、2.7tを超える車重を感じさせる事なくスムーズに走ってくれます!!
また、これだけデカいサイズの割に小回りがきくのにも感心しました!
調べてみると、それは前輪最大舵角にあるようで、トヨタのFF系ミニバンの場合38、39度くらいらしいのですが、FRの
グランエースはなんと45度
まできれちゃうんです!!
そのおかげで
最小回転半径は5.6m
と、アル・ヴェルの5.8mよりも下回り、ノア・ヴォクの5.5mに匹敵する取り回しとなります!(・0・。) ほほーっ!
いつものワインディングも走ってみました!=3=3=3
全てにおいてこれだけデカい・・・重い・・・ので、あまり期待はしていなかったのですが、ここでもある意味期待を裏切られ・・・( ̄▽ ̄)
前輪で操舵、後輪で駆動と仕事を分担できるためにバランスのよいFRらしい走りに加えて、高いボディ剛性と接地性に優れた足まわりは、フラットな乗り心地だけでなく、巨大ミニバンとは思えないシャープなコーナリングも見せてくれました。
背が高いのでロールや揺れはあるものの、左右に大きく揺れるようなこともなくうまく抑えられておりスムーズに走る事ができたと思います!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
シンプルで見やすいメーターパネルは、中央に4.2インチのTFTカラー液晶ディスプレイを採用しており、いろいろと表示変更が可能に!
※ステアリングのスイッチで表示切替。
※画像は液晶部分を並べてみました。
★乗り心地★
グランエースの場合、本来であれば
運転席より後部座席
の乗り心地の方が気になっちゃいますが・・・ここは運転席を主として書かせていただきます!( ̄▽ ̄)(笑)
アル・ヴェルとの大きな違いは駆動方式がFRであるという点。
スタート時は若干重たさを感じますが、動き始めればその後のスムーズな加速や直進走行での安定感も高く、巨大ミニバンとは思えない走りを体感できました。
ブレーキを踏んだ際に、重さと高さがあるクルマ特有の前が沈み込む動きもうまく抑えられており、速度があるカーブでもブレーキングでしっかり減速し、駆動と操舵が別であるFRらしい動きでスムーズに曲がっていく感じが、ついクルマの大きさを忘れてしまいます!(*^^*)
タイヤは前後ともに、235/60R17を採用。
足回りですが、フロントはストラット式、リアはトレーリングリンク車軸式を採用。
ここで、リアのトレーリングリンク車軸式についてちょっと調べてみました・・・
海外向けの新型ハイエース(H300型)は、一部の上級グレードを除き板バネ式車軸懸架を使うが、乗り心地を重視してコイルばねを使うトレーリングリンク式車軸懸架にしたとの事。
同サスペンションでは「各リンクを真っすぐにして、バウンド時のこじれを低減した」。
また「ラテラル・ロール・ロッドをできるだけ長くして、スカッフ変化(サスペンションがストロークしたときにタイヤの接地点が左右に振れる現象)を極力ゼロに抑えた」という。
さらに、車軸懸架ではサスペンションの左右が同相または逆相で動くことから、ショックアブソーバーをコイルばねから見て車両の外側に配置し、減衰効率の「逆相/同相」比を向上、後席における優れた乗り心地と優れた操縦安定性を両立させたと。
後部サスペンションに独立懸架ではなく車軸式を採用したのは、車両が約2.8t(空車時)と重いため。
信頼性の面から車軸式を選定したとする。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
パッと見は気付きませんが、仕事感というか、プロ仕様な雰囲気を醸し出しているあるモノが・・・( *´艸`)
運転席横に見えてますが、ミニバンでは久々に見た・・・
ハンドブレーキ。。
そのくせ運転席には8ウェイ、助手席には4ウェイのパワーシートが搭載されており、なんとなくギャップを感じました・・・( ̄▽ ̄)(笑)
グランエースは何といっても運転席より
後がメイン!!
(´艸`*)
室内サイズは・・・
室内長:3,365mm、室内幅:1,735mm、室内高:1,290mmを確保しています。
今回試乗した『プレミアムグレード』では、なんと!!
2列目と3列目に同じエグゼクティブパワーシートが搭載されています!
いろいろな記事を見てると3列目の乗り心地についてこんな記述がありました!
リアタイヤ上付近にある3列目のシートは、なんとなくバスの後方の席の揺れを想像するかもしれません。
ところが、グランエースの3列目は快適そのもの。
上下左右の揺れが2列目とほとんど変わりなく、車体後方だから跳ねてしまうことも、騒音が気になるということもありません。
むしろ、2列目よりも前方の席があることやフロントガラスからも遠く、またFR車両のため床面が高くなっていることで、低床なミニバンより室内高が短いことなども相まり、なんとなく落ち着ける“個室感”の雰囲気があり、ワゴンというよりセダンの後席に乗っているような錯覚を覚えます。
さらにうれしいのは、サイドガラスがルーフギリギリまで大きくとってあることと、ヒップポイントが高めの位置にあることで、サイドガラスの下端が肩よりも下にあります。
そのため外の見晴らしがよく、海外のVIPが来日した際、日本の景観を十分に楽しんでもらえたり、開放感があることで窮屈さを感じさせることはありません。
(。・д´・。) ほほぅ!
一人で試乗しているため、後ろに乗る事ができなかったのは残念です・・・(>_<)
エクゼクティブパワーシートは、パワーリクライニング、パワーオットマン、シートヒーターなどを装備しており、もう快適そのものですね!(*´▽`*)
★燃費★
●WLTCモード燃費:10.0km/L
市街地モード:8.1km/L
郊外モード:9.9km/L
高速道路モード:11.2km/L
★積載性★
ラゲッジスペースを活用する場合、3列目のリクライニングについては多少制限が出るかもしれませんが、全席で快適なスペースを維持した状態でも、約90L(縦:750mm × 横:510mm × 幅:310mm)のスーツケースを4つ立てたまま収めることが出来るそうです。
★故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
走行性能や乗り心地のところでも記載しましたが、やはり車体の大きさ、重さを感じさせない走りですね!(^^)!
ストレスを感じることがなく、コーナーを曲がる時にも安定しているので、全長が5m以上もあるクルマだということを忘れてしまいそうです!( *´艸`)
ルームミラーには「デジタルインナーミラー」を採用。
車内が乗員や荷物で満たされた状態でも良好な後方視界を得る事ができます。
大きいドアミラーとデジタルルームミラーのおかげで、周囲の状況もつかみやすかったです!(*^^*)
また、静粛性もよく、車内にいればディーゼルっぽさもそれほど感じませんでした。
運転席に乗っていて・・・ですから、後席ならさらにディーゼル感は感じないでしょうね!
★不満な点★
FRレイアウトであるため仕方がないですが、フロアが若干高く、ステップを利用しての乗降となります。
1段目のステップの高さが結構高いので、幼いお子さんやお年寄りは乗りづらいかもしれませんね。。
★総評★
『おもてなし』として送迎をするという、今までになかったジャンルにトヨタはグランエースを投入しました!
VIPをはじめとするショーファー用として、また高級リゾートなどの送迎用として、少数のお客様を大切に運ぶための車!
調べてみると、こうした送迎には今までメルセデス・ベンツのVクラスなどが用いられていたようですが、この車両をグランエースにスイッチしてもらうことが導入の目的・・・という記事もありました!
実際、現在の受注状況は法人が7割を占めているとか。
と言いつつも、もちろん個人で購入する方もいらっしゃるでしょう!(*^^*)
運転を楽しむ!というよりは、後ろの席でゆったりとくつろぐ!というのが本来この車のあるべき姿でしょうね!(#^.^#)
ご家族想いのお父さんはグランエース買って家族旅行!なんてのもイイかもですね!( *´艸`)(笑)
国内でも人気の高いミニバンのラインナップに、ちょっと違うジャンルとして新たに加わったグランエース!
誰かこれで毎日会社まで送迎してくれないかなぁ・・・あっ!心の声が・・・( ̄▽ ̄)(笑)
東京オリンピックではVIPの送迎等に頻繁に使用されるんでしょうね!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
弊社のふぅちんが試乗、内装の紹介をしている動画もありますので、良かったらそちらもご覧くださいね!(*^^*)
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2020-03-09 14:29:53
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トヨタ カローラツーリングに乗ってみた(・ω・)ノ
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まさ
です!(・ω・)ノ
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★走行性能★
今回試乗したのは昨年9月に発売になりました、
『トヨタ カローラツーリング』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:W×B
・エンジン:1.8L 直列4気筒 DOHCエンジン
・トランスミッション:Super CVT-i
・駆動:2WD
・最高出力〈ネット〉:103kW(140PS)/6,200rpm
・最大トルク〈ネット〉:170Nm(17.3kgfm)/3,900rpm
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
1.8Lになったハイブリッド車へ試乗できたらなぁ・・・と思っていたのですが、今回はW×Bのガソリン車でした!
1966年以来の伝統を誇る「トヨタ カローラ」
カローラシリーズ
初の3ナンバーボディ
になった新型のセダン&ツーリングですが、ひと足先に発売していたカローラスポーツも存在します。
フロントマスクを見る限りはほぼ同じですが、リアはそれぞれオリジナリティがあって個性を主張していますね!
ボディサイズも参考までに記載しておきますが、ちょっとずつ違いが。。
・ツーリング 全長:4,495mm 全幅:1,745mm 全高:1,460mm
・スポーツ 全長:4,375mm 全幅:1,790mm 全高:1,460mm
・セダン 全長:4,495mm 全幅:1,745mm 全高:1,435mm
乗ってみて直ぐの感想としては、
おっ!パワフルになったな!(^-^)
と!
というのも、以前の仕事の関係で1.5Lのカローラフィールダーに乗っていた事があり、自分の中で比較していました!!
300ccの違いはやはり大きく、追い越しなどでちょっとアクセルを踏込んだ時などにも違いを感じる事ができます!(*^^*)
足回りとしても
GA-Cプラットフォーム
は見た目以上に低重心を実現しているので、それなりの速度でコーナーに進入しても路面にピッタリと吸い付いている安心感があります。
TNGA
のクルマづくりを採り入れて登場したカローラ スポーツは、欧州のハッチバックモデルに対抗すべく走行性能を磨きあげて生まれ変わって定評を得てきたとの事。
一方で、今回のカローラと
カローラ ツーリング
は低重心の
プラットフォーム
を活かしながら、優しい乗り味を与えてくるもので、もう
「カローラ=大衆車」
ではなく、高級車的な面もところどころに感じさせるほど大きな変化を遂げていますね。
メーターパネルはオプティトロンメーターと中央に7インチ液晶を組み合わせたコンビネーションメーターを採用しており、さまざまなインフォメーションを表示可能に!
最近は液晶を取り入れてる車が増えてきてますね~!
先日から試乗しているライズやCX-30、タントにまで採用されています!
ちょっとここでお勉強!( *´艸`)
Webからの抜粋になりますが・・・
★TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)
とは?
和訳すると「トヨタの次世代を広く担う構造」
トヨタの今後10年先の未来を見こした新しい車づくりの指針です。
トヨタがTNGAを進めるにあたり、掲げるポイントは以下の5点です。
① 商品力の向上
② グルーピング開発による効率化
③ ものづくり改革
④ グローバル標準への取り組み
⑤ TNGAと連動した調達戦略
簡単に言えば、TNGAの目標は「よい車をつくること」です。
①~③は、車としての商品力を向上させるために、車の構成要素を小さなグループに分けて開発することで各箇所の性能向上を図る、ということです。
技術開発にかかるコストは、生産性を向上させることでまかないます。
コストダウンのために、これまでトヨタ専用に開発していた部品をグローバル標準の規格品を使い原価低減させ、各部門の連携を改革的に強めることで生産性を高めます。
これが④⑤で、車を短期間で安価に作ることができれば、他社に対する競争力を獲得し、戦略的なマーケティングが可能です。
車をつくり販売するうえでかかるあらゆるコストを低減させ、それによって生まれた利益を、よりよい車両開発に注ぐことで、さらに商品力の高い車をつくるという、好循環に向けた取組みがTNGAといえます。
★TNGAプラットフォーム
とは?
TNGAの取組みに基づき設計・開発されたプラットフォームは、ハイブリッドパワートレインと電子デバイスの搭載を前提として設計された次世代トヨタの車体骨格です。
また、多彩な車種に対応できるように、ボディサイズが柔軟に変更可能となっています。
ボンネットフードや床面の基本位置を低く抑えることで低重心と視界確保に貢献し、操縦安定性と安全性の向上に働くとともに、車の性能・デザインの設計自由度が飛躍的に高められました。
コンパクトカーからスポーツカーまで幅広い車種に高水準の性能が与えられるよう設計されています。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄;; )メモメモ
★乗り心地★
どちらかというと少し硬めですが、乗り心地が悪いという印象はありませんでした!
個人的には心地の良い好みな感じ!(*^^*)
今回試乗したW×Bには17インチが標準となっています!
上記でも書きましたが、乗り心地が悪いという感はなく、どちらかというといい意味で引き締まった感じでした!
ロードノイズやエンジン音はそれなりに入ってきますが、17インチタイヤの装着車としては快適な方だと思います!(^-^)
※215/45R17 試乗車にはヨコハマ ブルーアースGTが装着されていました。
シートの座り心地はかなり良くなっており、先代と比べても大幅に向上しています。
シート自体ボリューム感があり、腰のあたりもしっかりとしていて姿勢が乱れにくく、乗っていて疲れにくい印象を受けました!(#^.^#)
身長175cmのわたしのポジションで、後部座席の足元はこんな感じ!
決して広くはないかもしれませんが、窮屈に感じることはなかったです。
4人乗車なら問題もないように思えました!
ただ、全高が1,435mmと低いため、乗り降りする際には頭上の注意が必要かもしれないですね。。
★燃費★
★W×B 1.8L CVT 2WD
●WLTCモード燃費:14.6km/L
市街地モード:9.6km/L
郊外モード:15.9km/L
高速道路モード:17.6km/L
★HYBRID W×B 2WD
●WLTCモード燃費:25.6km/L
市街地モード:24.8km/L
郊外モード:27.6km/L
高速道路モード:24.8km/L
★積載性★
荷室は
392L
の容量を確保。
ラゲッジスペースには2段式(4WD車は1段式)の「リバーシブルデッキボード」を採用。
リバーシブルデッキボードの裏面は樹脂仕上げになっており、汚れ物や濡れた荷物を積むのに便利そうですね。
6:4分割可倒式のリアシートと組み合わせて長尺物を、またデッキボードを下段にセットする事で背の高い荷物の積載を可能としています。
ステーションワゴンらしく使い勝手のよさそうなラゲッジスペースを持っています。
★故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
個人的に好みのデザイン!(*´▽`*)
また、先代より排気量を300ccアップし、走りに余裕が出た点もわたし的には満足!!
賛否両論あるかもしれませんが、日本市場を考え全長・全幅・ホイールベースを国内仕様にした点もトヨタらしいですね!
先にも書きましたがもう「カローラ=大衆車」という概念はなく、内装や装備についても高級感がかなりアップしています。
試乗したW×Bにはステアリングヒーターも装備!(シートヒーターとセットでのオプション)
電動パーキングブレーキが採用されていたのにはびっくりしました!(◎_◎;)
フロントにはもちろん、リヤにもUSB端子を装備しています!(^-^)
★不満な点★
正直なところあまり思いつかず・・・。。
車高が低くなったのもあり後部座席の乗降がしにくくなった点。。
あと、調べていてわかったのは、先代より大きくなっているにもかかわらず少し小さくなったラゲッジ容量。。
これは前席をかなり優先させたためのようですけどね!
実際に愛車となれば他にも出てくるのかもしれませんが、試乗では特になかったです!(*^^*)
★総評★
世界150以上の国と地域で販売されるトヨタのコンパクトワゴン。
2019年9月に
12代目としてはじめて5ナンバーの殻を破り、従来のカローラフィールダーから車名が変更されカローラツーリングとして生まれ変わりました。
TNGAプラットフォームを活用しつつ、国内専用の設計をすることで、低重心でスポーティなスタイリング、走る楽しさと取り回しの良さの両立が図られた1台となっています。
トヨタが10月に発表した、発売1カ月後のセダンとツーリングの受注台数を見ると、全体の72%がツーリングとなっているそうです。
リリースの詳細を見ていくと、2019年9月17日の発売から1ヶ月となる10月16日時点で約1万9000台を受注。
同日一部改良を行なった「カローラ スポーツ」の3000台と合わせてカローラシリーズ全体として約2万2000台を受注したとの事。
★受注台数の内訳
・カローラが5400台(月販目標台数1700台)・・・約24%
・カローラ ツーリングが1万3700台(月販目標台数5400台)・・・約62%
・カローラスポーツが3000台(月販目標台数2300台)・・・約14%
と、それぞれ好調な立ち上がりとなっているようです。
6割以上の人がツーリングを選んだということからもわかるとおり、いかにワゴンを待ち望んでいた人が多かったのかがわかりますね!(^-^)
これまで日本車のステーションワゴン市場はスバルのレヴォーグが独壇場で、5ナンバーサイズのカローラフィールダーがそれに続き、ミドルサイズワゴンのマツダ6やアウトバックなどはさっぱり売れず・・・という状況だったよう。。
そんな中、3ナンバーとなった世界品質のカローラツーリングが発売!
先日開催された「東京オートサロン2020」では新型レヴォーグのプロトタイプも公開されました!
実車の発売は2020年夏頃になると言われています。
また、カローラにもいよいよGRモデル(スポーツ?ツーリング?)の発売の噂も。。
今後もステーションワゴン市場から目が離せないですね!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
わたしとこにーちゃんが試乗、内装の紹介をしている動画もありますので、良かったらそちらもご覧くださいね!( *´艸`)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=nrC8pzG9EDM&t=281s
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2020-02-18 10:53:32
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マツダ 新世代クロスオーバー SUV『CX-30』に乗ってみた(・ω・)ノ
カテゴリ : 試乗日記
こんにちは(^^♪
まさ
です!(・ω・)ノ
試乗ブログ7回目の投稿となりました!
とうとう動画(YouTube)にも登場してしまった・・・( ̄▽ ̄)(笑)
今回もよろしくお願いします!(^^♪
※記載内容(感想等)についてはあくまでも個人的主観とご理解いただきますようお願いいたします!(*・ω・)*_ _)ペコリ
★走行性能★
今回試乗したのは昨年10月に発売になりました、
新世代クロスオーバー SUV
『マツダ CX-30』
です!(^^♪
★試乗車情報★
・グレード:20S PROACTIVE Touring Selection
・エンジン:2L 直4 DOHC 16バルブ
・トランスミッション:6段AT
・駆動:2WD
・最高出力〈ネット〉:115kW(156PS)/6,000rpm
・最大トルク〈ネット〉:199Nm(20.3kgfm)/4,000rpm
それでは、早速試乗しま~す!
エンジンスタート!GO!!GO!!ヾ(>∇<*)o
マツダ車は初の試乗!(^^♪
SKYACTIV-
D(ディーゼルターボ)にちょっと興味があったのですが、今回の試乗は
SKYACTIV-
G(ガソリン)でした。
先行デビューしている「マツダ3」と多くのメカニズムを共有するCX-30。
乗ってみてすぐの感想としては、
SUVというより乗用車的な感覚!(*¨*)
足まわりもしなやかで、路面の凹凸などのショックをうまく吸収してくれます!(^^)
背の高いSUVスタイルですが、ワインディングなどでステアリングを切り増す、戻すという操作を行っても
不快な揺れを感じることはありませんでした!(・0・。) ほほーっ!
色々調べていると、これはマツダの
『
GVC(Gベクタリングコントロール)
』
の効果のようです。
★G-ベクタリング コントロール(GVC)
とは・・・
GVCは、マツダがこれまで取り組んできた「統一感」をさらに進化させるため、「エンジンでシャシー性能を高める」という新発想と、人間中心の開発思想に基づいて開発されました。
機械の効率のみを考えて制御するのではなく、「人間を中心に、人間の特性に基づいてクルマがどうあるべきかを考える」という開発哲学に基づいて、より多くの人に「なめらかなGのつながり」を提供します。
GVCはドライバーのハンドル操作に応じてエンジンの駆動トルクを変化させることで、これまで別々に制御されていた横方向と前後方向の加速度(G)を統合的にコントロールし、4輪への接地荷重を最適化してスムーズで効率的な車両挙動を実現する世界初の制御技術です。
なるほど・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
ディーゼルのような力強いトルクはないものの、レスポンスはよく安定した出力特性でとても扱いやすい印象でした。
言い換えれば可もなく不可もなくという感じでしょうか。。
『SPORTSモード』
に設定するとアクセルレスポンスも良くなり、快適な走りを体感できましたよ!(*´▽`*)
PROACTIVE以上のグレードに標準装備されている
パドルスイッチ!
使わない方には不要な装備かもしれませんが、個人的にはあると便利です!(*^^*)
ハンドル側のレバーで、シフトアップ・シフトダウンの操作ができるようになります。
試乗の際にはまだ発売されていなかった
『SKYACTIV-X』
も気になりますね!(^^)
ガソリン車との価格差約70万円、ディーゼルターボ車との価格差約40万円。
※同グレードでの比較
それだけの価値があるのかどうか。。
すでに発売されている欧州では
マツダ3の約60%
、
CX-30の約40%
のユーザーがSKYACTIV-Xを選択しているとの事で、その魅力が認められているということのようです。
・SKYACTIV-Xとは・・・
ガソリンエンジンのパワーと環境性能、ディーゼルエンジンの低燃費と高トルクを実現する次世代エンジンとして開発されたのが SKYACTIV-X である。
一般に、ディーゼルエンジンが低燃費かつ高トルクが実現できるのは、ディーゼルエンジンが圧縮着火機関(空気を高圧縮し燃料である軽油を噴射させることで自然発火させる)のため熱効率に優れている点にあるが、これをガソリンエンジンに応用しようとした場合、ガソリンエンジンは軽油より発火点が高いガソリンを燃料としており、かつ空気とガソリンの混合気を圧縮させる構造のため圧縮着火の制御が難しく、圧縮比を14より上げると自然着火をコントロールできずにノッキングを起こしやすくなり、また混合比を空気:燃料比で14:1より希薄化すると不完全燃焼を起こして出力が下がるだけではなく窒素酸化物 (NOx) の生成量が増えるという難点があり、これまで世界中の自動車メーカーが取り組んできたが、決定的な解決策が見つからない状態であった。
この問題に対しマツダは火花点火制御圧縮着火 (Spark Controlled Compression Ignition = SPCCI) という独自技術で解決を試みた。
具体的には、燃料比率を下げた混合気を高圧縮し、上死点付近のタイミングでガソリンを追加噴射するとともにスパークプラグにより点火させて火炎球を作り出してピストン内の圧力をさらに高めることで混合気全体を圧縮着火させ、これにより幅広い領域で圧縮着火による燃焼制御を可能とするというものである。
ふむふむ・・・φ( ̄ー ̄ )メモメモ
3連メーターは中央に7インチ液晶を備え、さまざまなインフォメーションを表示可能に!
★乗り心地★
一言で言うと・・・
とても良い
です!(^^♪
アイドリング音は外にいると少し大きめに感じたんですが、車内に入るととても静かでしっかり遮断されています!(*^^*)
静粛性がよくワンランク上の車に乗っているような感覚になりました(*´▽`*)
CX-30は全モデル18インチを採用。
それほどゴツゴツした感はなく、むしろマイルドな乗り心地でした。
シートはファブリック素材でカラーは「グレージュ」。
前席左右間距離はCX-5と同等とし、快適性を向上!
座り心地も良く、細かなシート調整をすればさらに良くなる感じですね!(*^-^*)
後でわかったことですが、腰の位置の調節も出来るようで、個人的には嬉しい装備です♪
身長175cmのわたしが運転席に座ったポジションでもリアは余裕のスペースがあり、頭上空間も確保できていました!(^^♪
★燃費★
●WLTCモード燃費:15.4km/L(2WD)
市街地モード:12.0km/L
郊外モード:15.7km/L
高速道路モード:17.4km/L
★積載性★
荷室は
430L
の容量を確保。
大型ベビーカーや旅行用バッグなどを同時に積載できる容量を持ち、開口幅は組み立て家具など大きな荷物も載せられる1,020mm。
荷室の開口高さは731mmで、これはCX-3(786mm)、CX-5(741mm)よりも低く、重いものを積む際に持ち直しなどをせずに1アクションで持ち上げられる高さになっています。
後席は6:4分割可倒式で、シートアレンジによってラゲッジルームが拡大。
また「20S」を除くすべてのグレードで、電動でリアゲートを開閉できる「パワーリフトゲート」を採用しており、ちょっとした贅沢気分も味わえます!(*^-^*)
★
故障経験★
試乗のため無し
★満足している点★
SUVですがいい意味でSUVらしからぬシート位置や乗り心地!
ちょっとした高級車に乗っている感覚にも!( *´艸`)
また、マツダが拘ったボディサイズ。
全長を4,400mm以内に収めることが至上課題だったそう。
CX-30の全長は4,395mm。
売れ筋コンパクトSUVの「トヨタC-HR:4,360mm」や「ホンダ・ヴェゼル:4,295mm」と近い次元になりました。
ライバルに対するアドバンテージは全高にあり、
C-HR:1,550mm(4WD:1,565mm)、ヴェゼル:1,605mmに対して、CX-30は1,540mm。
立体駐車場に入るというのは、大きな購入動機になりえます。
マツダの中では「CX-3」と「CX-5」の中間に位置します。
・CX-30:全長4,395mm 全幅1,795mm 全高1,540mm
・CX-3:全長4,275mm 全幅1,765mm 全高1,550mm
・CX-5:全長4,545mm 全幅1,840mm 全高1,690mm
今までにあまり見ないネイビーブルーの内装色も意外と良かったです!(*^^*)
また、ステアリングヒーターも標準装備されており、この寒い時期には嬉しい装備ですね!
もちろんシートヒーターも標準装備!!(*´▽`*)
また、安全性能面においても充実度が高く、スマートブレーキサポートや誤発進抑制制御、車線逸脱警報、マツダ・レーダー・クルーズ・コントロールなどの安全装備を全車に標準装備し、事故のリスク低減から万が一の衝突時に備えた高い安全性能を有しています。
これらの装備により、CX-30の全グレードがサポカーS・ワイドに該当し、その安全性が国によって認められています。
乗る人すべての安心と安全、そして楽しさのために。
マツダのキャッチフレーズ通りですね!(*^-^*)
★不満な点★
不満な点というわけではないのですが、運転席に座って感じたのがドア位置の高さ。
乗っている方からすれば守られてる!って感覚にもなるんですが、コインパーキングなどチケットを取る際や精算の際にはちょっとやりにくさを感じるかもしれません。
まぁ、慣れの問題かもしれませんが。。
★総評★
CX-30はどのグレードも質感の高い内装デザインで、多くのユーザーに親しまれる一台になっているのではないでしょうか。
デザイン面ではもちろん、アクティブ・ドライビング・ディスプレイや運転席・助手席独立式フルオートエアコンなど、通常であればオプション扱いとなる装備を標準搭載している点も非常に魅力的です。
また、静粛性をとことん追求し、車内での音の聞こえ方ひとつでも他のモデルと差別化されており、ラゲッジスペースなどの防音対策も万全で、ロードノイズを最小限にとどめている点など、マツダの拘りが感じ取れます。
国内でも人気の高いSUVのラインナップに加わったCX-30。
国内モデル発売を発表してから約3カ月間の受注台数の水準は、目標の約1.6倍となったとのこと。
運転しやすいサイズや特徴的なデザインが人気となっており、国内のSUV人気を追い風に販売を伸ばしています。
ワンランク上の室内空間、
静粛性を備え、このブログの投稿時にはおそらく
販売されている『SKYACTIV-X搭載車』も新たに加わることでさらに楽しみですね!(#^.^#)
今後も各社SUVの動向が気になります!(*゚∀゚)(゚∀゚*)
今回わたしがYouTube初デビューした・・・試乗、内装の紹介をしている動画もありますので、良かったらそちらもご覧くださいね!( *´艸`)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
https://www.youtube.com/watch?v=lpwMOMczoao&t=22s
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
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2020-02-06 09:50:01
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