車の豆知識 ~ハザードランプ編~
こんにちは(*´∀`*)あかねです♫
世界中がワールドカップに湧いていますね(*^▽^*)
日本は白星スタート☆彡大盛り上がりでしたねー!!!
私は、あんまりサッカーのルールが分からないので見たり見なかったりなんですが、皆さんはどうですか?
ちなみに私は、野球党(高校野球が好き)です♫笑
今回の車の豆知識は車に乗っている方なら、当然知っている「ハザードランプ」について。
「ハザード(hazard)」とは、危険の意味。
災害の危険エリアなどは、ハザードマップ。細菌テロは、バイオハザード(゚д゚)!
正式名称は「非常点滅表示灯」
つまりは、危険な状態を周囲に知らせるためのスイッチで、
方向指示器(ウィンカー)を全て点滅させた状態のことを指します
大抵の場合、運転席の真ん中についていて、赤い三角(赤地に白い三角のマーク)のスイッチで、運転手に何かあったときのために、運転席と助手席の間に設けられることが多くなっています
本来は、故障時に動けない場合やむを得ず路上駐車しなければならない場合や、自動車が牽引される場合、周囲のドライバーに注意を促す目的で点滅させます
それ以外にも、本来とは違った使い方をすることがあります
緊急時ではない場合にも路上駐車する場合も、周りのドライバーに注意を促す目的で、ハザードランプを点滅させることがあります。
道路交通法においては、夜間に駐車する際、必ずハザードランプを点滅させる、または
尾灯・車幅灯を点滅させることが定められています
バックする時
スーパーやショッピングモールなどの駐車の際、バックして駐車する際に点滅して使います
「リバースハザード」と呼び、後続車に注意を促す目的で使用します
駐車時のバックだけでなく、普段と違う動きをする際にも、ハザードランプを点滅させて事故を防ぎます
高速道路などの渋滞時、最後尾の車が後続車に渋滞の存在を知らせて、追突事故などを防ぎます
「サンキューハザード」とは。。。
お礼の意思表示で、列に入れてもらったり道を譲ってもらった時など好意的にしてもらった時に使います
2~3回以上点滅させてしまうと、何かあったかと誤解をさせてしまいかねません
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これらの行為は厳密には違法(本来のハザードやクラクションの使い方ではない)ですが一般的に車同士のコミュニケーションをとるために行われています。
ありがとう!の気持ちを込めてチカチカ。違法では?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ドライバーの不文律として広く浸透している現在では全く問題ないと考えて良いいのかも?。ただし、危険のないようにかつ、他の方法(手で挨拶する等)も検討してみてください。
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あくまでも非常点滅表示灯なので、緊急時に使うのはもちろんですが、お礼のハザードランプはマナーとしてなるべく使った方が、お互いの気分はいいものですよね
駐車場で、エンジンを切った後、ハザードランプの切り忘れはバッテリーあがりの原因になりますのでご注意下さいませ。