和歌山県橋本市 フロアマット製作専門のFJ CRAFTは、縫製の美しさにこだわった商品を日本全国に販売しております。

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◆◆マットで感じる季節◆◆vol.11 七夕

カテゴリ : マットで感じる季節
~同じクルマの車内でも
シチュエーションが変わることで
まるで印象が違ってみえることの面白さ~

フロアマットが演出する様々なシーンを1枚の写真でお届けします♪


星に願いを♪
みんなの希望を乗せて…想いが届くとイィーな(ノ´∀`*)

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マット:FJ CRAFT
シリーズ:スタンダード
カラー:スクエアグレー
ロック:ダークブルー
ステッチ:イエロー
ヒールパッド:ピンク

Instagram
https://www.instagram.com/fj.craft/




「#エフボーイ」を探せ‼ #5

カテゴリ : #エフボーイ

こんにちは!SNS担当の田上です(*^-^*)

7月に入りましたね~。梅雨明けまではもう少しという所でしょうか。
ジメジメするけれど、紫陽花が綺麗だから、梅雨も悪くはないなぁと思う今日この頃。

さて、連載5回目となった今回は「#エフボーイ」さんのお気に入りの撮影スポットでインタビューをさせて頂きました(*^-^*)

訪れたのは和歌山県橋本市隅田にある「丸高山稲荷神社(まるたかやまいなりじんじゃ)」
坂道に鳥居がずらーーっと並んでいて、高台からの見晴らしは抜群♬
春には桜並木が美しく、お花見スポットでもあるそうです

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今回の「#エフボーイ」さんは たいほ(・X・)さん(46歳)
早速愛車をご紹介させて頂きましょう(^O^)/

☆北米日産/370Z/ポリバケツ色/2011年式

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鮮やかな車体の色!!パッと目を奪われます!!

この愛車370Zは主にアメリカで販売されている車だそうで
同じ青色で左ハンドル仕様のものは、なんと日本にこれ1台( ゚Д゚)‼
スーパー円高の時期に購入し、はるばる船に揺られてやってきたそうです
北米日産、初めて聞きました…無知ですみません…(/ω\)

そんな370Zのこだわりポイントについてお伺いしてみたところ

「通常の走行会レベルならずっと全開走行ができます!」

というお答えが返ってきました。走行会?全開走行???


そうなんです、この愛車は「走るための車」
コンセプトはずばり
車検に合法に通って サーキットも走れる車!!だそうで

並々ならぬこだわりが沢山詰まっていそうですが・・・( *´艸`)

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まず「長く走るためには冷却が大切!そこにはお金をかけてます」とのことで
オイルクーラーを装備
注:オイルクーラーとはエンジンやギヤオイルを冷却するための熱交換器のこと

エアロに関しては、イングスのフルエアロ(初回ロットで手に入れたそう)
色の塗り分けも、実際にエアロをデザインした人に付き合ってもらい
前はガンメタ、サイドと後ろはつや消しという指示通りのものに仕上げたそうです

私…初めて知ったのですが「エアロ」ってデザインの為だけではないんですね!

スピードを出しても車が浮かないように押さえつけてくれるという立派な役割があって
エアロを付けると車が安定するんだそうです。知らなかった・・・( ゚Д゚)
後ろについている羽根も、同じく車体をしっかりと押さえてくれるんだそう

それぞれ、速く走るための車には欠かせないパーツだということが
よーーーーく わかりました

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そしてもうひとつのポイントは色!!
お気に入りの「ポリバケツ色」と表現されてらっしゃいますが、本当にとても鮮やかなスカイブルーで
ご本人が仰るように赤や黄色の派手な車と並んだとしても、決して地味に映ることはありません(*^^*)



フロアマットもお揃いのスカイブルーのオーバーロックで統一感バッチリです
こちらはありがたいことに、弊社のマットをご愛用頂いてます( *´艸`)
生地は人気のアーバンブルー

「車の色が派手なので、車内も同色で派手にしてみたかった」
と仰るように、車内にも沢山スカイブルーが溢れていますね~
見事なコーディネートです♬

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マットを変えて良かったことは??と伺うと

乗り込む時の雰囲気が全然違います。踵が当たる部分もパッドで強化されているので、ヘタリも滑りも安心です!」
という嬉しいお答えが。


純正品にはヒールパッドがついていなかったので、特にパッドの存在は嬉しかったご様子。
今回はオーダーメイドで製作しているので、マニュアル対応でポジションもたいほ(・X・)さん仕様に出来上がっています( *´艸`)

こういった珍しい車の場合、フロアマットが欲しくてもアメリカから取り寄せるしかない現状だそうで
このようにオーダーメイドができる事はオーナーさんにとって喜ばしい事なんだそうです。


「色選びから採寸など実際に立ち会ってますと格別な思いがします。
 オーディオなんかでラゲッジスペースを改造している人とか、最高にオーダーメイドを満喫できるんじゃないでしょうか??
 あとは、オリジナルのロゴを刺繍か印刷できれば嬉しいですね~。

 オーナーズクラブのネームを入れるとか…」

色々と参考になります‼
そうですね…たいほ(・X・)さんが仰るように、弊社のフロアマットはカスタマイズの豊富さもさることながら、オーダーメイドで承ることが出来る所も強みですよね(*ノωノ)
そして、色々とこだわりのある方は「”オリジナル”とわかるものが欲しい」と仰られることが多いように感じます。
多少お金がかかったとしても(笑)
という所は、車好きの方ならではだなぁと思いました。


ちなみにこの日たいほ(・X・)さんが履いていらっしゃった靴は、車とおそろいの綺麗な青色。
靴と車をコーディネートって新鮮です。素敵ですね(^^♪


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お休みの日には鈴鹿サーキットで走ったりもするんだそうです。
サーキット!!ものすごいスピードで車が競い合うイメージですが・・・

実際、走行会では約50台の車が一気に走ることも!!
この370Zはフルコース2.5㎞を約2分30秒くらいで走るそうです
ストレートでは最高220㎞くらいのスピードが出ることもあるとのこと(◎_◎;)

220キロ( ゚Д゚)‼
レーシングスーツ、ヘルメット、グローブ着用で挑むそうですが、私にはもう想像もできない世界!
思わず「走っていて怖くないんですか??」と聞いてしまったのですが


「怖いけど、それを克服したいって気持ちの方が強いんです」

と仰るたいほ(・X・)さん
本当に走るのが大好きなんだなーーーと感じました
とにかく運転するのが好き!なんだそうです。

物心ついたころから車が大好きで
高校生の時には「いつかポルシェが欲しい!」と思っていたそう

18歳で免許を取って

自分で初めて買った車はアウディ80
その後、CR-Xに乗り換え
26歳の時には念願の真っ赤なポルシェ911ターボを購入!!


その後も数台思い入れのある車を所有していらっしゃいます
スバルのVIVIOは現在15年所有!こちらも珍しいですね(*ノωノ)

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心斎橋にあるリアルドライビングシミュレーター屋さんドラテク改さんにも
よく足を運んでいらっしゃるようです。

プロのレーサーも使用するシミュレーターはゲームとは違い
実車に即したドライビングテクニックが必要なんだそう!!!

世界中の50以上のサーキットやスイスのラリーコース、赤城山など
かなりリアルに作られていて、起伏や道の落書きまでもが再現されているとの事( ゚Д゚)
なので、シミュレーターでの走行と実際の走行タイムには殆ど誤差がないそうです!
それってすごいことですよね。

乗る車もかなり選べます。
市場に出回っている車種は勿論、旧車なんかもあるので、20年前のベンツVS現行のベンツのバトルが繰り広げられたりもするようです!
本気のレーサーの方とゲーマーさんのバトルも!
意外にもゲーマーさんが勝利することが多いんだとか(゚Д゚)ノ
その戦い・・・気になりますね( *´艸`)

お店のスタッフの中にはプロレーサーの方も多く在籍しているので、適格な指導を受けながら楽しむことができるんだそう。
なんと女性は無料なんですって!!
シミュレーターでも、ハンドルを操作しているとかなりの負荷がかかるので
二の腕の筋トレにもなるんだそうです(^^♪

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休日の過ごし方からも本当に車がお好きなんだなぁと思っていたら
なんとダイビングという趣味も!!

潜る場所は決まってサイパンで、多い時には年5回も渡航するんだそう
食事と睡眠以外はずっとダイビング漬け
というなんともストイックなたいほ(・X・)さん
なんとこの5年間で130回ほど潜っているとは驚きです!!
残すはインストラクターの資格のみ、というのもなんだか頷けます(=゚ω゚)ノ


やりだしたら とことん行き詰まるまでやりたい


一番の趣味は「車」だそうですが、好きなことに関して玄人の域までいけてしまうのは

職人気質なたいほ(・X・)さんだからこそなんでしょうね。

「車をいじりだすととめどないので、車検が通ることを基準に自分で規制をかけてます」
という発言も、これまた納得!!
インタビューでもご自身の好きな事について熱く語る姿が印象的でした。


「いつか、ルマンを走った車にナンバーを付けて乗りたいですね」
と話してくれたたいほ(・X・)さん
いつかそれも実現できてしまうかもしれませんね!
そんな日を楽しみに待っています(*^-^*)


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今まで5人の「#エフボーイ」さんにお会いしましたが
車が好きな人って、本当にマメな方が多いなぁと感じます。
そして、その好きな気持ちに忠実というか、好きなものがハッキリしてるというか( *´艸`)
自分の時間、人生を有意義に過ごしてらっしゃる印象が強いです。

今回お会いしたたいほ(・X・)さんも
普段はお忙しく仕事をされながら、休日には色んな所に出かけて行ったり
同じ趣味を持つ色んな方と交流されたり、とにかく多趣味でフットワークが軽い!!

富士山も日帰りできるくらいのバイタリティは流石です


たいほ(・X・)さん、この度はお忙しい中ご協力頂き本当にありがとうございました(*^-^*)
これからも、色んな「好き」を極めていって下さいね~♬

お次はどんな#エフボーイさんにお会いできるでしょうか??
また次回の更新をお楽しみに( *´艸`)
 

静と動の演出

カテゴリ : 新車&新商品情報

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先日、憧れのLEXUS LC500の試乗させていただきました。
フラッグシップモデルというだけあり、
『TAKUMI』と呼ばれる創り手の想いや、LEXUSのその一台に対する想いが壮大でした。

まずは、ガソリン車のエンジン始動音。
「アクセルを踏み込む、エンジンが答える」
デザインされた音を聞いて思わず高揚しました。
何かに挑戦するかのような、気分を盛り上げるエンジンサウンド。

ハイブリッド車に至っては、水を打ったような静けさに静寂に包まれているにも関わらず、伸びのいい走りでドライバーの気分を盛り上げてくれました。


隅から隅まで細部までのこだわり
フロントグリルの三眼LEDライト、
幾つもの層で怪しく光るテールランプ。
フロントガラスに映るカラーヘッドアップディスプレイ。




最先端技術も多く盛り込まれ、製品の素材も上質で高品位
とても重厚なものづくりの集大成に触れられて、幸せな時間だったと思います。

もし幸運なことに、私がこのクルマのオーナーになれたなら・・・
ないかもしれないけど・・・

あるかもしれないので(✽ ゚д゚ ✽)

もし、万が一ラッキーなことにこのLEXUS LC500のオーナーになったと仮定して。
どんなマットがいいのか、幾つかあげてみました。





ふだんは、暗くなりがちな足元を、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出す
プレミアム ミックスベージュで洗練された室内空間の演出を
 

マットカラー◆プレミアム ミックスベージュ

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ダークローズのシートに合わせて、プレミアム ダークレッドの生地にグレーのアクセントを利かして
深みのあるレッドはより上質で優雅な室内にしてくれます。



マットカラー◆プレミアム ダークレッド

オーバーロック◆グレー


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このLC500で、特別目を引いたカラーリング 
フリージーブルーというブルーにオレンジと言うより、パーシモンと呼びたい渋い橙色の
大胆な組合わせ。
他に類を見ないコーディネートは、LEXUSならではのクオリティー。


マットカラー◆プレミアム ミックスグレー
オーバーロック◆スカイブルー

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世界にたった一つだけのオリジナルマットを作ってみませんか?
FJ CRAFTでは豊富なオプション(ステッチ・オーバーロック・ヒールパット)を組み合わせて自分だけのオリジナルのフロアマットを作ることができます。

マット選びに迷った時には、お気軽にアクセスを。。。
★弊社インスタグラムのURLを記載しておりますのでご参考にしてくださいませ★
インスタグラム



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深い想いの詰まったこのLEXUS LC500には、
こだわりのカーマットで、お気に入りの空間に仕上げませんか… 



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専用設計されたLEXUS LC500用のカーマットをご購入の際はぜひ、FJCRAFTの商品をご検討ください!(^^)!

楽天市場 LEXUS CL500商品一覧

 
ヤフーショッピング LEXUS LC500商品一覧
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◆◆マットで感じる季節◆◆vol.10 梅雨

カテゴリ : マットで感じる季節

 

~同じクルマの車内でも
シチュエーションが変わることで
まるで印象が違ってみえることの面白さ~

フロアマットが演出する様々なシーンを1枚の写真でお届けします♪



紫陽花と街には、カラフルな傘が咲くこの季節♪
雨の日だって出かけよう(*^^*)

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ラゲッジマット:FJ CRAFT
シリーズ:ループ
カラー:ブラウン
オーバーロック:ダークブルー
ステッチ:ブルー

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https://www.instagram.com/fj.craft/




◆リコメンスポット◆へら鮒釣り体験@隠れ谷池


 
こんにちは、SNS担当の田上です(*^^*)
前回の『紙遊苑』さんに続き、今回も地元にある体験型のスポットにお邪魔してきました。
 
ご紹介するのは橋本市清水にある『隠れ谷(かくれだに)池』
ここではへら鮒(ふな)釣り体験することができます(^O^)/
 
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なぜへら鮒釣り??なのかと言いますと
実はここ橋本市で作られる”紀州へら竿”は国の伝統的工芸品に指定されていて
なんと 全国シェアの約90%を占めているんです(=゚ω゚)ノ
 
 
”紀州へら竿”=へら鮒を釣る専用の釣竿のことで
真竹・高野竹・矢竹の3種類の竹を主に使用し、それらを組み合わせて1本の釣竿を制作します
材料となる原竹の切り出しから生地組み、漆塗り、完成までほぼ全てが手作業で行われ
一人の職人さんが約半年~1年がかりで仕上げるそう・・・( ゚Д゚)!
 
その歴史は古く、明治15年に大阪市で創業した初代竿正が技術技法を確立し
その後原材料である高野竹の産地に近い和歌山県橋本市にて根付いたと言われています。
 
火入れした竹を継いだこと
竹を丸く削った穂先、玉口(継ぎ口)の絹糸や漆を用いること
中を抜き細いパーツをしまうこと
持ちやすい握りをつけたこと
 
そのどれもが約130年たった今もなおそのままの技法で親方から弟子へ脈々と受け継がれており
いま現在も34名の竿師の方が橋本市で活躍されているそうです
 
話.jpg
 
今回はそのうちのお一人
紀州製竿組合に所属されている竿師の方からお話を伺うことができました
 
へら竿.jpg
 
これが実際の”紀州へら竿”
初めて見ましたが「美しい」という言葉がぴったりだなと思いました
持ってみるとびっくりするほど軽く、滑らかで気持ちの良い手触り
軽く振ってみると驚くほど良くしなります
 
華奢な印象ですが30~40センチの鮒が1日中釣れても折れる事はなく、しかも使い方さえ間違えなければ竿の寿命はない(適切な保管&メンテナンスを行うこと)というのが驚きです!
 
そんなへら竿はどんな風にして作られているかというと・・・
 
 
【へら竿ができるまで】――――――――――――――――――――――――――――――――――
 
①原竹の乾燥・・・厳選された原竹を採取。天日干しした後室内で乾燥保存(長ければ数十年保管することもある)
 
②生地組み・・・竹のしなり、曲がり具合、反発力、節の位置等を見て竿の元となる竹を選ぶ
 
③火入れ・・・竹のクセを直し、ため木を使ってまっすぐにすると同時に、竹の繊維を引き締め反発力を高める
 
④中抜き・・・数本継ぎの竿を二本仕舞にする為に節を抜く作業。中抜きには50~60本の太さの異なるキリが使いわけられる。
 
⑤込み削り・・・竿の継ぎ目で竿尻にあたる部分にヤスリ、ペーパー等を用いてテーパーをつける作業 ※径の異なる部分を滑らかにつなぐため先細りにすること
 
⑥絹糸巻き・・・竿の継ぎ目で竿先にあたる部分である玉口に絹糸を巻く(漆を塗り込んでいくための下地となる部分)
 
⑦漆塗り・・・玉口や節、節間に巻いた絹糸のうえに漆を塗り、乾燥させてから水性ペーパーで研ぎ出す
 
⑧差し込み・・・竿尻部分につけたテーパーに合わせて玉口部に穴をあける作業。細かな段階に揃えたキリが使われ、最後に丸ヤスリを使って仕上げる
 
⑨握り・・・釣り人と竿が常に触れ合う部分。工芸品の制作方法を取り入れたり、様々な素材を利用している
 
⑩穂先削り・・・手作りの穂先削り専用の刀やヤスリを使い、穂持ちに合わせて一本一本待真竹を削る工程。
 
⑪胴漆塗り(胴拭き)・・・漆を指先で竿全体に塗り込み、モスを使って漆が薄く残るように拭き上げる。色、艶がでるまで胴うるし⇔乾燥を繰り返し行う。
 
⑫仕上げ
 



 
こんなにも沢山の工程が(゚Д゚)ノ
しかも、それぞれの作業に使われるキリやため木等の道具も竿師の方が自分で作るんだそうです
 
キリ.jpgため木.jpg
 
材料の竹を探しに行くところから、完成に至るまでを全て自分の手で行う
まさに究極の手仕事だなと感じました。
 
 
さて、この日はちょうど「③火入れ」の工程をする日だということで
その作業を少し体験させて頂きました(/・ω・)/
 
 
窯.jpg
 
ドーム状になった七輪の中には炭が真っ赤に色づいています
ここで竹を熱し、炭になる一歩手前の状態で「ため木」という道具を用いてまっすぐに調整してゆきます。
 
火入れ2.jpg
 
何度も目で見て確かめて…なんとも真剣な眼差しです
竹がまっすぐな状態になるまで何度も何度も繰り返します
この作業、とっても難しかったそうです
節のある部分は固さもあり特に難しい・・・
 
火入れ中.jpg
 
なんと、長ければおよそひと月の間!毎日この作業だけをするんだそうです(◎_◎;)
集中力と正確さ、そして何より根気のいる作業…
 
 
お話を伺った竿師の方は、お父様も竿師をされていたので
幼い頃からこの環境が当たり前に感じていたということですが
私にとっては見るもの全てが珍しく、自然の中ですくすくと育ったそのままの竹が
こんなに美しいへら竿に変身するなんて
まるで魔法みたいに感じました(´艸`*)
 
 
全てが手作業
妥協を許さない職人ならではのこだわり
 
 
「生地組み」といって竿にする竹を選別する作業では、保存している膨大な数の竹の中から色んな条件がマッチングする竹を選ぶそうです。
 
竹保管.jpg
 
その為、新しい竹だけではなく長ければ30年ほどの間保管している竹もあるとのこと。
 
節の位置が合っていることが美しさの基準とされているらしいのですが
なかなか同じようなものってありませんよね・・・
しかし、熟練の竿師さんの目にはキラッと光るようにぴったりの竹が目に入ってくるんだそうです
不思議ですよね(*ノωノ)
 
 
「いい竿の条件は?」と質問したところ
 
 
「作っている最中に『いい竿ができた!』とわかるときがあるんですよ
 でも、実際に釣ってみないことにはそれが良いのかどうかはわからない
 お客さんが満足して 竿師が満足して
 そこで初めていいものが作れたと言えるじゃないですかね
 
というお返事が返ってきました。
 
光司さん.jpg竿光司.jpg
 
使う人のことを第一に考えた竿師の方の思いやり
そしてご自身の作る作品が”へら鮒との対話を愉しむ”優れた道具のひとつであるという強い想い
 
時代と共に求められる竿も変わってくる中
それに答えながらも自らのこだわりも大切にする
歴史ある伝統工芸品を作る職人さんの心意気を身近で感じることのできる貴重な時間でした。
 
 
さて、へら竿について色々と学ばせて頂いた私たち
「隠れ谷池」に移動して実際のへら鮒釣りを体験してみました
 
池2.jpg
 
ちなみにこの池は、昭和40年に紀州製竿組合の試験研究池として開設されました。
竿師の方が完成した竿を用いて自ら試し釣りをする為に使用されていましたが
現在は一般開放されており土日は朝早くから多くの釣り師や子供たちに利用されています。
平成27年には駐車場やトイレも美しく新しくなりました。
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優しい管理人さん(愛称:池ちゃん)と常連のお客様がわいわい楽しくレクチャーしてくれました
レンタル竿&餌の販売もしているので手ぶらでも安心(^^♪
なんと女性は半日でも1日でも500円という安さ!
 
 
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へら鮒釣り初心者の女性2名が挑みます
練り餌を針につけて 池にぽちゃーーん
 
開始30分くらいは全く反応がなく・・・ひたすら浮きを眺めているだけ(笑)
そんな時間をしばらく過ごしたところで
へら鮒達を集めるために管理人さんが撒き餌をしてくれました(*´▽`*)♬
 
それからは、もう鮒達がパクパクお口を開けて待っている状態
糸を垂らす度に当たりがくるので面白い!!
逃げられたり、餌だけ持っていかれたり
うまく釣れないこともありながらも、無事釣りあげることができました(*ノωノ)
 
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こちらがへら鮒です。初対面(*ノωノ)
思ったより目がギョロっとしています!普通の鮒に比べて体高が高いのが特徴
平均は20~30センチ(大きいものだと50~60センチに育つことも)
競技や大会では釣った鮒の重さで競うんだそうです。
 
釣りに来る方の約90%が男性で、60代以上の方が多いんだそうです
意外だったのは7~8割が県外(特に近畿圏)からのお客様だということ!!( ゚Д゚)
近場からの来客は少ないんですね。勿体ない!!
 
ちなみに国内でへら鮒釣りが盛んなのは関東地方で
特に埼玉、東京、群馬には釣り場が多いようです
全国にある釣り池の状況は全て異なるので釣り師が竿に求めるニーズも多種多様だそう
 
へら鮒釣り・・・奥が深そうです、かなり!!
鳥の声、時折聞こえてくるカエルの鳴き声、魚の跳ねる音
ぐるりと緑に囲まれた釣り池にいると、どこか遠くにきたような気分になりました( *´艸`)
ベストシーズンは6~11月。ちょうどこれからですね!!
しかも今ならこんなお得なキャンペーンも♬
 
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カップルで釣りデートなんていうのもいかかでしょうか??
お子様は無料なので、家族のお出かけにもおススメです!!
1人でビール片手に釣りっていうのも粋ですね( *´艸`)
お近くの方はぜひ一度足を運んでみて下さいね~
 
★今回お邪魔した「隠れ谷池」の情報はこちら★
 
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営業時間:午前8時~午後16時
定休日:金曜日(金曜日が祝日の場合は前日の木曜日)
〒648-0151 和歌山県橋本市清水672
TEL:0736-34-1482
 
隠れ谷池HP:https://kakuredaniikecyan.wixsite.com/kakuredani
管理人池ちゃんのブログ:https://ameblo.jp/kakuredani/
 
★池の上にある事務所には食堂があって、麺類やカレー、日替わり定食なんかもあったりします。
飲み物もありますし、手ぶらで来ても一日楽しめますよ(*^-^*) 
 
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